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私が「嵐」を好きになったのは...

ちょうど10年前「花より男子ファイル」という映画に出会った。「花より男子」という漫画は読んだことがあったので、登場人物は把握していたんですが、実写版はこの映画が初めてだった。
(あとから、ドラマがあったと知ったの(笑))

とっても綺麗な男の子が出てるなぁと感じたのが、松本潤さん。主題歌は嵐が歌ってて、初めてじっくりと聞いた。(笑)

今までジャニーズなんて近藤真彦さんや光GENJIさんしか知らなかった私。そして、ジャニーズファンは10代から20代の子達が追っかけをするアイドルという認識でしかありませんでした。アラフォーにもうすぐなるという私が、彼らに恋をした。
恋というか、見た瞬間に彼らの世界にハマってしまったのである。当時は若い彼らを好きになったことを恥ずかしいという気持ちで、いっぱいだった。

あれから10年、また私は彼らを熱い眼差しで見続けている。
あの頃と変わったのは、彼らをみる気持ち。素敵♡かっこいい♡と最初は感じたのですが、今は彼らの生き方そのものが好きだ。
テレビやシングルCDに収められているMV、そして昨年のLIVEDVDに入ってた「嵐会」。15周年の時にハワイで開催された座談会。
その中で彼らが喋ってる言葉に共感し、またこれからどうしたい?や、今はこう思ってる!っていう彼らの考えに、素敵だなぁと感じた。

その姿勢は、毎年行われている「嵐ワクワク学校」や「LIVETOUR」のコンセプトに表現されている。彼らなりの「自分」というものを知り、理解しそして、それぞれの個性を活かし、お互いのことを認めあっている。そんな部分がビンビン伝わってくるところが大好きだ。

「無邪気に奏でた不協和音は、いろんな世界を見てきたんだ。気がつけばいつの間にかそれが、ぼくらになってた」という歌詞がある5✖️10。
それぞれ違う価値観を不協和音といい、それを受け入れ「嵐」というグループを作り上げた彼らを愛おしく思う。

そんな、彼らを私はこれからもずっと応援しつづける。

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