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オンライン会議のアプリついて

この記事を書こうと思った理由は、新型コロナウイルスの影響でオンライン会議システムが発達しているなか、どのようなアプリがあるのか知りたくなったから。今回Zoom、Skype、MicrosoftTeams、CiscoWebex、LiveOnについて着目する。


アプリについて

はじめに、オンライン会議アプリの利用率についてMM総研の調べによると1位 Zoom(35%)2位 Skype(18%)  3位MicrosoftTeams(18%)4位 CiscoWebex(11%)5位 LiveOn(3%)である。Zoomの使用率が高い。それではそれぞれの特徴をまとめていく。

まず参加することのできる人数について。人数が一番多いのは多人数モードを使った、LiveOn(人数無制限)、その次がMicrosoftTeams(300人)。CiscoWebexが200人、Zoomは100人、Skypeが50人。画面に表示する事のできる人数も重要になってくる。パソコンにおいてLiveOnは最大150人の表示が可能になる。MicrosoftTeamsが9人、CiscoWebexが25人、Zoomが25人、Skypeが9人。次にそのほかの機能についてチャット、画面共有、仮想背景、画面録画(ただしMicrosoftTeamsは有料版のみ)は5種類すべてに搭載されていた。ここでおもったことはLiveOnはかなり大人数でやるには適していると思った。

セキュリティーについて

オンライン会議では人の顔、名前などが表示され、会議の内容によっては、第3者に聞かれてしまうとマズいようなことも話したりするのでセキュリティーが重要視される。MicrosoftTeamsは参加者全員がログインしなければならないが、ZoomとSkypeはログインしなくても参加することができてしまう。仕組みはよくわからないがログインしなくても使えてしまうアプリのセキュリティーが甘いような気がする。Zoomにおいては、現在は改善されているようだがコロナの影響により多くの人がテレワークに移行し始めた3月ごろに、オンライン会議に招待されていない人が乱入して場を荒らす事態が起きたり、Zoom利用者の端末の情報が米Facebookに送信されてしまうことが発覚するなど、セキュリティーやプライバシーの問題が指摘されていた。

使ってみた

実際にMicrosoftTeamsを使う機会があった。一番最初に思ったことは回線が重要ということだ。少人数でもこんなに低速なのに150人も参加したらどうなってしまうのだろうかと思った。 

参考


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