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特集:「英語学習の軌跡」番外編インタビュー④〜安河内哲也先生〜/面白い慣用句ー逆引きver.動物編/英語学習の継続法/英検受験をされる方におすすめの参考書④/げんきがでるかもしれない格言/すぐに役立つミニ情報/レッスン募集のお知らせ/その他

週刊 English Motivator from HEA 2021年4月24日 Vol.27

目次

・はじめに
・特集:「英語学習の軌跡」番外編インタビュー④ 〜安河内哲也先生〜
・面白い慣用句ー逆引きver.動物編 by Miyo a.k.a kiki
・英語学習の継続法 by ˈmɪstə ˈbrɒli
・英検受験をされる方におすすめの参考書④
・今週のおすすめ書籍 ※今週はお休みです
・げんきがでるかもしれない格言
・すぐに役立つミニ情報
・質問コーナー
・レッスン募集のお知らせ
・おわりに 編集後記
・集まれ!もち仲間ギャラリー☆

はじめに

こんにちは、Heart English Academy編集部おかっちです!
みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?

先日から糖質制限をはじめました。
糖質を制限するといつも2日くらい頭痛がしたり倦怠感があったりと体調が悪くなります。なのにどうしてだか定期的に糖質制限をしたくなるんですよね。

糖質制限をすると「お腹が空かない」「集中力があがる(気がする)」「水分が抜けるので見た目痩せる」と良いことがある反面、脂でお腹を下したり、誰かと食事に行きにくいといったデメリットもあります。

ぼくが行っているのはアトキンスダイエットとかケトジェニックダイエットと呼ばれるものだと思います。(多分)
興味のある方はググってみてくださいね!
とりあえず1か月くらいは糖質を制限した状態でいたいと思っています。

ぜんぜん英語の話じゃなくてすみません!

それでは今回の「週刊 English Motivator from HEA」の記事をかんたんに紹介していきます!

「特集:『英語学習の軌跡』番外編インタビュー④ 〜安河内哲也先生〜」では、これからの時代に対応した新しい英語学習の方法について熱く語っていただきます!みなさんぜひ参考にしてくださいね!今回はメンタルの保ち方、4技能の育て方のお話です!

「面白い慣用句ー逆引きver.動物編 by Miyo a.k.a kiki」では動物に関する日本語の慣用句を英語でどう言えばいいのか逆引きできるようになっています!今回も思わず使いたくなるフレーズがイラストともにたくさんあります!

「英語学習の継続法 by ˈmɪstə ˈbrɒli」では英語学習がなかなか続かない人へ向けて、どのような気持ちで英語学習に向かえば良いのかのヒントを語っていただいています!継続しなきゃ・・・と毎日しんどい気持ちの人はすこし気持ちも楽になるかもしれませんね!

「英検受験をされる方におすすめの参考書④」では英検を受験される方に必須の参考書を紹介しています。まだ参考書に迷っている方は参考にしてくださいね!今回はリーディングです!

また「週刊 English Motivator from HEA」のマスコットキャラクターもちもちこと「もちころ」のLINEスタンプも発売中ですのでよろしければご購入くださいね!

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安河内哲也先生もちもち

特集:「英語学習の軌跡」番外編インタビュー④
〜安河内哲也先生〜

今回は英語教育界のカリスマ的存在、安河内哲也先生とお話させていただきました。

30代半ば以降の方にとっては安河内先生といえば音読!そしてもう少し若い世代だと4技能推進の先生!という印象かもしれませんね。
予備校での活動だけでなく、文部科学省の有識者会議の委員も務めてきた先生から英語学習の秘訣をお聞きします!仕事での成果の出し方や人生相談も?!ぜひお楽しみに!!

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前回は音声を活用しての学習といまハマっていることを語っていただきました!今回はメンタルの保ち方、4技能の育て方をお話をしていただきます!

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メンタルの保ち方について

Miyo:
クラブハウスを聴いていても先生のまわりに人が集まってくるのは何となくわかりますね。
うまくネットワークが構築できるのは先生のそういうパーソナリティもあるのかなと思いました。

安河内先生:
確かに、嬉しいことにクラブハウスではいろいろな人と話せて楽しいですね。
みんなから学び合いましょう、みたいなスタンスでやってます。
楽しく飲み会でもやりましょう、みたいな感じでやってますので、そういうポジティブなヴァイブが流れてるところに人って集まってくるんだと思います。

Miyo:
たまにちょっと失礼かなというような質問をされる方や、わざとではないけど話し方がちょっと失礼かなというような方がいらっしゃいますよね。
そういう方に対しても先生は前向きに答えていらして、まったく嫌そうな感じと言いますか、そういうことを感じさせないのがすごいなと思っています。
受け流し方など意識されているようなものはありますか?

安河内先生:
いえいえ・・・いろんな人がいるのでそれはしょうがないですよ(笑)
飲み会に行ってもいろんな人がいるわけだしね(笑)
ちょっと自分と意見が違う人がいても、自分と違う考え方の人がいたらラッキー、という感覚でやっています。
まあ、あまりにも挑発的なことを言われたら頭に来るかもしれないけど(笑)
でも、ちょっと違うのは当たり前のことですからね。

おかっち:
先生は若いころから今まで、ずいぶんいろんな批判や悪口を書かれたかと思うんですが、最初からあまり気にしないメンタルだったんですか?

安河内先生:
そうですね。今では、あまり気にしませんね。
私のまわりには素晴らしい人たちがいます。
じぶんの近くに大事な人たちがいるので、外の誰かがどういうことを言おうとどうでもいいのではないかと考えています。

なぜかというと、こんなにも素晴らしい人達に囲まれて生きているのに、そしてその人たちだけを見ていればこんなにハッピーなのに、外にいる性格の合わない人たちと話していても時間がもったいないな、どうせあと20年くらいしか生きないんだから楽しいほうがいいなというふうに思ってます。

おかっち:
ぼくはなんだかんだで、いちいち気にしたりしてます。

安河内先生:
世界の人口って70億人くらいいるじゃないですか。
さすがに70億人みんなに好かれるのはないと思うんですよね。
たぶん10億人くらいは馬が合わない人がいると思うんですよ。

おかっち&Miyo:
(笑)

安河内先生:
なので多少合わない人がいてもしょうがない。
わざわざそういう人と付き合わずにいることが大事ですよね。
70億人もいればそのうちの30億人くらいの人とはじぶんとすごく相性がいいと思うので、そういう人と付き合えれば良いんじゃないかなと考えています。

おかっち:
先生は英語教育の第一線でずっと走り続けていますよね。
トップを走り続ける孤独感とかそういうものはありますか?

安河内先生:
それは昔はそうだったんだけど・・・。
今は自分の方が誰かよりできるとかできないとか、そういうことはどうでもいいんですよね。

英語の世界なんて、できると言ったってしょせんノンネイティブスピーカーですからね。
英語ができるから偉いわけではないですよね。だって言葉ですよ(笑)

おんなじ人間だし、英語ができる人がいればコンピューターができる人もいれば、アート分野で優れている人もいれば・・・ということですよね。
おれの方ができる、あいつの方ができる・・といったようなマウンティング合戦はよくないと思っています。
そういうところから抜けないといつまで経っても精神的に不安定なままになるので、ギブアップしたらいいんじゃないかな。

リスニングができるようになるには

おかっち:
先生の本「今すぐオンライン英会話をやりなさい!」を読んでいて、さらっと書いてあったところで気になったところがあります。
大学に入ってからリスニングができるようになったと書いていましたよね。
最初は話すのも苦手だったけど、大学4年間のあいだにリスニングはできるようになったということですが、それは話すようになったからですか?

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