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【告知】8/29田宮虎彦「末期の水」

※会場が汐留浜離宮恩賜公園から多摩市一本杉公園に移動しました。

文芸案内朗読会演劇前夜・田宮虎彦黒菅シリーズ第三話「末期の水c/w横車の大八」

8/29(日)13:00-16:00

多摩市一本杉公園旧加藤家住宅および周辺

投げ銭、雨天決行

出演:SAKURA、高野竜

アクセス:多摩センター駅より京王バス「多01,03,04,05」「永65」「桜46」系統「恵泉女学園大学入口」下車(7-8分間隔、所要7-8分、大人200円)、旧加藤家住宅まで徒歩500メートル。Pなし。


戊辰戦争における岩手「黒菅藩」の滅亡を描く連作11篇連続上演の第3回。タイトルから分かる通り、まだ開戦しません。開戦前夜、下賜された銘酒黒菅錦と名物のムロアジの干物を戴いてそれぞれに決意を整える、すでに白河口の遠征で戦死した御長柄奉行山中重次郎の遺族、鈴木主税ら主戦派徹心党の面々、病で奉公叶わぬ御徒目付笹野平伍家、三つの家の最後の晩の物語。併演として筒井康隆の名作落語「横車の大八」をSAKURAが語ります。会場の加藤家も江戸後期の築、うまく雰囲気が合いましたら御喝采。

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