マガジンのカバー画像

学級通信

384
学級通信集です。生き方や考え方など、読書から得た知識を2000文字以内にまとめました。教員や保護者、生徒の他に、社会人の方向けとなっています。
運営しているクリエイター

#挑戦

試合で楽しむことができるようになるためには

スポーツの世界で、試合を楽しんでいる人はいますよね。 たいていの人は、大事な場面になるとミスをしないか考えてしまい、緊張して足が震えたり、手に汗をかいたりしまいます。 しかし、そんな状況でも試合を楽しむことができる人がいます。 そのような人たちは、緊張することが楽しいと感じられます。 さらに、試合の最中に、新しい気づきを得たり、成長したりします。 どうしたら試合を楽しむことができるのでしょうか。   試合で楽しむためには、強さがいります。 けっして、何も努力せ

怯えや不安に打ち勝つ方法

何かに怯えたり、不安になったりすることはありますか。 そして、怯えたり、不安になったりしたときに、あなたはどのような行動を取りますか。 逃げたり、立ち止まっていたりしていたら、ぜひ、怯えや不安にぶつかっていきましょう。 きっと、今より、気持ちは楽になるはずです。   そもそも怯えや不安は、どこから訪れると思いますか。 それは、将来どうなるかわからないからです。 少し先でも未来が分からなくなれば、怯えや不安は生まれます。 未来が、少しでも現状より悪くなりそうなの

挑戦することで行動の質が高まる

「思いを行動に移そう」と、よく言われます。 思いをもっただけでは、何事も成果につながらないからです。 思いを行動にして初めて、成功や失敗が生まれます。   例えば、仲間を大切にしようと思ったとしましょう。 仲間を大切にするためには、仲間が困っていると感じたら声をかけることが大切ですし、仲間が頑張っていたら共に頑張る優しさや勇気が必要になります。 思いを行動に移すことで仲間を思いやったり、目標を達成したりすることができるのです。   しかし、思いを行動に移すこと

正解より感性を大切に

あなたは、今、挑戦しているでしょうか。 中学生のうちに多くの経験を積んだ方がよいです。 大人になったときに、中学生の頃を思い出してみると、多くの経験をしていてよかったなと思えるはずです。 「やらぬ後悔よりもやった後悔の方がよい」という言葉があります。 挑戦して失敗する後悔よりも、挑戦を諦めてしまった後悔の方が大きいということです。 しかし、挑戦して失敗してしまえば、「どうして挑戦してしまったんだ・・・」と、思うこともあるでしょう。 そのときは、大きな挫折を味わうか

子どもの頃を思い出して今につなげよう

小学生の頃を思い出してみて下さい。 もしくは、小学生の頃より前のことを思い出してみて下さい。 きっと、どんなこともきらきらして、楽しかったのではないでしょうか。 例えば、私の息子は、虫がすきで、よく虫取りに行きます。 そして、虫が好きかと思いきや、恐竜が好きになったり、野球が好きになったり、息子の興味はあっちこっちと移っていきます。毎日がとても楽しそうです。 また、廃材があると工作をします。自分で遊びを考えたり、作品を生み出したりしています。今の私にないものをもって

時間を生み出し新しいことにチャレンジするために

やらなければいけないことが多すぎる・・・。 やりたいことをやる時間がない・・・と思っている人は多いと思います。 そして、やらなければいけないことを置いておいて、やりたいことを優先している人も多いと思います。 では、どうしたら時間を生み出すことができる人になるのでしょうか。 それは、3つのことを意識するだけで、時間に余裕が生まれます。 1つ目は、すぐに実行に移す癖をつけることです。 あなたは、つい宿題や課題を後回しにしていませんか。 もしくは、少し休憩をしてから、

挑戦は成長を得る

あなたは、数多くの挑戦をしてきました。 きっと、成功したときもあれば、失敗したときもあったことでしょう。 思い出してみましょう。 挑戦する前のことを。 また、数年前のことを。 きっと、あなたは、数年前より、大きく成長しているはずです。もしかしたら、過去に悩んでいたことがちっぽけに感じているかもしれません。 それは、あなたが成長したからです。 挑戦は、失敗はつきものです。 成功するときもあれば、失敗するときもあることでしょう。 しかし、必ず成長を手にします。

緊張する場面を自らつくっていこう

緊張する場面を自分でつくりましょう。 しかし、ほとんどの人が緊張する場面を嫌がります。 なぜなら、緊張は、不安や心配を煽るからです。 だから、緊張から誰もが逃れたいと思っていることでしょう。 しかし、緊張から解放されれば、いつも以上に幸せを感じられるはずです。 あなたも経験したことがあると思います。 緊張する場面から解放された瞬間、いつもとは、違い妙に違ったテンションになった経験が。   人が幸せになるためには、一度、幸せではない状態をつくる必要があるのです。

幸せになるためには不幸を感じる必要がある

あなたは、一番おいしい水を知っているでしょうか。 水道水でしょうか。 山の頂上の自然の水でしょうか。 どれにも敵わない水があります。 それは、喉が渇いているときに飲む水です。 「もう水が飲みたい!」「水を飲まなければ死んでしまう!!」という状況の中で飲む水が一番おいしいのではないのでしょうか。 つまり、おいしい水を飲むためには、一度苦しさや、水を飲みたくなる状況をつくる必要があるということです。   これは、水以外にも言えることです。 例えば、食事。 どの

動くことで得られる

今は昔とかなり違っています。 スマホはなかったし、携帯できるゲーム機器も少なかったです。 しかし、今は、子どもでも当たり前のようにスマホを使っていますし、遊園地でもゲームで遊んでいる子どももいます。 さらに、自動運転であったり、仮想現実であったりと、10年経てば、今とかなり違った生活になっていると思います。   将来をイメージすると、わくわくすることばかりです。 きっと、今より世の中が便利になっていることと思います。   しかし、実際に、そういう世界になったと

恥をかくことは恥ずかしいことではない

人はだんだん恥をかくことから逃げだすようになります。 子どもの頃は、恥を恐れずどんなことにも挑戦します。 そして、多くの失敗を繰り返します。 きっと、あなたも、子どものときよりは、発言が減ってしまったり、大きな失敗も少なくなっていたりすることでしょう。 しかし、その挑戦の数だけ成長していきます。 きっと、今の1日の成長と、過去の1日の成長では、過去の成長の方が大きいのではないでしょうか。 人は、恥をかくことを怖れるあまり、年を取るにつれて挑戦しなくなっていきます。

中学生に伝えたい若い頃にやった方がよいこと

大人になると後悔することがあります。 「昔、〇〇をやっておけばよかったな」と思うことがあります。 今、あなたは中学生です。 きっと、あなたも大人になったときに、やっておけばよかったな後悔することがあると思います。 しかし、以下の内容を実践しておけば、その後悔は少なくなるはずです。 それは、多くのことに挑戦することです。 リアルに体験することで、自分に向いているのかどうかがわかります。 例えば、YouTuber。 YouTuberは、多くの人に見られて、華々しく

チャレンジしようか迷っている人の背中を押す

2学期が始まりました。 多くのことにチャレンジできる2学期になるといいなと思っています。 あなたは、何にチャレンジしようと思っていますか。 もし、何も考えていないようならもう一度考え直してみましょう。 チャレンジできない人は、「私には無理だから」と理由をつけて、チャレンジすることを諦めます。 もしかしたら、過去にチャレンジをして失敗してしまった人もいるのかもしれません。 過去の経験が今の自分の足を引っ張ることはよくあることです。 しかし、考えてみましょう。 過

失敗したときはこのように考えよう

あなたは、挑戦するとき、誰に相談しますか。 友人ですか。 親ですか。 また、あなたは、どうして挑戦するときに相談をするのでしょうか。 失敗することが怖いからといった理由ではないでしょうか。 挑戦しようと思っているときに必要なのは、誰かに相談することではありません。 挑戦に必要なことは覚悟です。 覚悟さえ決まれば、あなたは挑戦することができるでしょう。 そして、きっとやり遂げることができるでしょう。 でも、失敗することが怖い・・・と、思うことでしょう。 しかし