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映像の仕事は日常では味わえない緊張感や責任感を体験できる、だから楽しいし続けられる

おかげさまでAshの名前を知っていただく機会は増えましたが、Ashの中にどんなメンバーがいるか、皆さん知ってますか?
ここで発信していくのは、Ashの社員ポートフォリオ。
コーポレートサイトだけでは伝えきれない社員の強みや私生活のあれこれについて、皆さんにお伝えします!
アッシュビト-FOUCUS-の今回はアッシュのチーフディレクター、吉中  健(よしなか けん)
入社前から現在に至るまでの経緯を聞いてみました。

1981年愛媛県生まれ 15年以上映像制作に従事。TV番組のディレクターを経て、TVCMを含め多数の映像制作を担当。野外大型イベント「RUSH BALL」ではチーフディレクターとして、撮影や会場のサービスモニターに映される映像全体を統括。ライブ配信事業の責任者や地方創生ショートムービーの監督も担当するなど、幅広い映像の知識を持つ。

前職は全く別のお仕事をされてたんですよね

前の仕事は車の整備をしていました、5年くらいですかね。映画が好きだし、映像の仕事に関わってみたいなっていう漠然とした気持ちで、転職しようと思いました。

子供の頃から乗り物は好きだったようです。

アッシュでは一度不採用になったとうかがいました

映像の仕事に携わりたいという気持ちと、大阪で仕事したいっていう気持ちがあったので調べたら、アッシュがヒットして。映像の仕事としか思っていなかったので、仕事の内容も詳しくは知らなかったけど、募集してるし履歴書送ってみようかなと。残念ながら不採用だったんですが、履歴書を返送してくれたときに、「もし機会があればまたぜひ」みたいな一筆が同封されてたんです。じゃぁ、まだチャンスあるかなと思って、会社の近所に引っ越して再度電話してみたらバイトで雇ってもらえたんです。少し経って改めて面接してもらって、ADとして働き始めました。

テレビ番組AD時代、仕事終わりに居酒屋で。

実際、映像の仕事を始めてどうですか?

めっちゃ楽しいです。入社当初は初めての世界だし大変なことはたくさんありましたが、映像を形にしていく仕事はやってみたいことだったので楽しかったです。もともと楽しそうだなと思って入った業種だし、実際楽しいって思いながら今も続けてますし。日常では味わえない緊張感とかも体験できますよね。ライブハウスでライブしてるのをリアルタイムで配信する緊張感とか、企業の想いがのっかったCMを制作する責任感とか。そういうのは日常で味わえないから、楽しみながらできる仕事って良いなと思います。

京都の舞鶴でショートドラマの撮影。
初めてのCM。この頃から少しは成長できたかな。

アッシュはいろいろなことができる会社

メンバーにとっても、社外の方々にとっても、いろいろなことができる会社だと思います。特に最近よく感じることが多いですね。前は映像の仕事が多かったけど、今は映像以外にいろいろなことに携わってますし。例えば社内の誰かが「こういうことやりたい」っていうのを提案したら、アッシュは積極的にやらせてくれると思います。

研修旅行はめちゃめちゃ楽しい。

一番印象に残っているお仕事は?

初めてディレクターをやらせてもらった、深夜の音楽番組です。今までで一番しんどかったし楽しかった思い出があります。先輩とほぼ二人で番組を制作、進行してました。ミュージシャンに密着して、音楽への想いを聞いたりライブ映像撮ったりというのがすごく楽しかったし、映像制作の勉強にもなりました。少人数で制作しないといけないから、いろいろなことも教えてもらえたし、とても良い経験になりました。

その先輩には、今でも公私共にお世話になってます。

今も音楽イベントに携わってるんですよね

2011年から現在まで、「RUSH BALL」という大阪の野外音楽イベントに携わってます。特別番組や現場の映像などでディレクターをしています。
学生だった頃から行っていたイベントに、こんな形で携わることができるとは思ってもいませんでした。このお仕事があったから、大変でも今までやってこれたと思います。
全てのスタッフに感謝しかありません。

RUSH BALLの仕事は、みんなの力で成り立ってます。マジ感謝。

10年後のアッシュをイメージしてみてください

「7Value」を掲げて数年しかたってないから、10年後はパワーアップしてるだろうという想いを込めて、『「7Value」の最初に「もっと」がついてる。それをメンバーが体現できている。』のが10年後のアッシュ。

インタビュー後記

不採用になっても「チャンスがある!」と再度問い合わせたというエピソードから、吉中さんの「映像に携わりたい、アッシュで働きたい」という強い想いを感じました。大変な中でも「楽しい!」という気持ちがあるから、お仕事に真剣に向き合いながら続けているんだろうなと思いました。