ひろのさんの写真集イベの話をさせろ

おい!!!突然ですがひろのさんの写真集イベに行ってまいりました!いわゆる接触イベントと呼ばれるものに行くのは初めてで、キョミブカな事ばかりで、この感情は書き残して読み返せるようにしておきたいなと思い、今こうして書いていますよ。

残すのは主に自分のためなので、読みやすさへの配慮というものはございません。文章能力低すぎですわ~!わたし自身人の感想読むのが大好きなので、ついでにインターネットへ放流しておきますから、だれかが拾って暇つぶしにでもしてもらえたらいいなと思います。

さて、先駆けてDVDの発売イベントがあったこともあり、「接触時のひろのさんはすこぶる優しい」という噂はかねがね、わたしの元にも流れ着いておりました。ひねくれているわたしは、「金貰ってんだし対応良いのは当たり前じゃーん」とか思っていました。死刑にしろ。想像していた500倍優しかったです。

今回のイベントでは、まずひろのさんが写真集を一人一人に手渡ししてくださいました。お渡しの瞬間、「ありがとう」と言いながら顔をガン見してくるので、「ガン見してくるんだけど⁉️」以外の記憶がなく…ホホ……おもろいです。そんな見る必要ある⁉️てくらい体をぐっと寄せて見られるので、後ずさりそうになるのを耐えるなどしていました。コミュ障のトレーニングに最適かも~。自分より背が低い方には、中腰になって目線の高さを合わせていて、お渡しへのストイックさ(?)に感服致しました。
写真集にサインをいただく際、少しだけお話する時間がありました。終始柔らかい笑顔で、相変わらず顔をじーと見ながら会話してくれました。こちらが背を向けて立ち去る間ですら、目を逸らさず手を振ったりしていて、普通にえ❓好きなんですけど❓と思いました。あぶね~~~‼️二日間、全員にこれやってんだから仕事とはいえまじですごいです。「オタクを満足させて帰すぞ」という気持ちがバシバシ伝わってきて、わたしには優しさと同時に、プロ根性が感じられました。カッケー。
トークの中で、俳優追うのって金かかるよねという発言がありました。チケ代だけじゃなくて、服や、メイクもだし…と添え、他の質問では、もっと自分が売れたら、色んなものを無料にしていきたいんだよね、とも言われていたような記憶があります。「お金や、時間を使ってもらえるのは当たり前ではなくありがたい事で、その分は満足させなきゃいけない」という意識が、彼の優しさには多分に含まれているのだろうと思えました。わたしは彼の仕事に対する姿勢がとても好きなので、その部分が垣間見えたことにも喜びを感じました。わーい。

景品が当たる抽選会があり(特賞はなんと楽屋でひろのさんとお話できる権利😳)、ありがたい事にA賞のグッズサインの権利をいただきました(にわかなのに申し訳なさすぎる‼️😭)。当選者のみ会場に居残る形で、サインをいただく間だけではありますが、再度ひろのさんとお話することができました。特におもろい話をした訳ではないのでそこは省かせていただき😂、とにかく、自分の番が終わってから特典が当たった人同士でお話をしていたんですね。緊張から解放され、完全に彼の存在を忘れかけていたわたし達に、ありがとねーって声をかけてからはけていったひろのさんがとても印象に残っています。相変わらず見えなくなる瞬間まで手を振ってくれてるし…なにも言わずにさーっとその場から立ち去ることもできたのに、お喋りしているわたしたちにわざわざ断りをいれて…❓そんな…「お先に失礼します」と言って退勤する会社の同僚みたいなことを⁉️
これは先述の「お金を貰っている意識、故にオタクを満足させるぞという意識」にも繋がっていく話かと思うのですが、ひろのさんて自分とファンに上下関係つけず、同じ高さに置いてくれている気がします。だから気さくだし、飾ろうとせず、嘘はつかないし、優しいのかなーとにわかながら感じました。トークの中でも「街中で見かけたら声かけていいよ、酒奢るよ」と言っていました。友達のノリすぎん⁉️と思ったのを覚えています。高慢であるし、ひろのさんと対等な立場になりたいとは微塵も思いませんけども、ただ彼にとってはそうなのかも?って、あの瞬間は思いました。知らんけど。
この特典会の話には続きがあります。A賞組でまとまってイベントルームから退出したのですが、エレベーター待ちのひろのさんにまた遭遇したのです。遭遇したというか、イベントルームの目の前がエレベーターなので、出ようとしたらそこに立っていたんですが。階段で降りていくわたしたちを、またしても姿が見えなくなるまで見てくれていました。特典会は終わっているので、言うなればサービス残業です、本当に優しいんですけど😭⁉️「ありがとね、気をつけて」とか言ってくれてた気がします。わたしはテンパって、まともに返事できてたか覚えてません。コミュ障って最悪‼️

トークも安定に面白かったです。ファンからの質問に即興で回答していくのですが、回答早いし、内容も濃くて、本当に頭いいなと思います。ひとつひとつ丁寧に、時間オーバーするまで答え続けてくれていました。抽選のくじ引きですら数字にコメントをつけて笑わせてくれて(53番はフリーザとか、69番は1番エロい数字とか)、ここでもひたすらに「おもてなし精神」を感じました。

質問コーナーで一番おっ?って思ったのは、「ここに来ている人たちが、自分(ひろのさん)の古参だって自慢できるようになりたい」という言葉かもしれないです。全て記憶で書いているため間違いがあるかもしれませんが、たしか「来年の抱負はなにか」という質問で、「もっと規模がでかくなりたい」という回答の流れで出た発言だったと思います。「古参」という言葉は、未来へのビジョンがなければ出てきません。古参になれたわたしたちがいる未来からすると、古参ではないわたしたちがいる現在は、スタート地点なんだ!?という驚きがありました。まだまだやりたいことがあって、まだまだやり続ける気なのだと思えて、なんだかホッとしたのを覚えています。

今回のイベントの全体的な印象として、ファン同士の雰囲気がめちゃ良い!!!!これはガチで感じました。抽選会での当選権利の譲り合い、当選した人への暖かい言葉、と同時に譲り合いを強制させたくないというひろのさんのフォローも合わせてのハッピー空間でした。知らんがなにも程があるとは思いますが、わたしの前世の界隈は治安あまり良くなくて、同担には嫌がらせされたりとか、ろくな思い出ないです。同担ばかりの空間に、また行きたいなって思えるのってすごいことだと思います。

ひろのさんのファンが優しいのは、ひろのさんがファンに優しくて、めちゃくちゃ幸せにしているから説があります(わたし調べ)。機嫌いいときの人間って、他人に優しくしたくなるんだよね。サインしてもらって戻ってくる人たちの、幸せそうな顔が忘れられないです。顔に世界一幸せでーす‼️て書いてあったし。
あと皆さんおめかしされていて、とてもかわいくて眼福でした。ひろのさんのために悩んで準備したのだろうと思うとたまらない気持ちに…🥺そうだよねーそうなんだよね。でもそうやって悩む時間すら楽しくて、イベントの一環なのだよね。

接触イベントってものすごい量の人間の感情が乗っかっているなあと思い、ファンひとりひとりの仕草すら興味深く、観測することができ楽しかったです。そしてそれらを一手に引き受ける、ひろのさんの求心力に実際に触れられたことが何より良かったなと思います。

わたしはひぷめーの空却のオタクであるので、「空却を全力で演じてくださってありがとうございました」、これを伝えることが最終ミッションでございました。ばかくそ緊張しながらもなんとか伝えると、うんと言いながら笑ってくれました。あと拳をわたしに向けてウスとか言ってました。なにそれ?😂でもそれだけで一日ご機嫌でした。チョロいオタクでよかったです。

ありがとうございました!