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第5話 人のUnhappyはHappy

ここに来て、パパママをターゲットにしたブログは果たして面白いものなのかと、頭の中に疑問符がよぎる・・・。「有用な情報」、「人の感情を動かす」ことを意識しすぎるとブログ更新スピードが・・・。

流れを変えて、今日は「人の不幸はなぜ面白いのか?」について書こうと思います。名言にもありますよね。「人の不幸は密の味」。この言葉を最初聞いたときはまだ若かったせいか、なんのことやら・・・と思いましたが、大人になればなるほど身にしみてくる言葉でした。

「○○、婚約破棄になったらしいよ!?」
「△△、また遅刻したらしいよ!?」
「■■、仕事でやらかして地方に飛ばされるんだって~」
こんなことを耳にしたら、皆さん一番初めにどんな感情がわいてきますか?
その人との関係にもよると思うのですが、心の底で"なんだかちょっぴり楽しい気持ち"になるのではないのでしょうか?
仲の良いと思っていたあの友人でさえ、こう思ってしまう・・・いかに人間同士が上っ面な付き合いかがよくわかります。

僕も過去にトラブルを起こし、仲が良いと思っていた多くの人から、「影から」、「後ろから」、指を刺されまくってました。逆に、自分のことを本当に想ってくれている人からは「正面から」怒って頂きました。
人間と人間はいくら仲が良かろうが他人ですからね。
僕は友達が多い方と思っていたけれど、いざ瀬戸際になって助けてくれる人は「家族」と「ごく僅かな友人」だけでした。それだけ、今迄自分が周りの人たちを助けてこなかったからです人との繋がりの浅さに気付かされました。自分は人の不幸に遭遇したら、「正面から怒り、身を削ってでも手を差し伸べる人」になれるでしょうか。なんたって「自分が一番かわいい」ですからね。
でもですよ。こうやって気付けたんだから、自分は以下のように変わろうと強く思ってます。
◆陰口、悪口は絶対に言わない。言うのであれば、本人に正面から言う。
◆かっこつけて本人に調子良いことを言わない。
です。
表面的な言動は相手にバレるし、結果的に信用されない。なぜなら相手のことを本当に想う心が、その言葉にはこもっていないから。相手に嫌われるような言葉でも、その人を想うのであれば、正面から伝えてあげるべきなんですよね、難しいけれど・・・。

◆人の不幸を喜ぶのは人間当たり前。
◆正面から怒ってくれる人が自分のことを想ってくれる人。

30年間生きてきて確信したことをぶっちゃけて書きました。

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