しっかり伝えようとするから手が止まるんだ/これくらい気軽に文字綴る方が楽しい
こんばんは。気まぐれで2日続けての更新です。
フォローしてくれている友人知人で今も頻繁にnoteを開いている人はいるのだろうか、
と思って、フォローしている友人たちのアカウントを一通りチェックしたけど割と音沙汰無い。
これくらい過疎ってる方が気楽だね。
今日はメタバースの本を読んだ。
後半3分の1くらいからは哲学が絡む難しいコラムの連続であまり頭に入ってこなかったけど、冒頭の宇川さんの記事からTerrikieTraxさんのVRワールドパーティーの話、藤田さんによる『竜とそばかすの姫』に見る日本的メタヴァースの話、飯田さんによるライトノベルとの文脈の話は興味深かった。
メタヴァースという言葉は一般の層にどれくらい認知されてどれくらいの理解がされている現状なのだろうか。
個人的に今年、2021年のテクノロジー的なトピックスを3つ挙げるとすれば、
・clubhouse
・NFT
・メタヴァース
になったと思う。
clubhouseは一時の流行りすぎて笑った。
しかしclubhouse友達という新しいジャンルの島が自分の脳内人間相関図に新しく出現した気がする。
NFTについては、何も言えねぇ。
なんとなく新しいイケてるものみたいなイメージを感じていながらも本質を理解していないような人たちが、NFTのフリした変な商売の食い物にされている気がして不憫でならない。
メタヴァースには注目している。今後の動向が気になる。
すぐには普及しないとは思っている。だって、今この国ではデジタル庁なんて省庁を作って国を挙げておじいちゃんやおばあちゃんたちにスマホの使い方を教えようとしているくらいのデジタルリテラシーのレベルなので。
そう考えると俺らが生きてる間に浸透するかどうかすら怪しいけど、同行は見守っていたい。
だって、ここでやろうとしていることって俺たちが夢見たSF映画の世界に限りなく近いから。
開発や普及に関わることは無いにせよ、夢見た世界に近づこうとするムーブメントが同じ世界の片隅で盛り上がってきているのならば、そこに寄り添おうとしたっていいんじゃないだろうかね。
宇川さんのファーストサマーオブラブなどに絡めた寄稿を読んだら、メタヴァースのイメージがサイバー的なイメージから、もっとフィジカル寄りで人間そのものの願望と絡んだとこにあるものなんだなというイメージに一気に変わった。
あと、だれの記事で言及されていたか覚えていないけどアヴァターの話も興味深かった。
マーシャル・マクルーハンの書物を勉強してみたくなったよ。
戯言はこのあたりで。
おやすみなさい。
21.11.27
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