あついのはいやだ

自分に対する甘えの部分を嫌なほどに理解しながら日々生きている。


常に何かに縋り依存し生きている。


お金、男、音楽、友達、酒、薬


上手く使いこなせれば幸せになれるはずのモノしか並んでいないのにも関わらず、

気付かぬうちに、気持ち悪いほどに依存している。


夏が来る。


夏が来るのが怖い。何度も何度も最悪だった過去の夏を思い出す。


過去の夏を思い出せてはいても、過去から私はなんら形を変えず、実は少し変わっているかも知れないけどあくまでも誤差の範疇での話で、

変わればいいのになと、他人事のように思っている。


非常に弱い人間なのだ。弱いというよりも狡い、人間。


死ねばいいだけの話にも思えるし、私自身だけの話をすれば死んで仕舞えば楽なのは当然のオチなのだが、これまた死ぬ強さを持ち合わせていない。


死ぬくらいならなんでもできる、と豪語する死にたくなったことのない人間が一定数存在するが、そもそもの脳の作りが違うので話にならない。


死ぬくらい頑張ったことがないクソみたいな人生なので。


アルバイトを2件応募した。受かるといいね

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