アークナイツ 4th Anniversary Fes.「For you」へ行ってきました。：前半
noteに投稿するのは久しぶりとなります。
１月１３日・１月１４日に東京ビッグサイトで開催されたイベントへ足を運びました。そのレポートとなります。
アクナイフェス（アークナイツ 4th Anniversary Fes.「For you」）とは
アークナイツ日本版は今年の１月１６日で４周年を迎えました。
そのお祝いとしてアークナイツのリアルイベント
アークナイツ 4th Anniversary Fes.「For you」が先日行われ、去年よりも多くの人で賑わい大盛況の中、２日間に渡って行われたイベントは幕を閉じました。そんな今回、参加したのはDAY2のみです。
①私と同伴者の紹介
私：Heine（旧Twitter：https://twitter.com/LsLfedcutor）
イグゼキュター推し、恋する乙女と言われるほどに狂っているドクター。
推しを推し続けていたら４周年を迎えていた。
そして、アクナイフェスのキービジュアル発表において床に転げ落ちたのもコイツです。
（敬称略）
同伴者：珉周
サンクタ箱推し、特にモスティマとスプリアの前では無力となりサボテンになる。
リアイベ以外でも個人的にアクナイ関係でお世話になっている神様のような人。あと、黙聴麻雀の猛者、上記のアイコンの表情のまま打ってる。
この人がいなかったらリアイベで大変な思いをしたので足を向けて寝られない。
同伴者：リュート
イグゼキュター、シルバーアッシュ、ファントム、チョンユエ推し
イグゼキュター最推し、文字書きを得意としているドクターで同担。
今回ようやくリアリベで念願のエンカウントを達成。
Heineさんが作った「ふて寝イグゼのアクキー」を付けてきてくれた。とても感謝。
②参加する為の準備
イベント開催が決まってから同伴者と予め相談を繰り返してイベント当日に備えていました。一緒に行動をするほうが得では？今回は協力したほうがイベントがスムーズにできる、むしろソロで行ったらヤバイのでは？イベントにおける作戦会議をしていたようなものでした。
【相談の結果】
早朝決め込む為ホテル同じ、移動はタクシー（割り勘）になりました。
単独でタクシーを利用すると価格はそれなりに膨らむので２人でなら半分なので交通費が浮くので推しに使うお金が増えるぞっ！ってことで浮かれていました（）
ホテル費用ですが、カプセルホテルでシーズン割高の期間でも安値。
タクシーについてはそれ相応ですが、２人で割り勘でしたので負担は軽くなってたと思います。
【荷物について】
リアイベの荷物は冬コミ、冬ディズニーと大差はないです。
来年度のリアイベに参加したい人は参考程度に。
○寒さ対策用に防寒ジャケットを新しいものを用意。
海からくる寒風に煽られる場所です。早朝待機組は寒さ対策なしは危険です。低体温症にならないようにしっかりとしよう。雪国の民でも震えていたので舐めてかからないように。（当日の最低気温は氷点下に到達しています。）
人によっては保温のできる水筒を持参しスープで暖を取るドクターもいました。携帯椅子を持参する人もいたので列整理前まで座れます。
○宿泊等諸々で使うキャリーケース。
なるべく軽装で行きたかったのですが、購入したグッズとお土産類を入れるとなると避けられませんでした…。そしていざ使うとパンパン。軽装なんてとても無理な量となって笑ってしまいました。
地元民なら軽装はできそうですが、遠方の人や宿を取る人ならばキャリーケースがある方が断然いいです。
そして、現地の待機場所へ向かう前に早い段階で最寄りの駅のそばにあるロッカーへ不要なものをまとめて入れて預けてしまったので、イベント中は荷物が軽くて楽でした。（ロッカーはイベント会場に持っていけないお土産を預ける意味でも重宝しました。）
○イベント当日に会う人との連絡、相談
重要・大事。事前にどうしよう、こうしようと決めておくと当日の待ち合わせに困りません。特に物販関係では重要。
当日は珉周さん物販担当、私ガチャ→フードでした。
（※ちなみに私はタクシーとフードでやらかしています。詳細は後ほど。）
③当日前。Heineさん早速やらかす。
宿へ向けて出発。
途中でお土産を漁りに浅草へ立ち寄るのですが…。
Heine「天気悪くないから浅草寺で初詣してきます」
珉周「了解です」
浅草寺から仲見世通りがどういった場所であるのか忘れていたHeineさん。
観音通りから仲見世通りへ入ったら抜けられなくなっていく。
１月中旬で初詣客なんておらんやろと舐めてかかってました。
人混みが！！！！！やばい！！！！！
仲見世通りを抜けたら人が捌けていく…いやこれなら大丈夫だろと気を抜いてそのまま本堂へ行ったのですが…その道中を御覧下さい。
Heine「初詣失敗したｗｗｗｗ」
珉周「ｗｗｗ」
↑画像添付
珉周「もう抜けられない」
抜けるまで辛抱、あと人口熱で暑い。
そして、海外のお坊さんに列を横入りされるという体験もできました。
（そんな演技の悪い体験いらない。）
当日の本堂、お経を唱えていたのでご利益にあやかれたらいいなとお祈りを早々に済ませて退散。
そしてドッタンバッタンしながら、珉周さんと合流し宿へ。
④３６０℃景色を見渡せる高層階から眺める稲光と共にお夕飯。
夕飯はどこかで～と談話しながら、翌日の代行分の代金を渡していた時のことなんですが…Heineさん、充電器コードを間違えて持ってきて渋々購入したことが仇となって、夕飯は現金アカン！！／(^o^)＼ｗｗｗとなり、コスパのいいマクドナルドになりました。マジですんませんでした_: (´ཀ`」∠) :_
（タクシー代は当日内にちゃんと渡しております。）
しかし、テイクアウトで正解でした…。
丁度その頃DAY1のイベント開催中で終盤でしたが…なんと予報通り天候が崩れていきました。雲行き怪しくない？ってことで足早でマクド出てからはダッシュ。その頃には雷の光で明滅するお空から雨粒が…。
買いに行くタイミングを間違えていたら大雨に打たれるところでした。
（今思うと浅草寺でお参りしたこと、いろはさんの麻雀牌の力で守ってくれたのかもしれない。）
ホテルのラウンジが高層階にあるのですが、東西南北３６０℃スケスケのガラス張りで景色が一望できるので終始雷の光でピカピカと光っていました。自然の絶景を堪能しながら食べるマクドは格別美味しかった気がする。（近いところで落ちる雷、その轟音と光で他の利用者も視線を向けるぐらいに激しい雷雨でした。）
そんな中、夕飯を終えてゆっくり寛いで居た時
東京のシンボルである東京タワーを背景にこんなことをしていました。
東京タワーと真冬なのに浮き輪で水着の執行人。（寒い）
景色を眺めているような雰囲気で気に入ってます。
こういうのって旅の思い出、推しとの旅行をしている気持ちを味わう為にチビフィギュアを持参しているんですね。撮影がとにかく楽しくなる。
こうして夜が更けていく。
翌日に備えて早めに就寝。
（なお、Heineさんホテルのカプセル内の静電気がひどすぎて眠れなかった模様。）
⑤いざ出発
当日、3時起きでした。
大体のドクターたちが眠っている頃に身支度を始めていたんですね。
着替えと荷物を分けてラウンジで待つ同伴者の珉周さんと合流。
すると…途中コンビニで買おうと思っていたエナドリを頂きました。
私の心を読んでるな（）
ホテルからすぐにタクシーを拾いに。
この時間帯って案外道路の端にいる。週末なので飲み屋帰りの会社員目当てのタクシーがあっちこっちに。
難なくタクシーに乗車し、国際展示場駅へ。
…と思ったら、なんと今回乗車したタクシーはハズレでした。
・国際展示場駅への道のりを分かっていない。
（途中でカーナビを確認していた。）
・走りすぎた運賃の差額を減らすも、減らす料金が足りてない。
（人によってはマジで怒られるゾ）
とはいえ、一時はどうなるかと思ったものの目的地へは着けたので一安心。
キャリーケースをローソンのそばにあるロッカーへ預け、ローソンで並ぶ為の準備でトイレをお借りして、いざ東京ビッグサイトへ。
⑥Logos先生と愉快なドクターたち。
4時前、真っ暗であたりの景色がまだ何も見えない頃に到着しました。
こんな時間に歩いている人がいたらドクター以外ありえない。
そんな中、珉周さんとてくてくと敷地を歩く。
道中ずっと前から待機しているであろうベンチに座るドクターに声を掛けられたり、先の大階段前で待機していたら…Logos先生とドクターたちと警備員さんに追い出されて敷地外の場所で仲良く待機していました。
ゲラゲラと皆で笑ったりとリアルイベントならではの楽しさがありましたね。
こんな早い時間から待っていたのは全部はグッズ・フードのためでした。
何時間も寒さを耐えて待っていましたが、この時間に待っていてよかったと思うぐらいに混雑はエグくなりました。
あと、待機中喋る相手がいるということがめちゃくちゃ気が楽です。
長時間並ぶとなると暇になってしまう…そんな中でスマホをいじりすぎるのは寒さも相まってバッテリーの減りが重たくなりやすく、かといって触らないと暇で仕方ない。今回は同伴者がいてよかったと心から思っています。
⑦早まった列整理、そして開場
早朝から早い段階で列ができていることで列整理が6時には始まりました。
安心して6時に来た人たちがぎょっとした顔していたのが忘れられませんし、7時ごろに到着した人たちが困惑していたのも。
列整理によって整ったところで大階段を塞ぐバリケードが撤去され、移動開始。大階段を登り、屋外の扉前で待機。
ここからチケットの準備を指示され、スマホを開きスタンバイ。
ここでの待機中に一番街を遊んでいたのは私ぐらいだと思います。珉周さんにアドバイスを貰いながらNPC（朝方は段位戦をするには人が居ない）と対戦。目の前で倍満を見せられたので満足（）
時間が徐々に迫ってきてついに屋内への移動も始まりました。
スタッフの指示に従い、ついていくとスマホチケットの確認、荷物チェック、チケットテープをバケツリレーの感覚で受けて終わった順に先へ進むと…
どういう幸運なのか、一番前に並ぶことができまして…
待っている最中に目の前のスタッフさんに声を掛けられました。
「何時から待っていました？」
「4時ぐらいです！」
「お疲れ様です…（）」
早くから待っていた特権のようなものを感じました…
こういうのはささやかだけど嬉しい
そしていよいよ開場の時間
⑧3rdリアイベの反省点を活かした開場
開場前に指示を受けていたので右端からノベルティを受け取りました。
そしてすぐにスタッフが待ち構えていて、「まだ進まないで下さい、ここでお待ち下さい」走らない為の工夫がされていました。
開場してすぐのダッシュほど怖いものはない…。
今回開場から物販等への移動に階段がない状態でした
意外とこれはホッとしました…ありがとう助かった…
私はあまり足が強くないので、去年の階段ダッシュがとても怖くて身構えていたんですよ、階段での事故でせっかくのイベントがトラブルに～…というのは誰でも嫌ですし
スタッフの指示で物販方面へ移動がされて、いよいよ「どうぞ！」と言われて一瞬で列は散り散りになる（）
すぐに物販とガチャへ向かうドクターたちが多かったです
その当時、私は2番目に並べてすぐにガチャを回すことが出来ました
大好きな推し、イグゼキュターの絵があるガチャマシンで回していましたが
不吉なことに専用のコインを入れたのに回らくなってめちゃくちゃ焦りました(；´Д｀)嘘やろ・・・！？
この不具合ですが、スタッフに話しかけたら素早く対応してもらい回るようになりました。（ありがとうスタッフ）
ガチャが終わって、すぐに休憩エリアの椅子でリザルト確認していました
なんと…ガチャ不具合から不吉な予感を感じていたところ10連中、1つもイグゼキュターが居なくて泣きました／(^o^)＼ｗｗｗ
（この後、現地で募集されてる人に声を掛けてなんとか入手しています）
当時ミュルジスと交換してくれたドクター、本当にありがとうございました…(´；ω；｀)
フードの並ぶ場所はどこ？ここが開放されてから並べるのかな？と迷子になって座って待っていたところ、珉周さんと合流しグッズを受け取りました。
その最中に相互の方が「フード列できてるよ！」っていう話を聞いて一目散に出口を探してダッシュ、ちょうど出口を聴いていたドクターのおかげで出られる場所がわかって開場から出ると…
「もうこんなに並んでる！？」
フード目当てのドクターたちの列がエグいことになっていました。
珉周さんと並んでいましたが、途中交換取引のため離脱珉周さんに託して後にしています。
⑨フードで待ち合わせ、実食
リュートさんとなんとか合流を果たし、珉周さんからフードを受け取り3人でこんなことをしていました
サンクタ祭り（輪っかがいっぱい）
ほとんど写真は取り忘れていますが…私が食べたもの
○シークケバブ
ロドスキッチン発の肉串
性質上早めに食べなければいけなかったらしい
冷めた頃に食べて口内の水分を一気に持っていかれる（）
しかし、ちゃんと美味しい
トレーニーな肉質、ほんのりカレー風味。酒のつまみ。（酒が飲みたい）
○シーボーン焼き
山椒掛け忘れてます（）
ですが、冷めても美味しいイカ焼き串。酒のつまみ。（酒が飲みたい）
○サボテンタルトアロエタルト
教皇騎士ジョヴァンニ、教皇聖下イヴァンジェリスタXI世
この2人が激推しするラテラーノ新スイーツ（？）が再現
劇中ではモスティマが酷評していたのですが、それをいい具合に再現してます。
ラテラーノの食文化通り、とっても甘い。
そして、それぞれ食感が異なるアロエ・ホイップクリーム・タルト生地のミスマッチ感がラテラーノのサンクタ的にNGというのがなんとなく分かる
ふつうに美味しいデザートでした、イグゼキュタードリンク（コーヒー）と合わせて食べるスイーツなのかな？って思いました
○イグゼキュタードリンクの代わりにミュルジスドリンク
マスカット系炭酸ジュース
スッキリとした呑み口で普通に美味しかった…
「ここにボンベイ・サファイア突っ込みたい」（酒カス発言）
フードのテーブルで記念撮影していましたが…フードにはこんなことがありました。
○フードの購入制限
多くの人にフードが行き渡るように一人の注文につき、1種類1つというルールが注文時に言われていました。
なぜ事前にそれを告知で言わないんだろう…？って思いました。
会場内で役割分担をしていたような人たちでフード担当をした人は え？？ってなったろうなぁっていう
○利用人数の飽和を超えるフード
フードを求めるドクターの多さを甘く見ていたのか、フード全体の体制はあまり良いものではなかった。また、フード利用者の数に合わせたテーブルの数が少ないのもダメ、あと飲食で座れないのも辛い。
来年度のリアイベにもフードがあるなら、この2つはぜひとも改善してほしい…勿体ないなぁって思えました
前半はここまで
かなり長くなってしまったので一旦区切ります。
後半では終盤までの流れ、イベント全体の感想を紹介する予定です。
後半はこちら。