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【双子+姉育児日誌】姉とのふれあいタイム

双子を出産する前、もう姉の寝かしつけと入浴は夫担当でいこう、という話になっていた。
しかし、実際は……姉が「ママがいい!」とどちらも泣き叫んだ。
結局、入浴は完全に私と一緒。寝かしつけも夫が協力してくれようとすると、「お父さん、あっち行ってー!」と姉が泣き叫ぶ。たいがい、夫が不憫だ……。「お父さんに失礼だよ」と言うものの、なかなか直らない。

一方で、母(私)と姉とのふれあいタイムも大切だとは思う。
そこで、平日朝の保育園へ行く前の一時間を一緒に朝食を食べたり、余裕があるなら絵本を読んだりする時間にしてはどうかと考えたことがある。

しかし、実際は……保育園へ行く一時間前に母娘そろって起きられず……。
もちろん、絵本を読む余裕なんて皆無だし、この時間は双子が寝ていてくれる確率が高いはずとふんだけれど、そうでもなかった。授乳していて、見送りすらできないこともある。そんな中でふれあいタイムは実行できなかった。

そう考えれば……寝かしつけは双子も寝かさないとだし、姉はなかなか寝ないし。もしかしたら、私にとって一番のストレスタイムかもしれないので、もうカオスだけど、一緒に入浴する時間はいいふれあいタイムになっているのかもしれないなあと思う。

これも、入浴前に「トイレに行きなさい」と言ってもウダウダしていたり、歯磨きするのに「口開けて」と言ってもなかなか開けてくれなかったり。
ストレス要素は満載なのだけど……それでも、一緒に入れば二人でゆっくり話ができる。もう入る前からリビングにて、双子の号泣する泣き声が聞こえていることは多々あるのだけど。
せめて浴室にいる間だけは双子を出産する前の、姉だけの母に一瞬だけど戻れるような気がする。まあ、「早く上がらないと泣いてるー!」っていう意識は常にあるんですが。

母と子のバランス、距離感、接し方……諸々難しいなあと日々あがいている。

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