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【デュエプレ】自作デッキ集3 〜直感と偶然の産物〜

こんにちは。hemioLaです。
趣味でデュエリストをやっている者だ。

今回紹介するのは前回までで入れられなかった余りということになるが、構築のきっかけに一癖あるデッキが揃った。

当方いわゆる環境デッキをほとんど使わないゆるふわエンジョイ勢であるのと、古いデッキも当時のまま載せている。何かの間違いで参考にする場合は自己責任でお願いしたい。



■ 烈流神風アビス

マイナードラゴン大集合だわいわい

9弾を開封していたところ《リフレイン・アビス》がやたら大量に出てきて、「救済してくれ……ってコト!?」と天啓(?)を得てしまった。

そこで思い出したのは《烈流神》の存在。過去にナーフされているが、それはつまり「WブレイカーでブロックされないSAのモヤシを実現できれば強い」ことの証明に他ならないのである。

これを1枚で完結できた《烈流神》ヤバすぎ

《ザウム・ポセイダム》まで並べられることは滅多に無い。が、個人的にポセイディアドラゴンが好きで、まとめて救済したかったという意図もある。好みだけで言えば《チェンジ・ザ・ワールド》なんかも入れたかったが、能力をいまいち有効活用できないため不採用。

《ディルガベジーダ》は《メタモルフィース》の当たり枠だが、意外と素出しできることも多い。




■ 普通のゼノン・ダヴィンチ

4枚×10種類はやっぱり美しい

13弾実装直後、《ゼノン・ダヴィンチ》を5枚くらい引き当ててしまい、何か良いデッキが作れないかと考えていた。

踏み倒し効果の使い方に悩んでいたところ、ちょうど《ゼノン・ダヴィンチ》のデッキを使う動画に遭遇。それがこちら。

愚直にオリジンで固めるだけで普通に強いのでは? と気づき、動画を参考にしつつ自分好みに調整してデッキが完成。
他人のデッキを元に作ったというだけあって、かなりまともな部類のデッキである。だが《ゼノン・ダヴィンチ》についてはおそらく他にも多くの人が研究しているため、真面目に参考にするならそちらを当たってほしい。

一見初動が鈍いように見えるが、《オリジナル・ブレイン》は最速3ターン目には撃てるので意外と事故りにくい。保険として《エンペラー・ヒミコ》のドロー能力もある。

トリガーが厚いためカウンター性能も地味に高いうえ、《ゼノン・ダヴィンチ》がいれば《アクア・バースター》や《炸裂の化身》の自壊に反応して別の受け札に繋ぐこともできる。
マナゾーンから出てくるクリーチャーを確認しながら戦うことになるが、こういう"トリッキーな動きをするビートダウン"は個人的に好物である。たのし〜〜〜




■ ガシガシ天門城

何も考えずに放り込んだ方の4枚×10種類

11弾環境下、スタートチャージ5用に構築。《ガシガシ》と《スカルセドニー》がブロッカーだったらめちゃくちゃウザいのでは!?という発想に《ヘブンズ・ゲート》を雑に突っ込んだ怪作。
なかなか面白いデッキになったと自負しているが、《ヘブンズ・ゲート》を組み込んだ理由は使ってみたいカードを何も考えずに入れたというだけである。完全にノリと勢い。

ブロッカー付与に城を使うため、城関連パーツのついでに《海底鬼面城》も採用。これも何も考えずに入れたが、偶然にも手札を消耗する《ヘブンズ・ゲート》の運用を助けてくれる。

この独特な能力が刺さる相手も多い

《サファイア》を簡単に駆除でき、《バイオレンス・フュージョン》を撃たれても耐え切れることもある。
守りの固いデッキではあるが、ひとたび門が開けば《エリクシア》のクソデカパワーでブン殴ることも可能。相手に殴りかかることでしか生を実感できない筆者もこれにはニッコリ。

改造案としてはフィニッシャーとして機能しながら盾を回復できる《ミルザム》や、火力除去に対抗する《ムルムル》の採用などが考えられるだろうか。
通常ルールでの黒マナ要員も兼ねて《バルホルス》を入れる手もある。




■ あとがき

3回にわたって執筆したデッキ紹介もひとまずここまで。他にも様々なデッキを組んではいるが、全部が全部人前にお出しできるものでもない。

今後またこのような記事を書くかは未定だが、ここまでの記事を少しでも楽しんでいただけたなら幸いである。

では。

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