リアル脱出ゲームは仕事と一緒?
皆さまこんにちは!
サービス&デザインアシスト部のマネージャーです。
先日、社員有志でリアル脱出ゲームに挑戦してきました。
これは、指定された時間内に与えられたヒントをもとに、謎を解きながら実際の部屋や場所から「脱出」するというもの。
謎解きゲームのリアル版です。
この企画は、日頃からリアル謎解きゲーム系を趣味としている社員が、同行者を募ったところから始まりました。
集まったのは4人。謎を解くにはちょうど良さそうな人数です。
場所は幕張メッセ。かなり大規模なイベントです。
受付では謎解き用の封筒が手渡されましたが、もちろん始まるまでは開けちゃダメ。
スマホを活用するということなので、待っている間にアクセス確認をして、ドキドキしながら開始を待ちます。
オープニングの音楽と共に、舞台に司会者が登場。ゲストも登場して様々なトークやイベントが繰り広げられます。
そして、ようやく封筒オープンの指示が出ました!
様々な絵や文字がランダムに印刷された紙や、小冊子などが入っています。
さぁ、そこからはみんなで座り込みながら、謎解きを開始です。
絶対にクリアするぞー!というみんなの意気込みはとても強かったのですが・・・
残念ながら、脱出することは叶いませんでした。
無念!
改めて振り返ってみると、「謎解き」の作業はチームワークと役割分担の重要性を再認識させるものでした。
謎の種類としては、「指令」を解釈して印刷された紙を折ったりして絵を浮かび上がらせたり、様々なヒントから言葉を組み合わせたりといったものがあります。
また、解き方としては、同時に複数の謎を解くもの、全員で同じものを解きながら情報を共有するものなどがあります。
これらが組み合わさって一つ一つ解いていくわけですが、それぞれの謎に対して全員が同じ作業をするのは、「脱出するために時間内に解く」という目的においては、実は効率が悪いわけです。
「謎」を一つの「タスク」と考え、「脱出」がプロジェクトの「ゴール」と考えると、タスクを最も効率的な形でこなす必要があります。
メンバーそれぞれの得意分野、例えば、
画像などの視覚的なものを探すことが得意
言葉を類推することが得意
情報収集が素早い
などを、次のタスクが判明した段階で、瞬時に判断して分担することで、ゴールへの道が速くなると考えられます。
そのためには、お互い協力し合いながら進めていくというチームワークも必要です。
あら、これって、普段の仕事と一緒じゃない?
私たちの普段の業務では、役割分担や効率性を追求することが日常的に求められますが、このゲームはそれを再認識させてくれると同時に、その重要性を身をもって体感することができました。
会社のブログなので、ちょっと真面目に仕事と結びつけてみましたが、そんな小難しいこと考えずとも、みんなで楽しく謎解きができればいいんです!
仕事ではあまり使わない頭の柔軟性を求められてへとへとになりましたが、とても楽しい時間を過ごせました。
リアル脱出ゲームに興味を持たれた方、是非、お仕事仲間と一緒にチャレンジしてみてください。とても楽しい時間を過ごすことができますよ!