自己防衛のため。
ちょっとアレなアルバイトが厨房でなにをしでかしているかわからない世の中ですから、これからは何年も腕を磨いてきた職人さんが目の前でネタを握ってくれるようなお店でだけ、お寿司をいただくことにします。
なんて言えちゃう生活がしてみたい。
舌が貧しいので味のあれこれを語れない。とても繊細で、美味しかったとだけ。洗練された職人の所作、そして美しい調理道具や食器に好奇心は刺激されっぱなし。
ふくらはぎが攣るくらい背伸びをした晩餐だったけど、たまにはこういう贅沢も良い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?