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【動画紹介】レプリコンワクチンの危険性を指摘した論文(鹿先生)
自己増幅(レプリコン)RNAワクチンについて、現在、日本では次世代RNAワクチンと呼んでいて、増幅機序を隠しているような印象があります。増幅能力や病原性を有しているという論文(1994年)が紹介されました。
鹿先生の動画の概要
ウール・シャヒン氏(ビオンテック社の社長)は、レプリコンワクチン(自己増幅性ワクチン)は30年の歴史があるが危険であることを指摘した。ビオンテックはトランス増幅型(他者増幅型)ワクチンの開発を目指していると語った。
1994年の論文では、口内炎ウイルスのG蛋白をコードしていたレプリコンワクチンが、レプリコン粒子を内包した感染性粒子を形成した。試験管内実験で、培養細胞への感染性を有することが確認された。そのため、ドイツではG蛋白が感染性粒子を形成できないという確証ができない限りにおいては、レプリコンワクチンを実験室の基準として一段階厳しいバイオセーフティーレベル2に分類している。
【和訳】自己増幅型RNAからの水疱性口内炎ウイルス糖タンパク質の発現により生成された新規感染性粒子(1994年の論文)
元論文
DeepLを用いて要旨の部分を機械翻訳しました。原文を参照してください。
【和訳】自己増幅型RNAからの水疱性口内炎ウイルス糖タンパク質の発現により生成された新規感染性粒子(1994年の論文)
要旨 単一のウイルス構造タンパク質である水疱性口内炎ウイルス糖タンパク質(vesicular stomatitis virus glycoprotein、VSV-G)をコードするRNAレプリコンを導入した動物細胞において、自己増幅性の感染性粒子が産生された。このレプリコンはアルファウイルスであるセムリキフォレストウイルス(SFV)に由来し、SFV RNAレプリカーゼをコードしているが、SFVの構造タンパク質は全くコードしていない。このレプリコンを組織培養細胞にトランスフェクションすると、Gタンパク質の発現が小さな病巣から培養細胞全体に広がった。この細胞の上清には感染性のウイルス様粒子が含まれており、継代培養が可能で、抗VSV血清で中和された。感染性粒子の大部分はVSVやSFVよりも小さく、密度も低かった。電子顕微鏡による解析では、VSV-Gタンパク質を含む膜が発達した小胞が観察された。感染性粒子は、VSV-Gタンパク質とRNAレプリコンを含む小胞の出芽によって生成されたようである。これらの実験から、エンベロープ型感染因子はこれまで考えられていたよりもはるかに単純なものである可能性が明らかになった。
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