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【ディジタル計器①】A/D変換について解説!

今回の記事からディジタル計器について解説していきます。

アナログ信号とディジタル信号について

2つの信号についての違いを述べます。
アナログ信号連続的な振幅や位相によってデータを表す信号
ディジタル信号「1」と「0」の離散値の列によってデータを表す信号
図で表すと以下のようになります。

12. A、D変換

A/D変換について

A/D変換とは、アナログ信号をディジタル信号に変換することです。
A/D変換は次の3つの手順を経て行われます。

標本化 (=Sampling)
量子化 (=Quantization)
符号化 (=Encoding)

次回の記事からはそれぞれの手順について解説します。

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