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視点が変わればなんとも思わなくなる

またまた前回の続きになります!

もう少しだけ聞いてみたいことがあったので、またガイドさんに聞いてみることにしました。

私:「過去に霊が見える方に出会ったことがあるのですが、見れたものじゃないというくらい、ものすごく気持ちの悪い見た目をしている存在もいると聞きました。

でも以前、ガイドさんとお話ししたときに見る人によって、見る視点が変わるから、怖いとは思わなくなるって言っていたと思うんですけど、それをもう少し詳しく聞きたいです。」

ガイドさん:「はい、いいですよ。まずはあなた方が見ている姿というものは、あくまでその存在を形作ったものであります。ですから、そのものの見た目がどのような形状をしているかというのは、基本的に同じというわけです。」

私:「同じということは、気持ちが悪い見た目は変わらないってことですか?」

ガイドさん:「いえ、気持ちが悪いと思うのはあなた方がそれを気持ちが悪いと認識するように、心が反映しているだけのことであって、それが気持ち悪くないという人も存在するということなのはわかりますでしょうか。」

私:「たしかに。」

ガイドさん:「例えば、あなたは虫、例えばゴキブリを見て気持ち悪いと昔言っていたと思うのですが、今ではどうです?普通に網を使って、捕まえられるくらいに進化しているではありませんか。」

私:「たしかに(笑)」

ガイドさん:「それと似たようなもので、いずれなれるといった方がいいかもしれませんね。」

私:「じゃあ一般的には怖い?と思われている見た目をしていても、別に何とも思わなくなるってことですか?」

ガイドさん:「いえ、その人の心が反応しているだけにすぎませんので、別に怖いも怖くないもその人次第ということになります。」

私:「そっか、、」

ガイドさん:「ですので、あなたが怖いと思う形態で現れたときは、もちろん怖いと感じるでしょうけれども、別に怖くないと思われる形態で現れたら、怖くないということです。」

私:「じゃあ、彼女が言っていた怖い見た目というのは、彼女の心が反応しているに過ぎないということですか。」

ガイドさん:「その通りです。それは彼女の問題であって、あなたはそれを見たり聞いたりしたとしても、反応しないどころか、交わらない可能性の方がはるかに高いということなのです。」

私:「ほおーー、、、じゃあ、、以前、私が神社に行ったときに、大木の下に空間があって、そこを何となく心の目で見てみたら、お地蔵さんが手を合わせてニコって笑っているのを感じたのですが、隣にいた霊が見えるお友達は小さな女の子が見えるって言っていて、これの違いって何ですか?」

ガイドさん:「ええと、これはまた別の話になってきています。」

私:「どういうことですか。」

ガイドさん:「あなたが心の目で見たと言っているものは、あなたがイメージでそこに置いていた偶像でしかないということです(笑)」

私:「ああ、(笑)じゃあお地蔵さんはいなかったということですか?」

ガイドさん:「いいえ、いたにはいたと言ってもいいとは思いますが、そもそもあなたがそこに何があるかだなんて見る必要がなかったと言っていいと思います。」

私:「ほお、、」

ガイドさん:「彼女はあなたとは別の視点からその中をのぞいておりましたから、もちろん彼女は別の存在を見るということは不思議なことではないということなのです。」

私:「ふうう、、どちらも見ていたところは一緒だったけど、違うものがイメージで浮かんだのですが、、、」

ガイドさん:「それはあなたがまだそこまで霊視力が開花していなかったからです(笑)」

私:「ふっ(笑)じゃああれは、まやかしだったのね!」

ガイドさん:「はい、そういえますね。」

私:「ふーーん、てっきり、見る人によって見た目が変わるのかと思った。」

ガイドさん:「いいえ、見た目自体は変わらないと思っていていいと思いますが、違うことがあるとするならば、その見る人がどの視点からみているのか、ということですね。」

私:「例えば?」

ガイドさん:「例えば、あなたが低次元の意識と言われるところからその霊体を見ている場合、その霊体を見たときに、ものすごい拒絶感と恐怖で身体は震え上がるでしょうし、一方で高次と言われる場所からその存在を見ている場合、別に何とも思わないといったらわかりますか。」

私:「何も思わないとは?」

ガイドさん:「そのまま、通り過ぎるくらいのふーーーんくらいの感情ということです。」

私:「ほおお、、そういうことね。じゃあ何よりも意識を高めていくことが影響されないために大切なのね。」

ガイドさん:「ええ。その存在さえ気にしなくなるような、ポジティブで軽やかで心地の良い自分になることで、よりあなた自身が輝き、より高次の素晴らしい世界からあらゆるものを見られるようになるでしょう。」

私:「ふうーーん!理解理解!」

ガイドさん:「わかっていただけましたか^^」

私:「はーいヽ(^o^)丿」

やっぱり自分を高めていくことが大切ですよね。

精神的に大変だった10代の頃は、色情霊が来たり、耳元でささやかれたりで、一時期はそれが怖くて眠れなかったときもあったのですが、やっぱりそれは、自分のエネルギーが乱れていたことが原因で、より明るく軽やかに、楽しいエネルギーになっていったら、そのような現象に遭遇することはなくなりましたし、また新しい視点で見られるようになったので、心と身体を大切に、楽しく毎日を過ごしていこうと改めて感じました☆ミ


数年前に、女の子の霊が足元にいたことがあったのですが、その時はどうしよう、、、と少しだけ怖かったんです。

でも、しっかりとその子と向き合おうと思って、目を閉じてその子の手を取って、「ありがとう」って言ったら、向こうの世界にきらきらきらって戻っていったので、なんだか遭遇する方にもご縁があるように感じています。


今では感謝の方が大きいのでこう言えていますが、10代の頃だったら飛び上がるくらい恐怖の方が強かったと思うんです。

ですが、自分に何か気づけることがあるからこそ、そのような体験が起こると感じているので、必ずしも悪いことだけではないなという様にも感じています(*´▽`*)


3記事にわたって、お空に行く前の世界に関することをお話しさせていただきましたが、私も学ぶことがたくさんあって、とても面白い経験になりました!

もし何か心に響くものがあったり、役立つものがあったりしましたら、とても嬉しいです^^

最後までご覧くださいまして、ありがとうございました!


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