謝罪

突然ですが、謝罪です。

#来ちゃった演劇#行軍演劇 の出足の遅れに関してであります。10人近い関係者を無為に待たせてしまっております。これひとえに、新作の完成が遅れているからです。すみません。

自分はこんなに遅筆だったろうかと毎日考えています。いやいやむしろ早書きだったはず。ではなぜだ。枯渇か。つらつら思うが筆は進まず。

原因はたぶんいくつかあって、ひとつには時事を扱うには日々の状況がめまぐるしく変わりすぎて来週になったら先週書いたことが正しくなくなってしまっている、ということの連続であること。もうひとつには、前漢末という時代の「雰囲気」を非・漢帝国の視点で描く困難さ。いまひとつは、資料やディスカッションによって編み上げていく作業がほぼできないこと。

完成すれば面白いことは確か。疫病の収束と・国家の解体を、同時に行おうとしている王家の物語です。国家が解体することによって疫病が収束する仕組みを漢の皇帝に持ちかける「夜郎」の王の話です。使者として使わされた夜郎王の皇女が漢帝に論争を挑むひとりがたり。面白そうでしょ?もうすぐ書き切ります。

それにしても5/6より上演と言っておきながらもう6月。大変申し訳ない。すべてこれ私の不徳の致すところであります。

頑張ります。もうちょっとだけお待ち下さい!!!

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