見出し画像

言われてやるのではなく、言われてることやる。(?)

「出来ることからやってくしかない」


自分一人でやれる事って、
畑にコットンのタネを蒔いて育てるんだけど、
これは特に難しくはない。

それはナゼ?って、
植物は勝手に育ってくれるから、押し寄せる他の草たちに負けないように草むしりをするだけで、
ほとんど、ボクは観てるだけ。



そして、収穫は楽しい。人間の本能なんだろう、
たくさん出来ると嬉しいし収穫は楽しみだ

が、しかし。 この後にタネ採りが待っている
こっから、1人だと異常に大変になってくる。

これまでにソバを作った経験から想像がつく、膨大な量、エネルギーそして時間
それでもまだそば打ちが出来るほどの収穫量はないが1人でやるもんじゃない。
夜な夜な家で1人脱穀。1人選別。1人ごみ取り。
やったことがある人には分かるだろうが
ヤメときゃ良かったと一度は思うもんだと思う


それでも、出来るところからやってくしかない!
ゴールは遥か遠くにあって見えてないが、種を蒔かないことには始まらないのだ。
そして、1人ではどうにもならん......


畑で栽培するその次に出来ることは、
畑がなくとも種を配って庭やプランター育ててもらう
とにかく、最初は小さくてもいいから。
本か何かで読んだ記憶がある、
小さなことから始める、失敗を繰り返せ、行動を起こせ、リトルステップを踏み出せ
中途半端にしか読んだことはないが、だいたいそんな事が書いてあったと思う

用意したのはバルバデンセ種という綿の最高品種ともいわれるペルー発祥のアメリカ品種で
一般の洋綿とに比べて圧倒的な美しさと丈夫さを兼ね備えた超長繊維のコットンの白綿
そして、茶綿 これまで知らなかった 赤綿 緑綿
赤綿は茶色が赤みがかったかんじで想像はついたが、緑は緑であった

用意したパームポッドと土
パームポッドは発芽してそのまま庭や深めのプランターにそのまま埋めてやっても
根が伸びてくれるのでそして出来るだけ大きなもに
土は本当は畑からもって帰るのがいいだけど
どうしてもね、育っていると虫が出てくると嫌われちゃうので
化学肥料などは使っていない土を探してお渡ししました
30セット用意しましたが、追加で20セット
50名の方と一緒に育てています


そして出来たのが


yearn for yarn 栽培部(やーん・ふぉー・やーん栽培部)

#yearm_for_yarn_栽培部 で活動中です


それでも従業員は
「社長ぉ〜。 いったい、何をやるんですか?」





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?