【デュエプレ】自作デッキ集5 〜15弾デッキビルド杯落選供養〜
こんにちは。hemioLaです。
趣味でデュエリストをやっている者だ。
今回は15弾「超覚醒嵐舞」実装直後に開催されたデッキビルド杯で落選したデッキの供養ということで、ここにも書き残しておくことにする。
当方いわゆる環境デッキをほとんど使わないゆるふわエンジョイ勢であるため、何かの間違いで参考にする場合は自己責任でお願いしたい。
■ 戦慄のネクロフェアリーズ(ND)
《ダチュラ》を活躍させるべく、スノーフェアリーと闇文明の進化クリーチャーを合わせたデッキ。墓地やマナゾーンのカードを利用しながら、手数でリーサルににじり寄っていく戦い方を得意とする。
過去のデッキビルド杯で投稿したデッキ(過去記事)と同じコンセプトだが、《ダイヤモンド・カスケード》を筆頭とする新スノーフェアリーの登場によってNDでも組めるようになったわけだ。
なお各ゾーン間のカードの移動は前作よりさらに複雑になっており、プレイング難易度は死ぬほど高い。進化元の確保や《カスケード》のマナ操作を念頭に入れて、先を読んだ管理が必要となる。
ちなみに初動としての要求値は高いが、《コダマンマ》で自然のカードを引き当てると《オチャッピィ》の能力を誘発して2面展開+1マナブーストが可能。ほかに《DEATHドラゲリオン》で減ったマナを《クラック》で回復するなどの地味コンボが地味に強いので狙っていこう。
《グレイトフル・ライフ》や《グレイトフル・デッド》を採用して超次元ゾーンへのアクセスを加えてみるのも面白いかもしれない。
■ 人形たちの葬送行進曲
今、デスパペットがアツい!!!
ということで、小型デスパペットにシンパシー持ちのフィニッシャーを合わせてみた。
……のだが、《プルート》はなかなか出せる状況にならず、《ガラムタ》は攻撃前に除去されやすい。速攻で盾を割り切って《デスマーチ》の奇襲で仕留めるのが主な勝ち方である。
《霊鳥と水晶の庭園》や、《ポワワン》を《デッドリー・ラブ》で自壊させるなどで序盤から除去ついでに手札補充ができる。邪魔なクリーチャーをどかしながらぞろぞろと攻め込む様は、さながら人形の行進のように見えるだろう。(ここでデッキ名を華麗に回収)
デスパペットではないものの奇跡的に種族が噛み合う《アニマベルギス》、相手によってはたまに刺さる《ガチャック》や《ハロ》、妨害が捗る《ジェリット》や《ジェニー》、パワーの高い《ストリウム》など、入れ替え候補も意外と層が厚い。お好みで調整しよう。
■ 初恋☆アンストッパブル
《サエポヨ》や《怒髪の豪腕》に《オーガ・フィスト》をクロスして
《シーカイ》を出し入れすると、強い!!!!!!!!!!!!!
■ えいえいえいえいえいえい
《ドーナ・ドナ》と《レッド・ジャッカル》を並べてから《シーカイ》を出し入れすると、強い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
……いちおう真面目に解説すると、《シーカイ》の「マナがある限り1枚で何度も召喚を行える」という性質を利用して、場にクリーチャーが出るたびにパワーが上昇する《サエポヨ》《怒髪の剛腕》《ドーナ・ドナ》を最強にしてしまおう、というデッキである。パワードブレイカーを付与する手段とそのサーチカードの違いによって若干構築が異なっているが、どちらのデッキも目的は変わらない。
クリーチャーを何度も召喚することで《時空ホーガン》の能力を発動したり《ハッスル・キャッスル》で大量ドローしたり、《シーカイ》の能力で《ドスコイ・イチバンボシ》を戻すことでさらなる強化が可能だったりと、ネタデッキのわりに小賢しいシナジーも搭載している。
■ L方程式—Jによる解法
分類としては「イレブン入り連鎖特化型トリーヴァデストラーデ」といったところだろうか。
《デストラーデ》の連鎖の期待値が最も高くなる構築法(過去記事)に基づき、コスト1〜5のクリーチャーを均等に入れた形に仕上げてある。連鎖させまくって《J・イレブン》のエクストラウィンを狙うという建前だが、物量に物を言わせて殴るのもまた一興。
これについては次の記事で詳しく解説する予定なのでお楽しみに。
■ あとがき
今回はここまで。例によって次回は未定。
後になって見返してみると、説得力が弱かったり、細部を詰めきれてなかったりという反省点に気づく。入賞を目標としているわけでもないのだが、こういうスタイルで遊んでいる以上は完成度の高いデッキを作りたいものである。ゆるゆると精進したい。
では。