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アンゲラ・メルケルへの手紙



ねえ、アンゲラ


2014年、君がドイツ国民に語りかけた「演説」は、実に素晴らしかった。

Each life story is unique - and yet makes its own contribution to core values that make our country what it is: motivation commitment and solidarity.
それぞれの人生の物語はその人特有のものです-それでも、誰もが、私たちの国のいまを形作る核となる価値に貢献しています。その価値とは、意欲を出すこと、関与すること、連帯することです。
    
The things we achieve indivisually on a small scale characterize our country as a whole.
私たちが個人として小さな規模で成し遂げることが、私たちの国全体の特徴を作ります。
    
Every indivisual contribution may at first appear small in relation to the size of the task.
課題の大きさに比べれば、一人一人が貢献できることは最初は小さいかも知れません。
    
Many people in Germany - both young and old - are saying: "I dare!"
ドイツの多くの人々は-若者も高齢者も-「思い切ってやろう!」と声に出しています。

今、ドイツ、そしてヨーロッパ諸国では、飲食店閉鎖・旅行自粛も要請、緊急ロックダウンが始まっている。

でも、アンゲラ、ほんとうに重要なのは、ロックダウン都市封鎖ではなく、食のドラスティックな転換なんだ。日本、そして東アジアにおいて、なぜ新型コロナ感染の死者が少ないのか。もちろん、科学は、未だその答えに到達していない。だが、ファクターXは間違いなく存在する。免疫系は様々な非自己を排除できるように複雑に構成されており、非自己の情報を得るための自己として、HLAが関与しているのだ。

ドイツ料理、フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、そしてアメリカンジャンクフード。欧米の濃厚な肉食料理は、腸管免疫力を落とす。このウイルスと戦って行くためには、食のドラスティックな転換が何よりも必要なんだよ。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に直面する中で、今、僕たちが取れるのは「医薬品以外の」対策だけである。人類をこの未知のウイルスから救うには、ワクチンや治療薬、血漿治療ではない。ワクチンや治療薬などの「万能薬」に期待しても無駄だ。それでは、全人類を救うことはできない。

新型コロナウイルスは、免疫を攻撃し基礎疾患症状を押し出すブーストウイルスだ。つまり、新型コロナウイルスと肥満、高血圧、癌や糖尿病治療は同じベクトルにあり、コントロール可能な慢性疾患と捉えるべきなんだ。

ゲンマイドトキシンは、トレーニングイミュニティー、自然免疫のエピジェネティックな再プログラム化により、「重症者」は「中等症者」に、「中等症者」は、「軽症者」に、「軽症者」は、「無症状者」に、「無症状者」は非感染者になる可能性を秘めている。

新型コロナの対策は、自然免疫を強化するしかない。僕たちは決してゾウリムシではない、いつまでも逃げ回るわけにはいかない。

医療は、感染をその発生源まで追跡することができない。科学は、ウイルスの理念に追いつけない。この未知のウイルスが僕たちに突きつけた主題はまさにこの新たな心理なんだ。

コンセクエンス(帰結)、最も単純な物事を寄せ集めることから始めてみようじゃないか。

トレーニングイミュニティー、そう、僕たちは自然免疫を強化するしかないんだ。「免疫」が唯一の治療法になるのであれば、「全人類」を治療するためには何か並外れた対策が必要だ。
「土壌」から生育した穀物の胚芽エネルギーをゲンマイドトキシンと呼ぶ。ゲンマイドトキシンは食べれる「毒素」であり、これを用いて飢えを満たすときは「食」と呼び、それをもって病を治すときは「薬」と呼んでいる。

新型コロナの抗ウイルス薬の条件は、世界中に現存する自然土壌食物由来であること、安価で世界中至る所に流通していること、または、栽培が可能なこと。経口摂取の際に咀嚼集中が必要になり、発話による唾液、飛沫感染が発生しないことである。
ゲンマイドトキシンは、ワクチン、治療薬、血漿によるアプローチよりも、圧倒的に安全で、圧倒的に安価で、圧倒的に大量に生成できる。

Chew for the future

僕たちがやるべきことは、咀嚼、よく噛むこと。そして多くの唾液の分泌を促すことだ。
唾液中の分泌型免疫グロブリンA(s-IgA)は、病原体の生体侵入に対する第一線の防御機能として働き、粘膜免疫に重要な役割を担っている。
ゲンマイドトキシンは、新型コロナウイルスとの共生において、人類のこれからの2000年の時間性のHLAの芸術なんだ。


だからこそ、この素晴らしい新たな冒険に
僕たちと一緒に出発しようって、きみを誘ってるんだよ。

僕たちはとても混乱しながら探求を進めているんだ。でも、僕たちはこう確信しているんだ、このウイルスや災害の続く何年かは、なにはともあれ、僕たちが存在の新たな次元を発見することを可能にしてくれるだろう。

アンゲラ、
君に言いたいのは、すべてのドイツ国民、ヨーロッパのすべての人間、
ヨーロッパで共に暮らすシリア難民を救って欲しいということ。

ヨーロッパの多くの難民たちは、疎外感の中で感染で、そして、飢えで死んでいる。子供たちは、生きていくために腎臓を売り、角膜を売り、そして女性は性を売る。そして、世界は確実に難民のことを忘れている。

この未知のウイルスの理念に、科学は永遠に到達しない。「芸術」は、科学の因果律による硬直的な思考法によるアプローチは行わない。「芸術」は人間そのものの理解であり、この行為は人類最大の難題を背負うということである。そして、その大局的な「表現」を展開することが「芸術」だ。
つまり、「芸術」とはなにかを理解するということは、次のことを理解するということでもあるんだ。

ゲンマイドトキシンは、地球温暖化、環境問題に対する問題解決の紛れのない「質点」だ。
新型コロナウイルスは、炭鉱のカナリアにすぎない。

ゲンマイドトキシンはHECPヒューエンコムパブリック人権・環境・共同・公共のインテグリティな社会的行為であり、地球リカバリーという芸術行為でもある。ゲンマイドトキシンの目的が目の前の人間の臨床だけではなく、社会的に感染を防ぐことを目的にしている。
そうやって、迫りくる医療崩壊を防ぎ、社会経済活動を維持するという2つの大きな目的のために、僕たちはゲンマイドトキシンを展開していく。

HECPヒューエンコムパブリック人権、環境、共同、公共を形象するのは、コミュニズムでもリベラリズムでもない、圧倒的な美意識を持ったヒューマニズムだ。

つまり、これは「芸術」の仕事なんだ。

僕たちはようやくこの問題の核心にたどりつくことができたんだ。

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