魚は二匹、牛は四頭、お前は何人?

こんばんは、つい先ほど今日分のコンビニでの日銭稼ぎが終わりました。
時給は855円です。ほぼ最低賃金ですね。
何故コンビニの時給が低いのか、僕は知りません。
無知の知!無知の知!無知の知!

ここ最近は桜が綺麗でね、家の近くの川沿いをよく歩くのですが、桜の花びらが舞い散る様をあちこちで見かけるようになりました。
嘘ですけど。

僕自身、本は割と読む方なのですが、本は読むだけで別に頭が良いわけではなかったんですよね。ただ本を読むという行動を起こしているだけで、頭に読んだ内容を取り入れる。読んだ知識を取り入れる事が出来なかったんですよ。率直に言って、僕の頭は歪んでいたわけでして。あるいは幼稚だったんですよね。よくわかんないですね。無視していいですよーさよならー

特に書くことが無いので僕のそこそこ好きなエロゲーの話をします。
恋と選挙とチョコレートという作品はご存じでしょうか、多分名前だけ知ってる人の方が多いんじゃないですかね。面白いですよ。

恋と選挙とチョコレート

2010年に「蒼の彼方のフォーリズム」で有名なspiriteが発売した記念すべき第一作です。イエーイ。
僕が中学生の時に図書室のライトノベルコーナーに置いてあった人気図書の一冊でもあります。

舞台は生徒人数が6000人を超える超名門進学校、高藤学園で主人公の大島祐樹は放課後に食品研究部(ショッケン)の仲間や先生たちとのんびり日常を過ごしていたのだが、次期生徒会長の最有力候補の女が「実績のない部活は部費の削減、もしくは廃部にする」というマニフェストを掲げてしまい、食品研究部の平和な日常はどんどん崩れていきます。
部員たちは知恵を出し合い、現生徒会長の助言を受け、裕樹を対立候補として立候補させようとして、裕樹も次々と浮き彫りになる学園の「問題点」を知り、出馬を決意する。かくして裕樹は食品研究部の仲間達と共に無謀な選挙戦を、そして学園に潜む陰謀と戦うことになる。
というお話です。

このエロゲ、普通のイチャイチャ青春お菓子系かと思いきや、選挙パートの力の入れ具合が半端じゃない。エロゲーはそこそこやってるつもりだけど、ここまで選挙シーンを本気(マジ)描写してるノベルゲーは見たことが無い。
ビラ配りや辻立ちの演説はまあ常識的としても、予備選挙と本選挙の戦略の違い、後援会結成による組織票の獲得、公開討論会や合同記者会見の想定問答シュミレーションなど、「ここまでするか!」というほど本気というか、マジのガチな内容です。すごい。
昨今似たようなエロゲーがごまんこまんことある中で、この作品は「選挙(公)+恋愛(私)」というまさに正反対の要素をかけ算しちゃうことで他作品との差別化が上手くハマっていて非常に面白くて良かった。

4K High Resolutionでプレイしてマジで画質良すぎて腰抜けちゃったよ。4Kのディスプレイでプレイしたいです。買ってください。

明日は日曜日です。
起きたらお風呂にでも入ろうかな。


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