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私のTOEFL奮闘記(69点→82点)

こんにちは!heloriです

私、先日(1月11日)人生2回目のTOEFL ibt(Home edition)を受けました。
結果は↓↓

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82点!
80点以上あると、米国の一部の難関大学を除いた、大体の大学の入学基準を満たすことになります。やったあー!

1回目に受けたのは昨年の7月で69点。
11月下旬から改めて勉強を始めて1ヶ月半で13点、点数を伸ばすことが出来ました。
ちなみに内訳は
Reading 17点→25点
Listening 19点→21点
Speaking 16点→15点
Writing 17点→21点

今回の記事では、この1ヶ月半の私の勉強について、簡単にまとめてみたいと思います。

改めてTOEFLの勉強をしようと思い立ったのは昨年の11月。2019年に会社の海外研修制度に応募、合格しており、2020年秋には米国の大学のインテンシブコース&インターン、に参加する予定だったのですが、コロナ禍の影響で2021年以降へ延期。どこの大学に行くかも目処は立っていませんが、「少しでも良い大学に行けるように!」との思いで、2020年のうちTOEFLの点数を上げておこう!と思ったのがきっかけです。

とは言ったものの、TOEFLは過去問を1回分解くだけでも約3時間、Reading,Listening,Speaking,Writingの4パートあり、ちゃんと対策しようとするならとにかく時間がかかる!
でも、共働き家庭(子なし)で平日は家事と仕事と通勤と妻の相手でほぼ時間がない。(私が在宅勤務の日も妻がほぼ出勤のため、平日の家事は私のワンオペ状態)

というわけで、まずは休日を中心とした時間の捻出からスタート。土曜日午後の中国語サークル(2時間+予習2時間)をしばらくお休み。そして受験日を1月10日(3連休の最後の日)に設定して、会社の冬休み(12/25-1/3)と3連休でスパートをかける布陣でスタート。結果的には、平日はたまに30分〜1時間程度勉強、休日は2-3時間勉強という形で、何とかスコアが伸ばせました。

作戦を立てるにあたり、Youtubeの勉強動画を色々とみてみました。参考にさせていただいた動画を紹介させていただきます。


新品の公式問題集はちょっと高め(6800円)なので、メルカリで2000円で入手した、2013年くらいのTOEFL公式問題集をメインで使いました。↓↓

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(2019年8月の試験形式変更で各パートの問題数が減らされているので、気になる方は最新版のものを買われることをオススメします。私はあまり気になりませんでした。)

リスニングパート5回分→リーディングパート5回分→スピーキングパート5回分の順で日を分けて少しずつ解いていきました。日本語の解説はついていないので、電子辞書片手にスクリプトを丁寧に解読しながら、進めてます。リーディングについては、わからない単語が多過ぎて最初から電子辞書片手に丁寧に意味を解読しながら問題を解いていました。

スピーキングについては、下記動画内のフォーマットを参考に答えることを心がけながら、

公式問題集の問題を解きましたが、本番でのスコアが伸びず、不十分でした。自分なりの問題の回答をスクリプトにして覚える、という作業をしておけば良かったと思います。

Writingについては公式問題集ではなく、

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を使ってみました。どういうポイントを意識して作文すれば良いかがわかりやすくまとまっており、オススメです。

単語集は

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を使いました。RANK2(80点前後までの単語)を集中的に4周ほどやりました。

ちなみに私が受けたTOEFL HomeEdtionはコロナ禍に伴い2020年より選択可能となった、自宅で受験できるTOEFL形式ですが、色々と制約があるので、事前に動画で予習しておくことをオススメします。私は下記動画を参考にしました。

動画で紹介されていない注意点を補足すると、当日になって「メモリが足りない(RAM使用量が上限の90%をオーバー)」という趣旨のエラーが出て、試験開始前手続きの途中から進めなくなり、30分ほど開始時間が遅れました。何回かアクセスを繰り返しているうちに先に進めて、無事試験は受けられましたが。。

以上、簡単ですが私の勉強法についてまとめてみました。

改めて勉強を始めた時は「本当に点数が上がるのだろうか、1点でも上がればよしとしよう。。」と点数上昇にかなりの壁を感じていましたが、終わってみれば予想以上に点数が上がったというのが正直な実感です。努力すれば点数が上がる、この喜びが病みつきになると、語学(や資格)の勉強はやめられなくなりますよね!笑

またお会いしましょう!

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