見出し画像

平凡式トレード手法③〜エントリーポイントのガイドブック〜

お待たせしました。待望?の平凡による平凡なトレード手法公開第三弾です!
第三弾は実践的な内容。
その背景には「トレードの根拠をつけられない」という皆さんからの悩みに声があります。
私も投資を始めたての頃はなかなか根拠が見つけられずで、、、
ギャンブルトレードをしていたので心中お察しします😥
従って、今回は私がギャンブルトレードから抜け出して再現性の高いトレードを展開出来るようになったトレード手法をご紹介します。これを読んだあとはチャートの見方が変わっているはず👍

それではいきます。


①この法則は外せない

最初から超重要な内容です。(グランビルの法則)
グランビルの法則は、移動平均線と為替の動きをグラフ上に並べて、その動き方を分析することで、今後の為替の値動きを判断するという投資理論です。Xでもポストしたことがありますがこれだけで勝てるようになると言っても過言ではありません。グランビル法則には8つの売買パターンが存在します。まずはこれを把握しましょう。

【買いシグナル】
①下落後、MAが横ばいor上抜きでレートがMAを下から上に突き抜けた場合
②MAが上向きで一旦は下落しMAを下回るも再度レートがMAを下から上に突き抜けた場合
③MAが上向きで、MA付近で反発する場合
④MAは下向きだが、レートがMAの下に大きく乖離した場合※短期限定

【売りシグナル】
①上昇後、MAが横ばいor下抜きでレートがMAを上から下に突き抜けた場合
②MAが下向きで一旦は上昇しMAを上回るも再度レートがMAを上から下に突き抜けた場合
③MAが下向きで、MA付近で反発する場合
④MAは上向きだが、レートがMAの上に大きく乖離した場合※短期限定

これがトレンドフォロー分析の真髄です。
・基本的には大局に逆らわない。
・トレンドの頂点付近且つMAとの乖離が大きい時のみ短期で逆張り
※長くポジションを持つのは相場の転換が確認出来てから。
まずはこの基礎基本は頭に叩き込みましょう!

②根拠の見つけ方

それでは本題です。まずは私が主に使っているインジケーターをご紹介します。
私がエントリーの根拠に使うインジケーターは以下の6つ。
❶水平線
❷トレンドライン
❸チャネル
❹フィボナッチ・リトレースメント
❺pivots
❻移動平均線

すくな!その声ここまで届いていますよ😅
勝ち続けるトレーダーの手法って意外とシンプルなものが多いんです。あとは、そのシンプルで地道な作業をどれだけ繰り返せるかの勝負になってくると思っています。それでは早速、各インジケーターを縦割りに解説していきますね。

❶水平線の引き方と活用方法

水平線の引き方は簡単です。意識することは2つ。

①長期足から短期足にかけて水平線を引く。
月足→週足→日足→4Hまでで大丈夫。
②始値と終値が複数回交わっているポイントに引く。
※基本的に髭ではなく実体ベース
月足は複数回交わっているポイント見つけるのは難しいので始値と終値に引きます。

”ステージアップする方法”特別に教えます。
水平線の距離が近いポイントを”ゾーン”としてみる。
※赤に塗りつぶされたエリアが”ゾーン”です。
チャートを参照すると分かりますが、このゾーンでは反発の確率が上がります👍

❷トレンドラインの引き方と活用方法

ポイントは”2つ以上の座標を結ぶ”ことです。
水平線の時と同様に出来るだけ多くの反発が確認できるラインの方が機能します。
トレンドラインはそんなに苦戦しないかな?と思うので次に進みます。

❸チャネルの引き方と活用方法

チャネルはトレンドラインを並行移動させたアウトラインと中央線を組み合わせた3本の線からなります。チャネルを引いて見えてくることは”トレンドの値幅”。軸なるチャネル(よく機能している)を見つけたら、軸となるチャネルを複製して重ねて行く。チャートを見てください。上昇トレンドの始点と上昇トレンドの終点もしっかりキャッチ出来ているのが分かりますね。

これ実はかなりお勧めの手法です👍
あっさり裏技教えちゃっているので見逃さないでくださいね笑

❹フィボナッチ・リトレースメントの引き方と活用方法

次は私の分析を参考にしている方なら毎日目にしているであろうフィボナッチです。フィボナッチの使い方は大きく2つ。

①押し目買い、戻り売りのポイントを見つける
②利確目標を見つける

各項目に分けて解説しますね😌

フィボナッチは引き方が難しいと感じている人が多いかなと🤔
意外とシンプルなのでこれを機にマスターしましょう。

”上昇の始点から上昇の終点にかけて引いてあげるだけ”
私は
ヒゲ先から引くケースが多いです。

38.20%と50.00%がよく反発するエリア。フィボナッチの使い方が理解できればトレンドフォローの再現性の高いトレードが出来るようになります👍

次に利確位置を見つける方法です。
こちらはさっきと逆の引き方。

”上昇の終点から上昇の始点にかけてフィボナッチを引きます”

127.20%か161.8%が利確目標。
利確目標に迷ったらこの手法があなたに手を差し伸べてくれるかもしれません。
しっかり引き出しにしまっておいて下さい😌

❺Pivotsの設定と活用方法

Pivotsの設定の仕方が多くいらっしゃるようなのでまずは設定方法から。
インジケーター→pivotsと検索
①Day②Weekly③Monthly④Quarterly⑤Yearly
各期間ごとのpivotsを表示させます。
全て表示させるとチャートがゴチャゴチャするので表示はP(ピボットポイント)のみで👍

Pivotsは順張りと逆張りの両方の使い方が出来ます。
分かりやすく言うと水平線の使い方と酷似していますね。

①サポート・レジスタンスとしての機能
②トレンドの優位性
③利確、損切り目安
活用方法はこんなところですね。

❻移動平均線の設定と活用方法

ご存知の方も多いかもしれませんが私の移動平均線の設定が一番機能すると自負しています😅

私の設定している3本の移動平均線の設定は以下です。
短期線20SMA
②中期線75EMA
③長期線200EMA

参考までにですが、個人的に4時間足20SMAには絶大な信頼を寄せています👍

移動平均線の活用方法は3つ。
①トレンドの把握
移動平均線はトレンド把握にとても便利。
・ゴールデンクロス
ゴールデンクロスは、「買いのサイン」と判断するのが一般的。
例えば日足で20日短期移動平均線が75日の長期移動平均線を下から上に交差した場合、為替がこれから上がっていく上昇のサインとなります。

・デッドクロス
デッドクロスは、「売りのサイン」と判断するのが一般的。
こちらも同様に日足で20日の移動平均線が75日の長期移動平均線を上から下に交差した場合、為替がこれから下がっていく下降のサインとなります。

②グランビルの法則
最初に扱ったテーマなので①を確認して下さい。

③サポート・レジスタンス
抵抗帯としてみることが多いです。
押し目買い・戻り売りやリターンムーブを待っての順張りによく機能します。

③ポジポジ病の処方箋

後は、②で話したエントリー材料を組み合わせてトレードしていくだけ。
そして、意識することは一つです。
これは平凡式トレードの皆さんは耳にタコが出来るくらい聞いていますよね、、
せーので言いましょうか。

せーの!
『エントリーするときの根拠は三つ』
これを意識するだけで無駄な負けを減らすことが出来ます。
負けている人の大半は勝てていないのではなく無駄な負けが多いだけであることを理解してください👍そしてこの考えが「ポジポジ病の処方箋」になります。

④最後にチャートの見方が変わります

このnoteで書いた材料をもとにエントリーポイント探してみましょう。

チャートを見て下さい!

上記のチャートは見やすいように必要最低限の表示にしています。
このように根拠が三つ揃ったところでエントリーするとグンッと勝率UPすることがお分かり頂けたはず。

どうでしたか?意外と出来そうな気がしてきた人は挙手🙋‍♂️

まだ自信が持てない人へ、最後に一言言わせてください。
「大丈夫、出来るようになります。」
私も最初は本当にダメダメなトレーダーでした。
涙しならが分析してPCを壊したことだってあるくらいです。

私がもうブレずにトレードできるのはそんな苦しい時期を乗り越えたメンタルと再現性の高い手法があるからだと思っています。だから、負けて強くなる期間は必要なんです。

私に出来ることはきっと皆さんにも出来るはず。そして、
何かの縁でこのnoteに辿り着いたみなさんには成功を収めて欲しい”
”最後までサポートしたい”
という思いが今一番強いです。

私は最低でもあと3年は全力でSNSでの発信を続けていく予定です。
その期間でたくさん私のスキルを吸収して下さい😌

少し言葉に熱が入ってしまいました笑
最後まで読んでくれた方は感想聞かせてくれたら嬉しいです。
自己紹介がまだの方は自己紹介でも構いませんし、今週は勝ったよ、負けたよとかでもいいので気軽に絡んでください😄
それではメッセージをお待ちしています👍


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?