【サンブレイク】TA動画投稿者としての自己認識などのお話
はじめに
ガンランスのTA動画を投稿し始めてから、もう早いもので9ヶ月くらい経ちました。
自分で言うのもなんですが、結構注目してくれてる方がいて、それなりに動画を見ていただけていると思っています。
で、動画のコメント、あるいはTwitterで行った動画投稿のツイートのリプライで「上手い!」とか「速い!」などと言っていただけることがあります。
もちろん大変ありがたいことですし、自己肯定感がドバドバ湧いてくるんですけど、同時にこうも思うわけです。
「何言ってんだコイツ」みたいに思われたかもしれないので、以下に自分自身に対する自分の認識をつらつら書いていきます。
TA走者としてはおそらく新米
自分が本気でTAをやったのはサンブレイク体験版のメル・ゼナが最初です。
それ以前はタイムを意識することはあっても初期位置厳選とか早期のクエリタとかの「TAしぐさ」みたいなことはしていませんでしたし、「この行動にはこれで返そう」などといったモンスターに対する研究だとか、討伐あるいは捕獲までどう持っていくかといういわゆるチャート組みだとかもやったことがなかったのです。
なので自分の認識としては、「今までTAとかしたことなかったけど、やってみたらなんかウケた」みたいな感じで、その認識が変わらないまま現在に至ります。
人間、経験が長くなってくると「長くやってきたから」と自信がついてくるものですが、自分の感覚だと9ヶ月ってそんなに長くないと思ってるんですね。
キャリア不足を自認しているので、自身のスキル面に対して自信がない……と言えば伝わるでしょうか。
俺みたいな人、わりとゴロゴロいる説
自分自身、よく知らん奴がいきなり出てきたみたいな感じで活動を始めたという認識があるのですが、それだけに「俺と同じような人、わりといるんじゃないか?」と思うことがあります。
要は動画環境がない、あるいは動画投稿に興味がないけどすごく上手くて、仮に動画出したら再生数取れるような人、気づかれてないだけで結構いるのでは?という話。「俺と同じように」とか入れると途端に自慢みたいに聞こえちゃうので入れないでおきましたあるいはそもそも自分が上手いと気づいていない、とか。例えるなら寺に住んでる時の岩柱みたいな。
そもそも自分のことを上手いと思ってない
動画上げといて何言うとんねんボケと言いたくなるかも知れませんがとりあえず落ち着いて聞いてください。
まず、動画として投稿しているテイクは滅茶苦茶上手くいった1回きりのプレイです。なのであんなプレイが毎回できているというわけではありませんし、なんなら動画にできるテイクを撮るまでの間で滅茶苦茶死んでいます。
滅茶苦茶死んで、失敗し続けて、偶然たまたまやれた一番いいプレイを録画して投稿しているだけ、というのが自分の認識です。
あと、極端な話TAは誰でもできると思っています。クエストリザルトでタイムが自動で出るので、目標タイムが出るまでひたすらやれば(現実的に不可能なラインを目標にしていない限り)いつかは完走できます。なので必要なのは根気と試行錯誤、形に残したいなら追加で録画環境。それだけです。
ちなみに余談なんですが自分はSteam版なら外部ハードなしで長時間の録画が撮れるということに気づいたのでTAを始めました。そんなもんです。
世間一般のタイムを知らない
個人的にこれが一番ウエイトが大きいんですが、ガンランス使ってる普通の(いわゆる「並ハン」)の人がモンスターをどのくらいの速度で狩れているのかマジで知りません。
今までに上げた動画は全部、「先駆者がいてタイムのラインが定まっていた」か、「自分でやっててこれくらいのタイムは出したいと思って自分でラインを決めた」かのどちらかです。
「速い」とは言われるけども、一般的なタイムと比べてどれくらい速いのかわからないんですね。もしかしたらそんなに違わないのかもしれないし、最悪世間一般より遅いのかもしれないけど、それすら知りません。
TA動画を名乗るからには、少なくとも一般的なタイムはぶっちぎっていないといけない。そうでなければTAと名乗る意味がないし、名乗ってもいけない。
ver13からは盟勇をほぼすべてのクエに連れて行けるようになりましたが、だからといってTAは盟勇使わないからタイム遅くてもいいよねとはならず、むしろ一般的な盟勇ありのタイムを盟勇使わずに上回る必要がある。そうでなければTAの名を冠するに値しないからです。
……とか思ってんですけど、結局そのライン知らないからちょっとモヤモヤしながらTAやってる、という話でした。
TA自体は趣味でやってるので、現状は「このくらいのタイム出したいなー」という自分の中のラインを越えられるかが主題になってる感じです。
どう考えてもボウガンよりタイムが遅い
ワンチャン次のアプデでナーフされねーかなアレ
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