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【和訳(抜粋)】承認薬767品目からワクシニアウイルスに対する潜在的阻害剤のスクリーニングと評価
機械翻訳ですので元論文を参照してください。
元論文
【和訳】承認薬767品目からワクシニアウイルスに対する潜在的阻害剤のスクリーニングと評価
J Med Virol. 2019 Nov;91(11):2016-2024.
要旨 天然痘ウイルスが生物兵器として使用される可能性への懸念が高まっているため、ヒト天然痘に対する治療法の開発が必要とされている。ここでは、ホタルルシフェラーゼを含む2種類のワクシニアウイルス(VACV)株(VTT-FlucおよびVG9-Fluc)を代用ウイルスとして用い、767種類の低分子ライブラリーから抗スマロポックスウイルス薬をハイスループットでスクリーニングした結果を報告する。8点用量反応形式アッセイを用い、in vitroで抗VACV活性を有する異なる薬理学的クラスの26化合物が同定された。ミコフェノール酸モフェチル(MMF、セルセプト)とトラニラスト(TRA、リザベン)が最も高い抗VACV活性を有することが検出された(選択性指標値はそれぞれ334以上と74以上)。これらは、生物発光強度によって示されるように、感染後5日のヌードマウスにおけるVTT-Flucの複製をそれぞれ99%(10 mg/kg、P < .01)と59%(45 mg/kg、P = .01)阻害することができた。結論として、MMFとTRAは、臨床で使用するためのさらなる最適化と再利用のための有望な抗スマロポックスウイルス候補である。
キーワード:承認薬;阻害剤;スクリーニング;天然痘;ワクシニアウイルス。
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