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「いいものだけを届けたい」、こだわりと想いをカタチに - 社員インタビュー Vol.1

こんにちは!広報担当です😼✨

Her lip toを支える社員を等身大で紹介する "Life at heart relation" の連載をスタートします!
第1回目は Her lip to BEAUTYのマネジャーとして活躍する玉田さん。商品開発からプロモーション企画など事業全般を担いながら、自らもプレーヤーとしてプロジェクトをリード。
そんな彼女の仕事への熱い思いや活躍の裏側をお届けします。

玉田理沙 BEAUTY事業部マネジャー

玉田:Her lip to BEAUTYの事業責任者を務めています。Her lip to BEAUTYでは、「Self Care=Self Love」というコンセプトのもと、自分に向き合う大切な時間を共にする商品を開発しお客様にお届けしています。また9月には大阪ルクアイーレに Her lip to BEAUTY初の旗艦店をオープンしました。

その中で私は、チームを率いながら小嶋さんが作りたいものを一緒に商品企画に落としたり、リリースした商品自体を魅力的に伝えるためのPR戦略を考えたりしています。

大阪にオープンした Her lip to BEAUTY 初の旗艦店

ドラマの宣伝担当から heart relation へ入社

前職では国内最大のインターネットテレビ局でドラマや映画で宣伝担当をしていました。自分自身が興味のある分野で働いていたのですが、Her lip toや小嶋さんのことを深く知るにつれ、商品だけではなく「体験」までをもプロデュースするものづくりやサービスへのこだわりに強く惹かれていきました。
もともと小嶋さんがAKB48を卒業してからVLOGやアパレル事業を始めたり、通常のアイドルとは違ったキャリアを歩もうとしてるのが気になっていてYouTubeをチェックしていました。その流れで自然とHer lip toのファンに。そんなブランドをさらに盛り上げるために、PRという軸で貢献できたらいいなと思い、22年に入社しました。

ものづくりに向き合ってブランド価値を高めていく

前職ではPR業務がメインでしたが、heart relation入社後はPR業務も行いつつ、新しいことに挑戦させてもらえていること、その中でも特に「事業戦略立案から商品開発まで事業全体に関われていること」に非常にやりがいを感じます。
PRとして従事していた時は、「ものづくり」と「届ける」それぞれのチームがベクトルをあわせることで、シナジーを創出し体験価値を最大化できるということを前職で経験しました。
現在は前職での学びも活かし、事業部の責任者として「ものづくり」と「届ける」それぞれのスタッフたちが一同に会する週次の定例ミーティングを実施し、どのようにお客様に届けるか、知っていただくかなど全体の目線を合わせることで、さまざまな可能性を創造できると考えています。
自分自身も届けるだけではなく、ものづくりにもしっかりと向き合ってブランド価値の向上に寄与していきたいと改めて感じています。

ブレない軸を持ちながら、柔軟な選択をすること

自分自身の“何年後にこうなっているべき”ということは具体的に決めていません。
その時々に気になったり、面白いなと思う「もの」や「人」に対して、それ自体をさらに引き立てたり、加速させられるような存在になりたい。

また、実際に経験したからこそ、新しい発見や知らなかった自分の新たな一面が見えてくると思います。その時感じたことや気になることに対して、自分の感性を大切にしながら柔軟に選択していく、そんな人生を歩んでいくことが理想ですね。

理想の自分像は、奮闘する父の姿を見て

就活生時代は、定年を過ぎてもとにかく働いていたいと思うほど、がむしゃらに働きたいと考えていました。
しかし、当時はまだ社会経験がないので、何を武器にすべきかが見えず、とにかく若いうちからいろんなことを経験できる環境で、成果を出せばきちんと評価され、選択肢を広げられる会社で働こうと思い、ITベンチャー企業に就職しました。そう思うようになったのは、育ってきた家庭環境が関係していると思います。
戦後に祖父が初めた事業を父が継いだのですが、戦後と現代では社会情勢も経済状況も全く異なるので、苦労しながらも、奮闘している父の姿に憧れがありました。そんな父を見て育ったので、自立することや働くことへの思いが強くなったような気がします。

3人で事業立ち上げ。何もない中でガムシャラに働いた前職時代

新卒で入社した会社では、女性向けキュレーションメディアを運営したいと考え、デザイナーとエンジニアと私の3名で立ち上げを経験しました。
ディレクションをはじめ、できることはなんでも幅広く経験したのですが、その中でもPRや宣伝という分野に一番興味を持ち、自身の強みとしてもっと伸ばしていきたいと考えました。ちょうどその時に、インターネットテレビの新規事業が立ち上がりジョインすることに。
PRだけではなく、マーケティングやコンセプト設計などを学び、よりお客様視点での思考が身につきました。コミュニケーション方法によってお客様へのアプローチや捉えられ方などが全く異なる。お客様視点での思考などは、現在の仕事にも通ずるので、経験を活かしながら日々邁進しています!

よいもの以外は絶対に世の中に出したくない

Her lip to BEAUTYでは、「小嶋さん自身が自分の友達におすすめしたいと思うレベルじゃないと世の中に出さない」というクオリティで、ものづくりをしています。
小嶋さんは本当に良いものをたくさん知っているからこそ、商品化の基準は非常に高く、それを超えるものづくりと価格設定が非常に難しいです。
ビューティー業界で経験を積んだ仲間たちと本気で向き合いながら作り上げていきますが、発売月の計画を立てても、なかなかその通りにはなりません。

チームで感度の高い商品を作り上げ、そこに小嶋さんの知見と経験から生まれるアドバイスをいただき、さらにより良いものに昇華していきます。
小嶋さんの高い基準を満たす商品を作ったとしても、お客様にとって手の届く価格でなければいけない。正直、この価格帯で商品を作れていることは、すごいことだと自負しています。試行錯誤しながらも妥協できないポイントを詰め込みつつ、手に取りやすい価格の商品を生み出していきます。

商品だけでなく「体験」にもさらなるこだわりを

「体験」を通して商品の良さを感じていただく機会を増やしていきたい。さらに、“人に伝えたくなる”ような商品背景やストーリーを届けていきたいと考えています。

これまで自社ECサイトや旗艦店であるHouse of Herme(ハウスオブエルメ)をはじめ、主要都市でのポップアップストアを通してお客様に商品をお届けしてきました。
改めてビューティー商品は、手に取ってもらわないとなかなかその良さが伝わらないと感じています。香り商品も、ご購入前に香りをお試しいただけるサービス「フレグランスレター」を始め、そこからお気に入りの香りを見つけ、購入される方が多いです。
また、ポップアップストアでは、気になっていたけど実際に手に取り体験することで、感動してくださり購入を決めたというお客様も多数いらっしゃいました。
大事なことではありますが、どうしても言葉や文字で伝えられることには限界がある。販路拡大に向けたこのタイミングで、改めてこれまでファンでいてくださっている方が、もっとワクワクするようなイベントや企画を実施したいなと考えています。

ビューティー事業では、まだまだブランドとしてのこだわりや商品開発の裏側にある想いなどを伝えられることはあると思っています。新商品のプレローンチイベントでは、開発者から開発へのこだわりやストーリーをいかに伝えるかで小嶋さんと深夜まで議論し、タッチアップや開発ストーリーを紹介するコンテンツを急遽準備して素敵なイベントに仕上げることができました。
開発者はもちろん、小嶋さんがどういう想いでそのアイテム、そしてブランドを作り上げているのかという部分をメディアや自社SNSを通してお客様にもっとお伝えしていきたいです。


仕事だけでなくプライベートも常に全力で!

週末は、午前中の3時間は休息、その後は精力的に活動するのがルーティンです。自分自身、とてもミーハーだと思っていて、行きたいところや気になる場所を常にメモをしたりリスト化したりして、時間があれば出かけています。業界の友人がおすすめしてくれたものや、流行っているものも一通り体験したいですし、なぜ流行っているのかについても考えている時間がとても楽しいです。
また、個人の活動として美人百花の読者モデルとしての活動もしています。
インスタアカウントをフォローしてくださる方も増え、SNSでの発信も楽しんで行っています。
プライベートや個人活動で得た学びや視点を活かして、さらに多くの方にファンになってもらうブランドを作っていきたいですね。


今回はビューティー事業を率いる玉田さんのインタビューをお届けしました。次回はデジタル領域を担当する社員にインタビューを実施予定です。お楽しみに!


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