見出し画像

起業・ビジネス・経営とは『答えのない問題』に挑戦することだ。 図形で<ブルーオーシャン>を探求❗️

【レッドオーシャンとブルーオーシャン】

『レッドオーシャン』

⚫︎ 競争相手が市場に非常に多く、競争が激化している状態を指す。
多くのライバル企業が血で血を洗うような、激しい戦いを市場(海)の中で繰り広げていることから、レッドオーシャン(赤い海)と呼ばれている。

『ブルーオーシャン』

⚫︎ 市場に競合相手がほとんどいない状態を指す。ライバル企業が存在せず、晴天の海のように見えることからブルーオーシャン(青い海)と呼ばれている。

★YouTubeも、そろそろ「レッドオーシャン」になってきた、次の何かは必ず出てくる、リスクとリターンのバランスを考えて、、、
ちょっと冒険をして「ブルーオーシャン」を探そう
❗️

<問題解決>
日本式の詰め込み教育は、ビジネス・経営には役に立たない、
毎日、同じ仕事の繰り返しでは「問題を解決」をする事はできない。

アインシュタインは、同じレベルで考えていても何も解決出来ない、考える次元を上げる必要があると言っている。

ビジネス書のハウツーを勉強しても成功はできない。

【「問題解決」は、数字やファクト(事実)の情報量ではない】

東洋経済   平井孝志教授

<問題解決の悪い例>

▪️現在の延長線上でしか解決策が出てこない

▪️結局、勘と経験だけが頼り

▪️他社の真似か、対症療法的なことばかりしている

【問題の解決方法】

★数字やファクトなどの左脳を使うだけでなく、
右脳を使った簡単な図形で考える。

本当に正しい意思決定をするためには、もっと感覚的に、イマジネーションを膨らませて右脳的に見て、考えるのが効果的で、その方法が「図を描いて考える」ことに他ならない。

<ナプキンの裏に図を描いて「問題解決」を行った成功例>


▪️Amazon
創業者ジェフ・ベゾスは、ナプキンの裏にループ図の成長モデルを描いた。
成長のメカニズムの本質を突いた。

▪️GE
中興の祖ジャック・ウェルチは、ナプキンの裏にベン図の事業構想図を描いた。
市場でNo1、No2になるという事業の選択と集中を行った。

▪️サウスウエスト航空
創業者3人は、ナプキンの裏にダラス・ヒューストン・サンアントニオを結ぶ
三角形のルート図を描いた。
大手航空会社のハブ・アンド・スポークのルート設計に対して、点と点を結ぶピア・ツー・ピアという斬新なネットワークを持ち込んだ。

🔻図を使いながら考えると、思考の「見える化」ができ、論理の抜け漏れが見えてくる。


🟦🟥 人間の五感による知覚の割合は、「視覚83%」、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚は1%。

▪︎ 図は、頭の中でイメージしやすく、いつでもどこでも頭の中で引っ張り出してきて、
粘ちっこく考えることも可能になる。


▪︎ また、図を描くと、モノゴトのビッグ・ピクチャー(全体像)や、論理の関係性や、
そこに作用するダイナミズムが浮き彫りになる。
だから図を「ぐっ」とにらんでいると、現象の裏にある本質や、そこから導き出される未来に気付くこともある。


▪︎ もちろん図は、一人で考えるときだけでなく、複数の人と議論する際にも威力を発揮する。
みんなでホワイトボードを囲んで議論すれば、議論そのものが「見える化」され、
腹落ちする共通認識をつくったり、新しい発想を得ることにもつながる。

【最近では、ラーメン店の倒産・廃業が増えている】

電気代、ガス代、具材の高騰、ゼロゼロ融資の返済で経営が立ちいかなくなるのが原因だが、
一番の原因は、ラーメン・カフェ・美容院・整体などは先行投資が少なくて、起業しやすい。

🌀起業しやすい業界の問題点は……

起業しやすい業界は、ライバル=競争相手が非常に多い「レッドオーシャン」の業界。
したがって、倒産・廃業が多い。

✅「華やかに見える業界」は今がピーク  これから先は落ち込む。

✴︎ピークをむかえている「レッドオーシャン業界」に挑戦するのは愚の骨頂だ、
「ブルーオーシャン」の業界を、徹底的に調査して探求するのが「ビジネスの王道」だ。

❶自分自身の能力で、有利に戦って勝負できる業界・分野は何か?

❷競争があまりない「ブルーオーシャン」の業界・分野は何か?


成功するには、❶、❷を考えることが一番重要だ。





#起業 #経営 #ビジネス #倒産 #廃業 #レッドオーシャン #ブルーオーシャン #しゃかせん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?