見出し画像

探偵、契約相談時にあるあるな人

よくいる相談者の方パターン

「実は自分が不倫している張本人」

どうも探偵です、毎日毎日浮気不倫のお仕事ですこれが日常です。




意外と多いこのパターン、配偶者に不倫されて苦しんでいますという体でやってきますが

話を聞いているとどうも違和感がある、さも自分は被害者だと言わんばかりに「こんなに苦しんでいます」とあれこれ思いの丈を吐露しているものの、どうにも話の辻褄が合わない。

そして最後に費用の話になると途端にテンションがスッと下がる。バレていないと思っているんでしょうがバレバレです。
ご相談者あなたご自身が浮気している側なんですよね。


配偶者から探偵に相談されると自分がどうゆう調査をされて、どうゆう風に追い込まれるかを探りにきているわけです。

ええ本当にいい面の皮をしてますね、支店に相談にきてくれるならまだマシなんですが、こうゆう輩は自分がやましいことをしていると自覚があるので基本的に探偵社の拠点まで足を運ぶことはありません、ファミレス等の出先での面談を好みます。

それ故こちらは時間をかけて相談者のお住まいの地域まで移動し、挙げ句契約なんかするわけがないので新幹線や高速等の移動費だけがかかりなにも利益に結びつかず知識だけを搾取されるというわけです。

常々思ってますが、人の知識や経験を「無償で」搾取しようとする輩は乞食にほかならないと思っています。

自分も当初は仕事以外で知人の相談や知人の知人の困りごと、みたいな相談を善意で無償で受けていました。

仕事が休みの日にわざわざ時間を使ってです。

しかし人は、お金という対価を支払ったもの以外は軽んじて見る生き物なので、無償で得たアドバイスに感謝はしない(その場で口では感謝の意を表しますが)ものです。

結局アドバイスは何も活かされず、感情だけで突っ走った行動をして、もう取り返しのつかない状況になって泣きついてきます。

そんな状態で泣きつかれても、もうできることはなにもないんですが。
月に1~2人くらいこうゆう人に出くわします。

という愚痴でした!!!!(昨日の相談者これだった)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?