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【S20 最終192位(1936)】壁うまレヒレ【剣盾シングル】

どうも、初めまして、hedgeです。

最後かもしれない冠環境のS20お疲れ様でした。
最上位勢からすると物足りない結果かもしれませんが、自己ベストかつ、今シーズン序盤に設定した目標を達成することができ、立ち回り、選出ともに納得のいく構築が組めたので、192位という順位以上に満足してます。次のシーズンはルールが変わってしまうので、そこまで参考にはならないと思いますがこういう考えで潜ってる人もいるんだなぐらいの感覚で見て頂ければ幸いです。


構築経緯

今期は、前期ヒードランの初手ダイマから、クレセカグヤでの詰めという構築を使っていて、一番勝ちきれなかったドラパルトによる壁展開に安定した強さを感じたので、それに合うエースを探すところから始まりました。色々と試した結果、ウーラオス以外に完璧に不利を取るポケモンが見つからなかったブリザポスを壁エースとして採用、ウーラオスを見るポケモンとしてレヒレを採用しました。レヒレの型は色々試した結果、壁エース運用もできる瞑想鉄壁型となりました。ただこの2匹だと絶望的に黒い霧持ち(レヒレとドヒドイデ)と天然(特にナマコ)が重かったので、ナマコと一緒にいるハピまで貫ける悪巧み持ちボルトロスを採用しました。正直ここまででほとんど完成していたんですが、終盤急に増えた気がしたカバウツロナットサンダーを雑に対策するために、弱保ラティアスを採用して完成しました。残念ながら6匹目はわかりませんでした。

コンセプト

・初手ダイマに荒らされない

・選出を安定させる

・ポリドヒドは全部勝つ

個体紹介

1.ドラパルト@光の粘土

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236-*-0-0-20-252*

レヒレのc252ムーンフォース確定耐え&DL対策&最速

フェローチェ入りとカバウツロナットサンダー以外には初手に投げる。呪われボディが意外に強かった。初手ドラパルト対面は祈りのリフレクター。残して置くとTODに役立ったり、死に出しで壁がもう一度貼れたりと、引ける時は引くことも大事だと学んだ。

2.カプ・レヒレ@食べ残し

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252-*-188*-0-0-68

怪電波と急所、無理すぎるポケモンさえ気をつければ最強のポケモン。おそらく選出率1位。命の珠ウーラオスのダイサンダーはキツいので注意が必要だった。

3.ボルトロス@ウイのみ

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臆病CS

ポリドヒドのスタンパや電気が2体いる時、瞑想鉄壁っぽいポケモンがいる時に出す。壁下での悪巧みで相手はみんな倒れていく。無振のランドロスがS+1でも抜いているのがとても偉いので最速。悪の波動はヤドキングを倒すために入れたが、一度も出てくることはなかった。
瞑想を一回詰んだレヒレとジバコイルが対面した時は100%電気技を打ってくるのでボルト引きから起点にするのが楽しかった。
最終日はたくさん出したしおそらく本構築のMVP。

4.ラティアス@弱点保険

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臆病CS

カバウツロナットサンダー&刺さりまくってそうな構築に出して荒らす。ポリゴン2はダイマ無しでも、マジフレで弱保が発動できてかなり器用なポケモンだと感じた。
初手悪ウーラオス対面はダイジェット以外あり得ない。

5.エースバーン@気合の襷

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意地AS

今考えるとスカーフの方が良かった気がする。選出回数1回、勝率0%

エースバーン使うの苦手すぎた。

6.ブリザポス@イバンのみ

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110ー252*-0-*-0-148

無振カバルドン抜き調整。壁があるとほとんどの攻撃を2回耐えるので、余裕を持って剣の舞ができる。ただ、耐久がありすぎて堪えるが不発に終わって、イバンが発動しない場面があったのが惜しかった。ポリドヒドのポリ2はHDだと信じて剣舞ダイアイスで突っ込んでいた。つららを5回欲しい場面できっちり当てる偉いポケモン。

まとめ

今期前半ポケモン界隈を賑わしたトレーナーを抜かすことその一心でレート上げに邁進したことで、自己最高レート&自己最高順位を達成することができ、一周回ってその人には感謝しています。

次の目標はレート2000として頑張ります。

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