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子どもの居場所・学校以外の居場所

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ハロハロラボはオンラインの子どもの居場所、学校以外の居場所を目指しています。日々の活動や参加者の想い、ファシリテーターの想いなどを綴っています。
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2022年4月の記事一覧

どのお子さんも、どの保護者もほっとできる場を目指して

ハロハロラボには、様々な事情から学校への登校ではなく、家庭で学習する事を選択したお子さん達がいます。特にコロナ禍、持病がある、家族に持病があるなどの理由でコロナの感染対策を、より厳重にしなければならない子ども達がいます。 学習したい、お友達と遊びたい、色んな行事に出たい、という気持ちをハロハロラボで少しでも叶えることができればと思っています。 また、コロナ禍学校に通っているけど、もっと自由に遊べたらいいな、というお子さんもいます。マスクなしで楽しくおしゃべりしたい、おしゃべ

ハロハロラボは私にとって、子育ての悩みと楽しみを共有する場所

ハロハロラボに出会うまで、よく考えたら子育ては孤独だったと思う。職場に子育ての先輩ママは、いた。でも、価値観が合わないと全く参考にならない(笑) 子どもの年齢・性別・性格・趣味嗜好が異なると、多様性や多くの選択肢を知ることはできるが、悩みや楽しみを共有までは至らなかった。 わが子の保育園からのママ友、習い事で知り合ったママ友、クラスが同じママ友、学生時代からの友人が同じく母になったとしても、その時々に断片的な情報のやり取りだけで、一緒に子ども達を育てているという感覚がなかった

「居場所」と「好き」がいっぱいあれば…

コロナ禍、なかなか学校に通えない小学生の我が子ですが、オンラインのお友達と毎日楽しく過ごしています。 ある日、今の脳内の割合を教えてくれました。 父2 母2 ハロハロラボ2 ホビット他、本1 レゴ1 学校1 秘密❤︎1 だそうです。 「居場所」と「好き」が適度に分散されているな〜と思いました。 もし学校だけに心と時間と生活を集中させていたら、我が子は今、明るい日々を過ごせなかったと思います。 保険を掛けておく、という意味でも、たくさん居場所を作っておくのはいいことでは