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Base Ball Bear 全曲紹介・感想・解説 33曲目 Good bye
お久しぶりです。めちゃくちゃ元気なケンイトウです。
しばらくの間に色々ありましたね。
『DIARY KEY』は大名盤じゃないかと思ってます。ツアーも最高でした。
個人的な好みで、アルバムだと『新呼吸』、『C2』がツートップだったんですが、それに並んできたなぁ。
『DIARY KEY』についても語りたいところですが、その前にやることがありますね・・・
というわけで今回で33曲目『Good bye』です。
【曲・歌詞について】
カラッとしたバッキングと抜けたサウンドのフレーズが対照的なリフ物の曲ですね。
基本同じフレーズの繰り返しですが、イントロはリードだけ、対照的に途中バッキングのみになったりと聴き飽きさせない構成。
こういうねっとりしたベボベも好きです。
それでは歌詞。
黒い髪なびかせ 駆ける君の刹那とエロチシズムに
いつかまた逢えるだろうか?
「エロチシズム」なんて直接的に歌詞にしていたり、ねっとり感が溢れる曲です。
冴え渡る初夏の日 早送りで過ぎていく
黒い髪みたいな 真夜中は繰り返して
何もしないで終わっていく夏休みってこんな感じだったよなぁ~
「繰り返して」という歌詞と演奏がリンクしてますね。
冥途までは付き合えないから、ここで グッド・バイ
耳が赤くなってしまうから、ここで グッド・バイ
『YUME is VISION』よろしく失ったあの娘を歌った曲ですね。
この時期は明確に「死」を歌ってるのよな。
【まとめ】
最近スリーピースで演奏されてたのが印象的だな。
いわゆるマイナー曲みたいなのもアレンジしてるのがうれしいですね。
しばらく触らない間にnoteも色々機能が増えている・・・
今年中にもう一回ぐらいは更新したいなぁ・・・
次回は34曲目『STAND BY ME』。
また近いうちに・・・
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