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近未来医食ラボラトリー・Genmaidtoxin 人類にとっての新型コロナウイルスにおける最高の抗ウイルスアジュバントとは、美味しすぎても、不味すぎてもいけない毎日浴びる持続… もっと読む
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2020年12月の記事一覧

尾身会長「クラスター追えない」の衝撃発言…政府のコロナ対策に“敗北宣言”

尾身会長の勇気ある発言には敬意を表する。いつまでも「金魚すくい」をやっている場合ではない。政府も科学者もウイルスを「一匹一匹」見つめている場合ではないのだ。 この国は一次的感染予防形成の概念が掴めず、全ての対応が後手に回っている。 新型コロナウイルスは一つの理念である。今こそ、人間におけるホムンクルスから生命についての議論の本質を転換しなければならない。 重要なのはキーポピュレーション戦略である。金魚すくいのポイは捨て、破壊消化、食の転換、ベーシック・クォランティーン、

吉村知事よ、しっかりしろ!

重症病床使用率70%超ー赤信号の数値には達していないというが実質的にはすでに達している。その上、「前の段階で今の医療の現状をみると赤信号を出すべきだというので、ボンと出しました」などとあたかも政治決断を下したような見せかけは、見っともないからすべきではない。一体全体、不要不急の外出についての自粛など、吉村知事は府民に対して何を訴えているのかまるで意味がわからない。 そもそも、自粛というのは、自分から進んで、行いや態度を慎むことである。「自粛の要請」など、概念行為として成り立

吉村氏の周りにいるのは、「科学者」ではなく、「科学学者」であり、「科学技術者」であり、「科学職人」である。ー「科学者」が存在しない。

世界に冠たる大阪の免疫学ー、だが残念ながら吉村氏の周りいるのは、科学者ではなく、科学学者であり、科学技術者であり、科学職人である。科学者が存在しない。そのために吉村氏の提示する政策は、全てがその場その場の場当たり的、まるでウイルスを一匹一匹救うような金魚すくいの域を出ない。科学学者は、未だにこのウイルスの正体さえ掴めず、観察研究に明け暮れ治験による有効性を示すことが出来ない。科学学者による論文などによる専門家の相互承認、相互評価だけでは、摂理を解明したとは言えない。 そもそ