見出し画像

九月三日。『中丸くんのこと』

さっきまで中丸くんのスペースを聞いていた。
30代最後の日、またいで40歳の誕生日のスペースだった。
中丸くんのファンか?と聞かれたらもちろんファンだ。旅サラダの中丸印も毎週楽しみにしている。
ガチ勢か?と聞かれたらKAT-TUNのライブに行ったこともないライトライトファンだ。

そんなことはどうでもよく、私は今気持ちが高ぶっている。
中丸くんにこんなに気持ちにさせられるのは今年2回目だ。

まず一回目。今年の春のことだ。
中丸くんがTwitterを始めた。
ライトファンの私はすぐにフォローした。ライトファン特有のお金を落とさず応援している気分になれるSNSフォロー。
中丸くんは頻繁につぶやいてくれる。
そして、なんて忙しいの?!ということを知る。
人気者は多忙だ。そんなことはわかっていたが、想像を遥かに超える忙しさ。特に週末の忙しさは凄まじい。旅サラダの中継終わりにKAT-TUNのライブをこなし、シューイチの生放送に挑んだりする。
しかもしかも、その間のわずかな時間で漫画を書いている。ほぼ毎日書いているんじゃないだろうか。
これは衝撃だった。私は毎日の忙しさをやりたいことを始めない理由にしていた。私の毎日の何が忙しいのだ。中丸くんのように地方から地方への移動がある訳じゃなし、全国ネットの生放送がある訳じゃなし、大観衆の前でボイパをする訳じゃなし、何を忙しいだ、疲れただと言っているのだ。
それで私はnoteを始めた。

で、今日。
たまたま開いたX(Twitterでいいよね?ダメ?)でたまたま中丸くんがスペースをやっていた。もう始まっていた。なんとなく入ったみた。
そこで中丸くんは今の状況への感謝や40歳になることへの抱負を話していた。冷静に淡々と語っていたけど、その落ち着いた口調がより情熱を秘めているように聞こえてちょっと胸が熱くなった。
この人はまだまだやりたいことを追求していこうとしているんだな。すごいなぁ。

私は今年50歳になった。
別に年齢関係なくやりたい時にやりたいことを始めればいい。
そう思っているけど、敦盛で♪人間五十年〜と歌われているように、半世紀のある意味節目。
人間五十年で一度完了するなら、今は第二の人生生まれたばかりということだ。
何だって出来るし、どんどんやればいい。
誰に止められたわけでもないのに、自分で勝手に理由を探して挑戦しないのはつまらない。

中丸くんのおかげで、また頑張る気持ちが出てきた!
ありがとう、中丸くん!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?