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学級通信

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学級通信集です。生き方や考え方など、読書から得た知識を2000文字以内にまとめました。教員や保護者、生徒の他に、社会人の方向けとなっています。
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#結果

環境を整えることで成果へつながる

テストが近づいてきました。 よい結果を残したいから、勉強を頑張ろうと考えている人は多いと思います。 しかし、不思議と勉強をしようと思っても、勉強をしなければならないと感じても、別のことをしてしまうことってないでしょうか。 例えば、普段はやらない部屋の掃除をしてみたり、机の上を整頓したりと、本来やった方がよいことを行わずに、他のことをやってしまった経験はないでしょうか。 きっと、多くの人が経験をしたことがあるはずです。 だから、結果を残すためには、やるべきことを明確に

成長するためには、まずこれをやろう

成長したい、スポーツが上達したい、頭がよくなりたい、結果を出したいと思ったら、まず、何を行ったらよいのでしょうか。 たくさん努力する、人に聞くなどがあると思いますが、最初にやるべきことは、本物を知ることです。   例えば礼儀。 小学生から、人を大切にしなさいと教えてもらってきたと思います。 しかし、人を大切にしないとなっと考えていても、行動だけを見れば、人を大切にできていない場合があります。 その理由として、人を大切にしないといけないなと考えてはいても、気持ちがつ

結果を出す人は何かに必死に取り組んだ経験がある

結果を出す人と出せない人の違いを説明します。 それは、よく聞く言葉ですが、努力ができるかできないかです。 「そんなことはわかっているよ」と言った声が、あがりそうですが、実際にそうなんです。 もう少し詳しく説明すると、結果を出している人は、努力の必要性を理解していますが、結果を出すことができない人は、努力をしなくてもできるようになりたいと思っているのです。 だから、結果を出す人は、努力をするし、結果を出せない人は、努力することから逃げるのです。 例えば、勉強。 結果

周りに影響されず成長し続ける人の特徴

成長し、結果を出し続ける人の特徴として、自分で仕事を作り出している点があげられます。 例として、レクをあげてみましょう。どちらが成長するか考えてみましょう。 1つ目の例は、レクを企画する側とレクを楽しむ側。 どちらが成長するかは明らかですね。 もちろん、レクを企画する側です。 代表者や係などの役職に就けば、きっと企画する側に立つことができるでしょう。 では、2つ目の例はどうでしょう。 レクを自ら企画する側なのか、レクを頼まれて企画する側なのか。 もちろん、レク

才能があるから結果が出るのではなく、結果が出るから才能があると思われる

あなたにも「あの人は才能があっていいな」と、思ったことはあることでしょう。 しかし、世の中に才能というものはありません。 よくあの人は才能があったから結果が出たと言われることがあります。 しかし、逆なのです。才能があったから結果が出たのではなく、結果が出たから才能があると勘違いされるのです。 結果によって、人は判断されがちなのです。 そして、結果を生み出すためには、日々の努力を継続するしかありません。 昨日の自分より今日の自分。 今日の自分より明日の自分を成長させ

結果が表に出やすい努力の仕方

頑張っても、頑張ってもなかなか結果に出ない・・・。 努力が結果に表れないとかなりつらいです。 「どうして・・・」「もう努力なんか・・・」と、自暴自棄になることもあるでしょう。 しかし、あなたの努力は、必ずあなたの力となっています。 そして、努力は必ず結果に表れるものです。 結果として表れていなければ、努力が足りていないか、努力の仕方が間違っているかです。 だから、必死になって頑張っているあなた。 正しい努力の仕方や考え方を身につければあなたの頑張りは、いずれ結果

結果を出したい人がまずやるべきこと

結果は、多大な努力の1%しか表れません。 結果を残している人は、その100倍努力しています。 結果だけを追い求めている人は、結果を出すことはありません。 結果を出すために必要な土台となる部分ができていないからです。 では、結果を出すための土台とはいったいどんなものなのでしょうか。 最も大切なものは、思いです。思いの部分がぶれていると結果を出すことはできません。 例えば、受験に合格したいという目標があったとしましょう。 受験で合格するためには、勉強が大切です。

すべての結果は自分自身が引き起こしている

目標や夢を叶えるためには、起こった結果が自分の行動によるものだと受け止めなければなりません。 その考えなしに、人は目標や夢を叶えることはできません。 さらに、幸せになることは不可能です。 例えば、テストで悪い結果だったとしましょう。 あなたは、何を考えますか。 今回は忙しかったから・・・。 内容が難しかったから・・・。 と、勉強に取り組む姿勢に原因を置かず、周りの環境のせいにする人は、目標や夢を叶えることは不可能です。 目標や夢を叶える人は、悪い結果を引き起こ

人一倍の努力を継続している方の考え方!結果を残すために自分の時間を大切にする

「今回のテスト頑張ったんだけどな・・・」と結果がついてこなくて、残念な思いをしたことがある人は多いのではないのでしょうか。 そんなときに気持ちが楽になり、次のテストにつながる考え方を紹介します。 それは、 努力が足りなかったと思うこと です。 「えっどういうこと?」と思うかもしれませんが、自分自身に責任を置いた方が気持ちは楽になります。 そして、結果が伴わなかった場合、結果を残している人のほとんどが努力不足を原因として考えます。 努力が足りなかったと割り切れるの