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【デュエプレ】自作デッキ集4 〜持てる手札で戦いたい〜

こんにちは。hemioLaです。
趣味でデュエリストをやっている者だ。

14弾「爆竜覚醒録」実装後、なんだかんだで面白そうなデッキが新たに生まれたので性懲りも無く紹介する。

当方いわゆる環境デッキをほとんど使わないゆるふわエンジョイ勢であるため、何かの間違いで参考にする場合は自己責任でお願いしたい。



■ 合法ディアボロスΖ

一目でわかる"狂い"

超次元呪文で本来呼び出せるクリーチャーの裏面を直接出すというバグ技が記憶に新しい。よく使われていたらしい覚醒側《ディアボロス Ζ》のコストは16で、バグ技でもなければそんなクリーチャーを直接呼び出すのは不可能である。

──ただ1枚、《次元院のディメンジョン・ホーン》を除いては。

理論上コスト38まで出せる

そうとわかればやることは一つ。クソデカサイキッククリーチャーを合法的に投げつけて気持ちよくなろう!!!!!

大まかな回し方はこんな感じ。

これは一例

1ターンでここまでやっても、もちろん合法である。可能なら《スパーク》も撃って盤面処理しながら展開すると安心だろう。

状況によっては《マティーニ》や《ランブル》を出してもいいし、覚醒前《ディアス Ζ》の返霊で《ディメンジョン・ホーン》の再利用もできるなど、さりげなく自由度が高い。《セツダン》や《ジョン》を投入するのも有用であろう。

《クリスタル・フュージョン》と同じ効果を持つ《ババン・バン・バン》が同弾に収録されているのはもしかしたらデザイナーズコンボなのかもしれないが、SRを4枚集めるのは普通にキツいので妥協した。結果的に、下準備に必要な呪文は《アヴァラルド公》で、コンボに必要なクリーチャーは《未来設計図》と《ピクシー・コクーン》で調達する、という棲み分けがなされている。




■ 爆竜救済録 (ND)

実はファイアーバードも好き 念願の鳥デッキ

巷では《GENJI・XX》を採用した "ガントラビート" やら "リース/ラッカ超次元" やらが流行っているらしい。殴り散らかしジャンキーたる筆者も当然使ってみたいのだが、やはりSRを4枚用意するのは骨が折れる。

何か似た仕事ができるクリーチャーは居ないかと探してみたところ、なんとなく似てそうな《爆竜ストームXX<天地爆裂>》を見つけた。ところがこの2枚をよく見てほしい。

……下位互換???

どう考えても《GENJI・XX》の方が使い勝手が良いが、目をつけてしまったからには救済しなければ気が済まなかった。

デッキの内容としては《シンカイヤヌス》/《ヤヌスグレンオー》を利用しながら、ファイアーバードとその進化クリーチャーで速攻を仕掛けるというもの。《アステロイド・ルクサス》はパワーラインを上げつつ、ファイアーバードを墓地に落としながら《ストームXX》をサーチすることができる。

ラッカ超次元ビートをベースとしているため《ストームXX》は駄目押しのフィニッシャー枠だが、ブロッカー1体で受けられてしまうためコスパが少々よろしくない。もしかしたらマナ加速からの早出しで、メインアタッカーとして運用する方が向いているかもしれない。要検証である。




■ ターコイズ・ガンヴィート (ND)

フレーバー的には《クローズΖ》を入れたくないが、返霊と除去が便利なので仕方ない

《ブラック・ガンヴィート》が死ぬほど当たった。課金せずとも5、6枚当たった。当たったからには使おう。

というわけで生まれたのが、自然のマナ加速・水のドローとバウンスで主役の《ブラック・ガンヴィート》を地道に補助するアナカラー(青黒緑)の構築である。デッキ名には「ブラック」に掛けて、色の呼称でもある 黒と青緑の宝石ターコイズ を入れた。ちょっと気に入っている。

イラストやフレーバーまで含めて控えめに言って好き

自身の手札も全て捨ててしまうという弱点を補うため、《フェアリー・ライフ》などの終盤で腐るカードを極力排し、トップ解決力を高めている。《お清めトラップ》以外は全てクリーチャーを出せる可能性があるので、手数で押し切りたいところ。

ちなみに、種族のシナジーを活かした構築、《センジン・スタリオン》や《パラディン・スピア》でワンショットを狙う構築、タップキルでリソースを削いでいくコントロール寄りの構築、クリーチャー効果による手札補充でハンデス後の回復を試みる構築……などいろいろ試したが、小手先のコンボに頼るよりも愚直に殴りきる方が安定していた。

実に《ブラック・ガンヴィート》らしい(?)とも思える。雰囲気的に。かっこいいね。




■ 脳筋トリガービート

数多の命を救った受け札のみなさんが集結

新イベント「試練の塔」のために考案したデッキ。盾を増やしながらトリガーで耐えて、盤面の優位性で押し潰すかLOを狙うというもの。

守りは厚いものの確定除去は《サーファー》によるバウンスしか無い。生意気な大型獣を処理したい時は《アポカリプス・デイ》に巻き込むか、《オーガ・フィスト》で理解わからせよう。

屈服の化身わからせ・トーテム

試練の塔では《ストロング・ガード》も有用らしいが、それ自体がトリガー率を薄めてしまうこと、クリーチャーのほうが《デストラーデ》の連鎖とも相性が良く攻撃にも参加できることなどから不採用。わざわざ手札から仕込まずとも何かしらのトリガーは出てくれる確率が高いので、その3マナで何か他のカードを使う方が有意義かもしれない。
(最初は採用していたが、盾がガードとフィストのフルハウスだったときにブチギレて外した。ポーカーだったら勝ってた

早さと確実性で劣るものの、序盤でも覚醒した《マティーニ》で盾を増やせることがある。ただし除去に弱いため過信は禁物。

10戦目(グレン)までは比較的安定するが、11戦目以降のランダム環境デッキに為す術もなく轢き殺されがち。最大11連勝。




■ あとがき


今回はここまで。例によって次回は未定。

今更ではあるが、デッキの解説というよりは「こんな遊び方をした」という日記のような側面が強い。いずれにせよ、何かのきっかけやインスピレーション程度にでもなってくれれば幸いである。

では。

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