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西洋占星術をいくら勉強しても理解できなかった私が、「ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座」を受けて新しい景色が見えた話

今回は、私が受講している「ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座」の紹介エントリです。

(先生……申し込みページのサムネが……サムネが表示されません……とても素敵なサイトなので可能であれば是非サムネの設定を……)

で、タイトルで全部説明しちゃってるんですが、せっかくなので私の体験談を交えて紹介したいと思います。

今でこそ算命学とタロットをメインにしている私ですが、占いで一番最初に興味を持ったのは西洋占星術でした。十二星座占いとかもメジャーですし、ちょっとでも神秘的なことに興味がある人なら誰でも一度は通る道じゃないかな?(ちなみに私が初めて十二星座占いを知ったのは小学生の時に購読していた「学研の科学」の星座特集でした)

で、星座というのは一人一つしかないというわけではなく、太陽星座、月星座、金星星座……といくつもあるんですよね。そういった天体と星座の組み合わせなどを総合的に見ることができるのがホロスコープです。こういうのですね。


参考:https://www.arijp.com/horoscope/


……で、私これ、さっぱりわからないんですよ。
いや、ある程度独学で勉強したので見方自体はわかるんです。これだと太陽は蟹座の第7ハウスにあって、水星と金星とステリウム、かつ射手座の月とオポジション。

でも、そこで止まってしまうのです。

料理で例えるなら鍋の中に火の通っていないジャガイモとニンジンとタマネギと肉がそのまま入っているだけの状態。「これは何ですか?」と聞かれても、「ジャガイモとニンジンとタマネギと肉が入った鍋です」としか答えられない。
まあ料理ならここから煮込んでカレーなりシチューなり作ればいいのですが、ホロスコープはどう火を通せばいいのか、何を完成させればいいのかがまったくわからない。

ちなみに、冒頭でも述べましたが私の命術(生年月日を使う占い)のホームグラウンドは算命学です。算命学はこの「何を完成させればいいのか」がかなり早い段階で掴めていました。

丙 庚 甲
辰 午 辰
戊 己 戊

これは先程のホロスコープと同じ日です。2024年6月21日、甲辰年庚午月丙辰日の夏至の日。

みなさんは、この文字から何かが見えますか?

私は見えます。
何なら音も聞こえる。

だからきっと、ホロスコープからも何らかの景色が見えるはずなんです。同じでなくていい。むしろまったく違う景色が見たい!

でも、見えなかった。

これはどちらがどうという話ではなく、私の適性の問題です。
要は、図形認知が非常に弱いのです。これは日常生活でも自覚があります。どんな配置のホロスコープでも丸の中に記号と線が描いてあるイラストにしか見えない。そこから個々の要素を抜き出すことはできても、俯瞰で見たときに何かを感じ取ることができないのです。正直、何で箇条書きではなくわざわざ図形にするんだろう……とすら思っていました。


でもさ〜〜〜〜〜〜


適性とかどうでもよくね?????



たってそこに美しい景色が絶対あるんだもん。私だって見たい。見たいったら見たい。でも私一人じゃ多分無理。

なので講座を受けることにしました。

(あと2回くらい貼ります)


なぜ数あるホロスコープ講座の中からこの「ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座」を選んだのかというと、以前同じ会社が主催しているタロット講座を受けたことがあるからです。これがとても良かった。タロットの講座、という肩書からは全く想像もできない「人間の生き方そのもの」を扱っていたからです。
なので、ホロスコープの講座もきっと独特な面白さがあるんじゃないかな?と思って申し込みました。
そして予想通り、とっても楽しい!!!動画ベースなんですが、忙しい時はとりあえず先に音声だけ聞いて後でじっくり見る、みたいな学び方をしています。(邪道かな……?)

何より、ホロスコープが全く出てこない!!!

最初ホロスコープを例に出してここのこれはこうで〜〜みたいな説明をしていくのかなと怯えていたのですが(そうですか)そういうのとはまったく違います。詳しく書くとネタバレになってしまうので書けませんが……
でも、一つの回を受け終わると、不思議と「ちょっと今回の内容を踏まえてホロスコープ見てみようかな?」という気になります。

はい、ここまでで100万人ほど申し込みましたね???続けます。


講師の先生は、かげした真由子先生とやなかえつこ先生の二名です。二名体制って結構珍しいんじゃないかな?他のホロスコープ講座を受けたことがないのであれですが。
で、私、この二名体制というのが講座の肝なんじゃないかと思っています。心と魂のプロフェッショナルであるまゆちん先生と、主婦から研鑽を重ねて占い師になられたえつこ先生。まったく違う経歴のお二方から生まれる落ち着いた優しい世界は、いつ見てもすっと染み込んでいきます。
とは言っても、ふわ〜〜っとしたスピリチュアル感満載の講座ではありません!!!むしろ、そういうのはちょっと……という方にこそお勧めしたい。経験と実績に裏付けされたロジカルなお話は、「えっそうだったんだ!?」と知的好奇心をくすぐられること請け合いです。

と言いつつ、実はまだ講座を受けている途中なんですよね……タイトルで「新しい景色が見えた話」と言い切ってしまったのですが、本当はまだまだ見えていません(笑)

でも、この講座は「こっちから見てみるといいよ!」と連れて行ってくれたり、「私たちはこうやって見てるよ!」と教えてくれます。

ホロスコープの向こう側にある景色を、一緒に見ようとしてくれるのです。


だからこの講座が終わる頃には、私もきっと何かしらの景色が見えるんじゃないかなあ、と思っています。
まゆちん先生は高いところから我々を見守ってくれる太陽のような存在であり、えつこ先生は我々と近い目線で寄り添ってくれる月のような存在です。そして講座を受ける私たちも含めて、星の縮図のひとつなのかもしれない……そんなことを感じさせてくれる講座でした。(いやまだ終わってませんが)

でっけえ星になりたい人、集まれ〜〜〜〜!!!


おわり


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