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子どもの居場所・学校以外の居場所

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ハロハロラボはオンラインの子どもの居場所、学校以外の居場所を目指しています。日々の活動や参加者の想い、ファシリテーターの想いなどを綴っています。
運営しているクリエイター

#ホームスクーラー

NPO法人化に向けて理事会実施!

ハロハロラボ代表のおがわです。 オンラインの居場所づくりを始めて3年になります。そしていよいよお子さん達の居場所を継続的に、多様な学びと遊び、多世代で繋がる場としてできるようにNPO法人化がいよいよ目前になってきました! 一緒にやろうと言ってくださる方がいらして、本当に幸せです。 一気に社会を変えることはできないけど、少しずつ、毎日、お子さん達の楽しいこと、のびのびと、自分らしく選べるようにできたらと思っています。 理事になってくださる方は、教員の方、ウェブデザインをされる

オンラインで友達とゲーム感覚で漢字を!

ホームスクール、自主休校、間引き登校、時短登校、そのハイブリッド…どれも良いところがたくさんあると思います。 でも大変なことも多いですね💦 そのひとつが漢字! 家でひとりで黙々と漢字を書くのはきついものです。子どももきつければ、それを見守る親もきついです…( ;  ; ) 特に我が家は漢字の勉強中に癇癪が大爆発することがしばしばです。 でも子ども達の「オンラインの居場所」「交流の場」であるハロハロラボには、楽しく漢字を書く時間が散りばめられているのです! 友達とゲー

金沢工業大学SDGs教育実践者コミュニティに参加します!

ハロハロラボ代表小川です。 金沢工業大学SDGs推進センターからハロハロラボのお子さん達に「Beyond SDGs 人生ゲーム」を学習支援として無償提供頂きました!これからお子さん達とゲームを通してSDGsについて学んでいきたいと思います! また私自身SDGsイノベーション教育実践者コミュニティに参加し、お子さん達へのSDGsの伝え方や一緒に何ができるか?について考えていきたいと思います。 先日コミュニティのキックオフMTに参加しました。47都道府県、日本全国の小・中・高

お子さん・保護者と学校の懸け橋に

ご希望のお子さんには、ハロハロラボでの活動の様子をお子さんの学校にお伝えしています。 ハロハロラボで過ごしている様子やボランティアとのやり取り、お子さん同士の遊びの様子や学習の様子など、写真や参加日数、遊び・参加の様子などについてです。 保護者と学校とのやり取りは、簡単な事ではないというのを実感しています。教員にわが子や家庭の状況を客観的に伝えること、学校には何を知ってほしくて何をサポートしてもらいたいかなど、保護者も学校側も双方良好な、納得できるコミュニケーションをとる

ハロハロラボについて

学校に登校できない・していないお子さんを中心に、多世代で繋がるオンライン居場所です。 無料体験会申し込みフォームです。お子様に合わせてメール等でやり取りをしながらプログラムを企画します。活動の記録にスクリーンショットなどお撮りする場合がありますが、お名前やお顔・背景などはすべて隠したうえで広報に利用させていただきますこと、ご了承ください。

ちょっぴり恥ずかしがり屋さんでも‥

ハロハロラボでの交流の仕方はたくさんあります。 オンラインの居場所というとzoomでの交流が思い浮かびますが、ハロハロラボでは何気ない会話や部活動などを、文字や写真や動画を通してすることができます。 明るい雰囲気の楽しいサイトで、自分の体験したことや感じたことや見たことを皆にシェアできます。 ちょっぴり恥ずかしがり屋さんの子、昼間は忙しい子、ちょっとどんな様子か見てみたいなと思っている子…zoomの前にまずは文字のやりとりから、というのも楽しいと思います。 ハロハロラ

ホームスクールでの社会性はここで

ホームスクールをしている子どもの社会性をどう身につけるか?の一つの解として、ハロハロラボがあると思う。 毎日繋がることができる。新しい人と出会える。自分の好きなコトは何か考え見つけ、それを人に伝えることができる。他人の好きなコトは何でそれを受け取ることができる。オンラインでも、文章や投稿や作品などでも繋がれるし、異年齢の子どもたち、大人達、時に外国の方とも自分が望めば関係を作ることができる場がある。 自由度が高く、かつ毎日定時にスケジュールがあることで、好きな時に参加し、

子ども時代特有の学校行事をオンラインで、ハロハロラボで!

学校に登校できていない子ども達は、授業はおろか、遠足や運動会、給食、みんなの前で音読などの子ども時代特有の機会さえすべて失ってしまう。 子ども時代の特有のその行事は、大人になったら大したことないし、楽しかったこともあるが嫌な思い出だったという話も少なくない。でも、それは体験したから言える事。 全く体験しないかもしれないわが子を、「そのままでいいのだ」という保護者は少ないのではないだろうか?気持ちが乗らないなら、嫌なら参加しなくていいけど、やってみたいならその場がオンライン

子ども時代に日本の各地に知り合い・友達がいるという豊かさ/学習支援の強化について

ハロハロラボはオンラインの子どもの居場所です。現在参加者・支援者含めると日本の各地に、世界にもハロハロラボに関わる人たちがいます。 子ども時代に、学校以外にいろんな人としかも日本中に、世界に知り合いがいること、とても豊かなことだと思います。子ども達にそれを提供したいです。 子ども達は資源がないからこそ、家庭だけ、学校だけ、とごく限られた範囲にしか居場所がありません。好きな事で繋がったり、地域や親の価値観に縛られるとしんどい思いをします。例えば「学校には絶対に行くべきだ!」

それぞれの学習スタイルを尊重する場:ハロハロラボ

ハロハロラボは、フリースクールなんですか?と聞かれることがあります。でも、私たちはオンラインのフリースクールととても似ているけど根本が違うと思っています。 様々な事情で学校への登校していない子ども達が毎日オンラインで集まっていますが、何かを一方的に教えることはせず、また「この時間は絶対に出てね!」というような時間もありません。 子どもと保護者が好きな時間や内容のものに、繋がればよく、またFANTSというSNSを使い文章や写真・動画投稿で繋がっています。 学校、先生、勉強、と

大学生と小学生と幼稚園生が一緒に遊ぶ楽しさがハロハロラボにはあります!

ハロハロラボには、大学生のボランティアのお姉さん・お兄さんが来てくれて一緒にZOOMで顔を合わせて話をしたり遊んだりしています。 先日は大学生3名のお姉さん・お兄さんと幼稚園生、小学生低学年か高学年の女の子・男の子で自分クイズ、好きなものを見せる時間を持ちました。 例えば、大学生のお姉さんが出してくれた自分クイズ。 「私が経験したことのあるバイトは次のうち、どれでしょう? ①ケーキ屋さん②引っ越し屋さん③家庭教師」 子ども達はいろいろ考えて、口々に「①!絶対①」「いや、大学

どのお子さんも、どの保護者もほっとできる場を目指して

ハロハロラボには、様々な事情から学校への登校ではなく、家庭で学習する事を選択したお子さん達がいます。特にコロナ禍、持病がある、家族に持病があるなどの理由でコロナの感染対策を、より厳重にしなければならない子ども達がいます。 学習したい、お友達と遊びたい、色んな行事に出たい、という気持ちをハロハロラボで少しでも叶えることができればと思っています。 また、コロナ禍学校に通っているけど、もっと自由に遊べたらいいな、というお子さんもいます。マスクなしで楽しくおしゃべりしたい、おしゃべ

ハロハロラボは私にとって、子育ての悩みと楽しみを共有する場所

ハロハロラボに出会うまで、よく考えたら子育ては孤独だったと思う。職場に子育ての先輩ママは、いた。でも、価値観が合わないと全く参考にならない(笑) 子どもの年齢・性別・性格・趣味嗜好が異なると、多様性や多くの選択肢を知ることはできるが、悩みや楽しみを共有までは至らなかった。 わが子の保育園からのママ友、習い事で知り合ったママ友、クラスが同じママ友、学生時代からの友人が同じく母になったとしても、その時々に断片的な情報のやり取りだけで、一緒に子ども達を育てているという感覚がなかった

「課外活動カード」必要な方どうぞお使いください

ハロハロラボには、学校だけでない学びや居場所を求めて子ども達がオンラインで集まっています。ハロハロラボは、子ども達が自分のことを好きになって、のびのびと、多様な学びの中で暮らせればと願っています。 例えば、学校に登校はできない・していないけれど、日中公園や屋外で体を動かしたり、学習したりする際、子ども達や保護者は周りの目を気にしてしまい行動に心理的な制限をかけてしまうことがあります。 そんなときに、「課外活動カード」があれば、一人じゃないと思えたり、外での活動への不安感を払し