配達員がデリバリーバッグをテーブルの上に置いたとしたら大問題である


双方の言い分が食い違うようだが、もし配達員がデリバリーバッグをテーブルの上に置いたとしたら大問題である。

菌やウイルスの観点からすると、鞄バッグは、便器やスマホ以上に不衛生であり、特にエコバッグやデリバリーバッグは、不特定多数が触れた生鮮品、魚肉生物の汁や調理品においてもいくら丁寧包装しても、食材や汁はこぼれ落ちてしまう。

ウイルスからしてみれば、食材、調理品、腐敗物や糞便は連続的概念であり、そこにキャズムは存在しない。ウーバーイーツのデリバリーバッグは、デザイン性も高く、抗菌素材を使用しているのかも知れないが、バッグを配達毎に洗浄するような意識の高い配達員はいない。

つまり、バッグには「便器」以上のウイルスや雑菌が付着しており、店内への持ち込みでもリスクが伴うのに、それをテーブルの上に置いたとしたら、店主や店員が怒り心頭になるのは当然である。

ウーバー利用者が、「便器」での調理物の配達サービスを選択するのは自由だし、配達員が努力で配達件数を稼ぐのは自由なのかも知れないが、ウイルスを拡散し、周りに迷惑をかける行為は厳に慎むべきである。

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