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【デュエプレ】自作デッキ集1 〜個人的な思い出編〜

こんにちは。hemioLaです。
趣味でデュエリストをやっている者だ。

前回、「最初で最後かもしれない」などと書いていたが、せっかくnoteのアカウントを作ったわけなので、このゲームで遊んだ記録として過去作品も載せておくことにした。

第1回は色々な意味で"思い出"に関係するデッキをピックアップ。他人の思い出などどうでもいいだろうが、そこは大目に見てほしい。

当方いわゆる環境デッキをほとんど使わないゆるふわエンジョイ勢であるのと、古いデッキも当時のまま載せている。何かの間違いで参考にする場合は自己責任でお願いしたい。


■ サムライアグロ -湯-

水 + 火 = 湯

デュエプレを始めた当初、初期デッキのうち水文明と火文明のものを組み合わせた、手札を補充しながら殴るビートダウンデッキを使っていた。手札をガンガン消費してバチボコに殴り散らかすのが一番楽しいデュエルマスターズだと、勝手に思っているからである。

入手したカードで少しずつ強化していき、最終的には当時の最新テーマであったサムライとクロスギアに落ち着いた。そうして初めて自分で作り上げたのがこの、小型獣を水のように使って突撃するデッキである。

(余談だが、筆者がデュエプレを始めたのはクロスギアが登場した10弾実装の頃。昔デュエマに初めて触れたのも転生編でクロスギアが登場した時であり、不思議な縁を感じないこともない)

カード同士も不思議な縁で繋がるのがTCGの好きなところ

資産も少ない中で運良くパックから引き当てた《クリスタル・パラディン》(しかもシークレット版!)のピン刺しがお気に入りポイント。ヒューマノイドとリキッドピープルにサムライを絡めて進化の動線を固めた構築ではあるが、優秀なサムライとして採用している《ソウジ》と《パーフィン》がサイバーロードなのが玉に瑕。
その点では《マグナス》の汎用性が高い。えらいね。

今見ると10弾EXのカードを無理に採用して散らかっている印象がある。リリース前あたりの段階では《チックチック》《爆炎野郎ジョー》《ヴァルディオス》《スパイラル・スライダー》などが入っていたのだが、それくらいでちょうど良かったのかもしれない。

《クリスタル・ブレイダー》なども噛み合いそうだが、当時はVRの生成もキツかったため試していない。




■ シチューカビート?

最初は珍しかった? "攻めるナイト"

10弾EXで実装された《キング・シチューカ》がかわいいので実装後すぐにデッキを組んであげた。わくわくしながらカジュアルマッチに入って1戦目、
「声それで合ってる!?!?!?!??!???!!?!?」
となった思い出(?)がある。

初めは《イダテン・アクセラー》で走らせてみるなど迷走していたが、11弾で火のナイトが追加されたことで大枠が決定。《キング・シチューカ》は4積みし、打点としての《ドラム・トレボール》も採用。《バクレツ・ストライク》で一気に攻め込む攻撃的なデッキになった。

ところが、その後の調整の中で《フェルナンド》の強さに気づくことになる。

するとどうなるか? そっちのデッキになってしまったわけだ。

状況にもよるが、どう見ても右のほうが厄介。

軽量の呪文を積極的に撃って《キング・シチューカ》の能力を早々に発動! という運用を元々想定していた。それがこうなってくると《フェルナンド》が常に脳裏をよぎり、《フェルナンド》でのフィニッシュを目指したプレイングになってしまうのがなんとも歯がゆい。シチューカくんごめんね……と言いながらマナに埋める日々。どうしてこうなった

《フランツI世》で軽減した《ニンプウ・タイフーン》の連鎖で山札を掘り進めながら《フェルナンド》を連打して《イナバ・ギーゼ》で射出、なんてできた日には小躍りしちゃうね。楽しすぎて。

シチューカくん……




■ 突然! スターマン

SPルールマッチでしか得られない栄養素がある

11弾環境にてスタートチャージ5用に構築。紙のデュエマで個人的にお世話になった《英霊王スターマン》を、デュエプレでも使い倒そうというデッキである。

シールドから進化元が供給され続けるというだけのシンプルな構成だが、紙では進化元に指定されていたライトブリンガーをさりげなく投入しているのがこだわりポイント。
というかライトブリンガー以外から進化されると違和感がすごい。誰よその女ァ!

紙版との違いのひとつ、「バジュラに勝てる」がマジでめちゃくちゃ良い

ちなみに《ブライゼナーガ》は手札がよろしくない時に雑に投げて面白くなる係。活躍した場面は特に無かったが、どこか憎めなくて外せなかった。

今使うなら《スパーク》は《コルテオ》などに替えた方が良いかも。




■ あとがき


今回はここまで。こうして振り返ってみるとデュエプレ自体のカードプールの変遷も思い出されて感慨深いものがある。

次回、「マスターチャ信者の末路」編へ続く。

では。

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