【自問自答】コンセプト作りと理想像

はじめまして。きゃしーと申します。
今までnoteは読む専門だったのですが、あきやあさみさんの著書を読み、自問自答ガールズとして記録に残すべく投稿に踏み切りました。服装のこと以外もぽつぽつ書いていくつもりです。
どうぞよろしくお願いいたします。


自己紹介

本題に入る前に軽く自己紹介を。この記事を書いているのはこんな人間です。

1986年生まれ/東京都多摩地区出身/身長169cm
バレーボール部っぽいと言われがちな帰宅部。
幼少期から洋服に対する自我は強めだったが、30代に入ってから「年相応」との釣り合いの取り方に悩み、イメコンを嗜むようになる。ヅカオタで、星風まどかさんと桜木みなとさんのファンです。

わたしの自問自答コンセプト

しなやかなかっこよさを持った好奇心旺盛な雑誌編集者

コンセプトを作成するにあたり、紙にキーワードを書き出していったところ、わたしが重要視したいのは「知性」「しなやか」「上品」。
幅広い知識(教養)を身につけ、楽しそうだと思ったことに躊躇なく飛び込めるような軽やかさを持って人生を謳歌したいという思いから、このコンセプトに決定しました。

強くたくましく生きるには図々しくなければいけない。だけど、図々しいをそのままやるのでは色々な反感や抵抗を食らう。そこで上品・謙虚というベールを被せれば、するするっと図々しく生きていくことができるのではないかと思った。

https://youtu.be/RKM2pvwAmrA?si=A7_nNijtY1nwYgOh

これは「出版区」というYouTubeチャンネルで、女装家の肉乃小路ニクヨさんが有吉佐和子氏の「悪女について」という小説から影響を受けたこととして語った一部です。わたしは常々上品でありたい、口の悪さを矯正したいと思っているのですが、なぜそう思うのかと考えたら、その方が生きやすいからなんですよね。粗雑な振る舞いをしていたら、周囲からもそう扱っていいんだと思われるし、マイナスに働く場面だって出てくる。自分の人生を心地よくブランディングしていくための処世術として『上品である』というのは重要事項だと思っています。

そして今までに出会った素敵な人たちはみなさん上品で、かっこいいんです。わたしはこれまでに何度か転職していますが、その度に女性上司に恵まれてきました。今の職場でも最初のボスは女性です。たくさんの武器をわたしに与えてくれた彼女たちは、確固たる自分の軸を持ちながら品よく、しなやかに、うまく立ち回りながら出世を果たしている。そんな先人たちのようになりたいと願いを込めて【しなやかでかっこいい】としました。

【好奇心旺盛】は自分を表すキーワードとして選びました。わたしは比較的いろんなこと興味があるほうで、よく知らないこと・興味の範囲外でも誘われたらとりあえず行ってみるタイプ。知らないこと・言葉は速攻でググるし、ウィキペディアはずっと読んでいられます。知識が増えていくことにワクワクするし、喜びになるタイプ。また、動きやすさが服選びの条件で上位にくるので、動的な印象もあるこの言葉を選びました。

最後の【雑誌編集者】は実際に経験した職種で、新卒から5年ほど出版社にいたと言うと「あーぽいね!」とよく言われる職業でもあります。媒体を雑誌に限定しているのは、テーマの幅が広く、トレンドを取り入れられるから。時代に流されないタイムレスな美しさも素敵だけど、わたしはやっぱりトレンドを程よく取り入れつつ、エッジを効かせたい。変わらず好きな系統は活かしつつも、時流の波に乗って悠々と自分の人生を楽しむイメージも込めて雑誌編集者としました。

最初に着手したいこと

自問自答ファッションでは靴から選ぶことを推奨していること、きれいめフラットシューズが欲しいという願望から、コンセプトに合う靴探しから始めようと思っています。わたしは身長に対して足が小さく、幅狭・甲薄なので、靴がすっぽ抜けやすいです。いつもデザイン性を優先して足が痛くなったり、靴擦れを作っているので、デザインも履き心地も満足する一足を見つけたい。そのためにもつい面倒がってしまう試着旅を実行するぞ、という気持ちです。

終わりに

自問自答を始めます、という所信表明をしたわけですが、続けないと意味がないので、時間を見つけて更新していきたいです。noteを書きたいがためにiPadとキーボードを購入しましたからね!次の更新はさっそく自問自答と関係ないことになりそうですが、ちょっとした暇つぶしにでもなれば幸いです。


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