自分の役割とは
プロレスが好きで、レスラーの自伝も読んだりする。彼ら彼女らが過去を語る時、ある種の共通した考え方があると感じた。
それが、「ここではもう役割が終わったな」という考え方だ。レスラーというのは現役時代には多くの団体を渡り歩く。自らの夢のため、より良い待遇を求めて、海外への挑戦等、理由はそれぞれだが、常に進化を求めている。
石の上にも三年、という様に日本では忍耐や我慢を美徳としているが、海外では転がる石には苔が生えない、といって革新的な考えを尊重するらしい(諸説あります)
春の人事異動で気分がのらない方もいるだろう。そんな折には一度、自分の進退を、ひいては人生設計を腰を据えてかかってみてはどうだろうか。新たな発見があれば良し。なくても良し。
疑問を持つことが進化の第一歩なのだと思います。
ここではもうやる事はないな。次はもっと面白い事をやろう。ちょっとがんばりすぎたから、少し休もう。自分の人生なんだから、いいとこ取りでいこうよ。
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