横浜DeNAの2021年 個人的な期待選手

前回更新からだいぶ経ってしまった。シーズン終わったばかりで更新したが、気付けば開幕前になっている。

今シーズンのDeNAだが、三浦監督に期待しているものの、外国人選手が1人も来日できないまま開幕を迎えざるを得ず、少なくとも序盤はだいぶ厳しい戦いを強いられると思われる。
そんな中でも、今シーズン、期待したい選手は次の2名の外野手。

＃63 関根大気選手
2020年シーズンは一軍出場がなかったが、2軍では3年連続3割を打っており、もう一皮剥ければ…というところ。一昨年くらいのメキシコリーグではだいぶ活躍したようで、ぜひ今年はチャンスを勝ち取って欲しいと思う。
ちなみに、確かかなり妹さん想いで、高卒で入団してから学費を払ってあげていたんだか、そんなエピソードがあった気がしている。かなりナイスガイだなと思った記憶があり、こういう選手に活躍してほしいなあと思う。（誤っていたらごめんなさい）
今シーズンの外野はレフト佐野選手、ライトはオースティン選手（来日したら。それまでは細川選手？？）、センターは神里選手が濃厚なのかなと思うが、ぜひセンター、ライトあたり食い込んで欲しい。

＃00 宮本秀明選手
盗塁できないベイスターズにとって、俊足選手は大変魅力。ここまでの感じだと、巨人にいた鈴木尚広選手やちょっと前のソフトバンク周東選手、ロッテ和田選手のような感じのピンチランナー的使われ方がありそう。
私だけかもしれないが、他球団で足のスペシャリストが試合終盤の切り札で出てきて、盗塁する雰囲気ムンムンで警戒されながら盗塁決める、というシーンにひどく羨望を持っている。
素人の私には、宮本選手の盗塁スキルのレベルは分からないが、ぜひ必殺仕事人として確固たる地位を築いてほしい。
ベイスターズで走れる選手なんて、いなくなってしまったが梶谷選手、その前は石川選手くらいしかいなかったと思う。（桑原選手も神里選手も、チーム方針かもしれないが、期待しているほど盗塁数が伸びない…）
三浦監督は盗塁意欲が強いようで、新生三浦ベイスターズの楽しみの一つですね。

2人とも、今シーズンは勝負の年だし、一方で去年ファームでよく見ていた三浦さんが監督になられてチャンスでもある。期待したい。