見出し画像

ビビりで下手だった自分がレート杯に出場するまでの物語

初めましてヘイムといいます。ブログを書くのは初めてなので文章などにおかしな点があると思いますが許してください。

今回はタイトルに記した通り自分がレート杯出場するまでに努力したことやそれまでの過程を書いていきたいなと思います。(自分語り多めなので苦手な方はブラウザバック推奨)

レートにのめり込むきっかけ

画像1

初めはこんな感じでどこにでもいそうなランキングに入れればいいと思うエンジョイ勢でした…ですが、レート杯の配信を見て自分もここで試合してみたいなと少し思い3期はたくさん試合数こなしてみようってなりました。

画像2

負け越してはいないけど酷い戦績!w

300戦もしたのに結果は残念なことに16位どころか100位にすら入れなくて当時は自分ってこんなに下手くそだったんだってかなり落ち込みました…(人並みくらいのプレイは出来ると思ってたため)

画像3

そして後半戦の戦績、前半戦で自分がなんで勝てなかったのかわからなかったので配信やTwitterでの意見を参考にしたりするようにしたらほんの少し勝てました。それでもレート杯までは凄く遠くて1700にタッチ出来たのも最後の方だけで自分の実力不足を思い知らされた3期でした。自分の中ではこんだけやって出れないレート杯に出る人達と同じ舞台で戦ってみたいとますます思うようになりレートの虜になりました。

SRGに所属してからの日々

自分はこの時チームや窓に入ってなかったので基本的に1人でシャドウバースに取り組んでました。3期での悔しい思いもあったのでどこかそういう所に入ってみたいなと思ってたところにチーム作るから入らない?って誘われたのが今のSRGでした。今思うと何も実績ないのに入れたの運よすぎwwwって感じです。話が逸れてしまってすみません戻します。
ここからは1期間単位で自分が何をしたかなどその時の反省も踏まえて振り返っていこう思います。

画像4

可もなく不可もなくの戦績ですね。
チームに入ってから初めてのレート期間で環境は無謀ドロシーミドネクらしいんだけどほとんど覚えてない。無謀割ってくる人は多かったくらいしか印象にないです。この時自分は結論から言うと何もしてなかったです。当時チームにはレート杯に出たことある人が三人くらいいたんですが自分はこの人たちのプレイ見てればレート杯余裕でしょみたいな感じで舐めてました。これが本当によくなくて今チームとか窓にいる人はその環境を無駄にしないためにもここからの話をよく聞いてほしいです。

うまい人たちのプレイ見るのはいいんですけど自分が弱すぎて何を意図してその択を取ってるのか全く分からなかったんです!これだけじゃなくて弱い人にありがちな変なプライドのせいでなんで?って聞くことができなかったです、、、
今思うと昔の自分馬鹿すぎます説明してもらわないとわかるわけないのに強がって人のプレイを見てるだけなんですから。強くなるためには馬鹿にされることを恐れずわからなかったら質問しましょう。
そしてチームや窓に所属してる人で心当たりある人はこの機会に変わりましょう。そのままだといつまでたってもあなたは変わりません。
4期まとめ

・上手い人のプレイを何も考えず見てるだけじゃ上手くならない

これに尽きます。皆さんもこうならないように気を付けましょう。

画像5

次は5期の戦績、19位だけど一応リザーバーでした凄い成長!!!
この環境は原初DコントロールEアグロEミッドレンジRがいた気がする。(間違ってたらDMやリプで指摘ください)
5期では4期と同じようにならないようにわからないことがあったら恐れず聞いたりして4期であんまりやらなかったプレイを見てもらうということも始めました。そのおかげもあって終盤ではいい択もとれて自分の中では初のレート1800もいけて凄い嬉しかったです。
しかし、ここで別の問題が自分を苦しめました!もう皆さんお分かりかと思うんですがこの時レート1800じゃレート杯に出場出来ないのにこの男なんとビビって潜らなかったんですよね。

画像6

ちなみに当時の最終日のレート値です。全然レート足りてないのにほんとにこの男馬鹿です。
言い訳するのも恥ずかしいのでこの話はここまでにします。
5期ではプレイの方は少し改善したのにメンタルの方がこんなにも弱いと思ってなかったです。そしてこのゲームメンタルもめっちゃ大事だと後に思い知らされます。(9期のところで詳しく書きます)
5期まとめ

・チャンスをビビって無駄にしない

もしこの記事を見てくれた方で今後レートでビビってしまうことがあったら勇気を出して潜ってください。
潜らなかったら一生馬鹿にされるしネタにされます…
おもちゃにされたくなかったら覚悟を決めて潜りましょうもし負けてレート杯に出れなかったとしても絶対いい経験になります。

画像7

次は6期、環境覚えてないし5期でリザーバーだったしいけるやろと調子乗って省エネ着地目指そうとして数やることをサボった回。
自分の弱さを改めて痛感した数やらないならもっとルムマとかするべきだった。記憶ほとんどないため6期はこのへんで終わります。

画像8

次は7期、原初蝙蝠ミドネクミッドレンジR環境
蝙蝠がコントロールデッキだと気付くまでかなり時間がかかって苦労した覚えがある。前半戦途中でチームメンバーのおかげでようやく気付くがその感覚に慣れるまで時間がかかりすぎて勝ちきれなかった。
後半戦は前半戦で練習した蝙蝠と偶然拾ったからくりRに近しいもので凄い勝たせてもらいました。
初めてデッキ勝ちを経験した回でもあってすごく好きな環境、からくりRはBO3ほぼ確定とされていた蝙蝠にとても強くて原初ミドネクにも相性が悪くなくてすごい完成度のデッキで回すのも楽しい自分のシャドウバース史上最高のデッキでした。

画像9

画像10

あくまで知り合いからこんな感じだよと知らされたので本家からくりRとは数枚違う(従者→ランサー、オースレス→レイピア)それでも充分強かったです。ネクロには負け越してるけど蝙蝠にほぼ7割という戦績を出してくれました。
レートの結果こそ17位でリザーバーだったけどこの環境で凄く成長させてもらいました。自分はロイヤルがしか使用しなかったんですけどチーム単位で熾天使ネクロでデッキ勝ちしたりや蝙蝠が全デッキ有利になるようにプレイについてひたすら考えるのもやったりして自分だけじゃなくてチームも凄く成長した7期だったなと思います。確かチームからレート杯5人出てた気がする。
7期まとめ
自分としての反省はデッキ勝ちをしたのに途中で数やるのをやめてしまったことです。
そして人と議論出来る環境の大切さを7期で凄く感じました特に蝙蝠のプレイを1人で完璧近くにするには前後半だけじゃ時間が絶対足りなかったです。もし今そういう人が周りにいないならこの機会にどこかチームなどに応募してみてはどうでしょうか。活発じゃないチームに入ったとしても自分が強くなるために無理やり動かしましょう!

画像11

次は8期、ミッドレンジRミドネクAF聖獅子異界Dとまぁ色々いた環境だった気がする。
この期間はマリガンの大切さを痛いほどわからされました。当時ミッドレンジRミラーが多発してたと思うんですがそこで自分は先攻ドラゴンナイツキープをしてしまいチーム内で凄い叩かれることに、自分の主張は先5で5/7のスタッツたてたら強いじゃんという曖昧な理由でした。
チームの人からはそれが通ったとしても勝たないでしょやレイサムまで進化残したいのに進化切らないとカードにならないようなのキープはよくないでしょと言われ自分は何も言い返せなかったです。
この時のロイヤルミラーは先攻が綺麗にレイサム着地させたらだいたい勝てました。これが一番わかりやすい勝ち方なのに自分はドラゴンナイツキープという勝つ気がないマリガンを見てもらうまでずっとしてました。
確かに先5で5/7は強いのですがこのマッチはそういうゲームをしないんです。簒奪の使徒を中盤に投げて進化温存してレイサムで勝つんですこれを理解しなきゃいけなかったんです。ここで自分は勝ちに繋げるカードはコストが重かったり序盤使いづらくてもキープすることがあるということ(この時だとミラーのレイサムや簒奪の使徒)を知り、”強い”というだけの曖昧な理由でキープするのは良くないと痛いほどわかりました。
もちろん初めは強そうだからキープみたいな感じで試すけどそれが良くなかった時に気付ける力も持っていなきゃダメです。
これが自信ない人はプライドとかを捨てて誰かにプレイを見てもらいましょうおすすめです。
レートに関しては魂の1戦秘術相手に3ターンくらい盤面ロックでチャンスを貰ったのにロイヤルが1点引けなくて負けて泣きましたww
そこから立て直そうと潜るもメンタルやられすぎて戻せるわけもなくそのまま圏外に行きました。
8期まとめ

・そのカードがホントにその試合でキーカードなのか見極めてマリガンすることの大切さ

画像12

最後9期、ミッドレンジR聖獅子ミドネク蝙蝠が主にいた環境で後半戦には蝙蝠いなくなってた気がする。
5期でちょっと触れたメンタルの大事さをここで話して行けたらなと思います。あんまり重要性がないなと思ってる人もいるかもしれませんが自分は結構大事だと思ってます。レートで連敗してる時とか特にそうですムキになって潜って雑なプレイしてる人がほとんどだと思ってます。(自分もよくします)
こうやって潜った試合は自分の為にもならないから時間の無駄だし後から虚無になります。時間は有限なので大切に使うためにもムキになって潜るのはあまりしないようにしたいと自分も常々思ってます。
次に連勝したりボーダー付近にいる時、潜りましょう!でないと絶対後悔します!
レートは環境が変わるのが凄いはやいときがあり昨日勝てたデッキが今日勝てないなんてよくありますし早めに負ければその分取り返せる時間もあります。ボーダー付近にいったらもし負けてもここまでは帰ってこれるから潜り得!くらいの気持ちでやった方がいいです、自分は前まで負けたらもう帰ってこれないとかばっか考えてました。
そのせいで最後負けたらメンタルがやられて連敗してました。こうならないようにも自信を持つことは大事です。
最後は負けても取り返せるの精神で潜って上記の画像の通り12位になってSRGに入ってから約1年半かけてレート杯に出ることができました!!!
自分を見捨てないでくれたチームメンバーには感謝しきれないのでいつか恩返ししたいと思ってます。
9期まとめ

・負けても取り返せると思える自信をつける大切さ
・ビビらないこと(大事なことだから2回目)

最後に

為になるかわからないブログをここまで読んでくれてありがとうございます。
色々書きすぎて読みにくかったりしたと思いますが最後の最後に1つだけ強くなるためにはたくさんの失敗を経験したりプライドを捨ててこのゲームに向き合うことだと自分は思ってます。(終)

*自分の好きなように書いた記事なので投げ銭方式にしました。また誤字や改善した方がいいとこがあったらTwitterのリプなどしてくれたら嬉しいです。今後書くことがあったら参考にしたいので

ここから先は

1,180字 / 2画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?