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2020.10.16
ちょうど1週間前、2020年10月16日(金)はとんでもない1日になった。
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大好きな7人が音楽番組に出演できるかもしれない、という期待にワクワクしながら目覚めた朝9時半。
出演者情報の変更を確認した午後3時11分。
一縷の望みを抱いてドキドキしながら迎えた午後8時。
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画面の中には
相変わらず黒い衣装の7人がいて、
「今最も熱い7人」なんて紹介されて、
そして、その時を迎えた。
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「 IMPACTors 」
彼ら7人の名前。
この夏、喉から手が出るほど渇望したあの“名前”。
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正直、長期戦に入ったのだと覚悟を決めていた。
周りの友人とも、口を開けばどうやったら少しでも前に進めるか、どうしたらその手助けをできるかについて話していた。
でも実際、そんなのは必要なかった。
7人の、7人に対する熱い意思と深い愛情が、
重なり合って、強い力になって、私たちの知らないうちに、大きな衝撃を生み出すまでになっていた。
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彼らは裏切るのがほんとうにうまい。
いつだって、私たちの力なんて必要なかったんじゃないかと思うくらい、軽やかに飛び立っていく。
それなのにいつも感謝を忘れない彼らに心が動かされる。
“みんなで叶えるグループ”、なんて私たちのことも取り込んじゃって、もったいなさすぎるキャッチコピーだ。
こんなに心地いい裏切りなら、一生裏切られていたい。
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その代わり、ひとつだけ。
どんなときも、そばにいさせてほしい。
衝撃は大きければ大きいほど、それに伴う反動も大きくなる。思わぬ所で何かが壊れることだってある。
そんなとき、せめて私は、柔らかく、温かく、包み込めるようなファンでありたい。
私もきっと、幸せな時間と感謝を忘れずにいられたら、そうなれると思うから。
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IMPACTors、結成おめでとうございます。
これからも末永くよろしくお願いします。
たくさんの綺麗な景色を、一緒に見に行きましょう。