【双子+姉育児日誌】もう少し心に余裕を

双子妹は特におしゃべりが上手だ。
言葉のラリーが結構何往復も続く。しかも、笑いかけるとはっきりとした笑みを返してくれる。「可愛いね~」と、こちらは親バカ全開になってしまう。

双子兄は妹ほどではないのだけど、今日は(ラリーでなく)一人でなにやらたくさんおしゃべりしていた。まるで文句を言うみたいに。まあ、主に「お腹空いた!」だろう。
表情もはっきりとした笑顔ではないのだけど、晴れやかとでも言おうか。穏やかな微笑に近い顔を常にといっていいほどしている。

こんな風に二人の様子を見ると、しっかり3ヶ月分成長しているんだなあとうれしくなり、安心もする。
姉の時は新生児期が終わる時にはすでに「もう寂しい。これ以上、どんどん成長していかないで……」なんて複雑な気持ちにもなったものだ。しかし、二人いると、「寂しい」なんて言ってられないな。お願いだから早く成長してー!という気持ちばかりだ。
新生児の頃は……なんて振り返る余裕がない。この6月も、今日の22日までどうやって過ごしのたか、よく覚えてないくらい。

とりあえず実家でなく自宅にいると、やはり余裕がない。そのせいで姉に冷たく当たっちゃうんだよね……もう少し心に余裕を持てるようにしなければ。それが今一番の課題かもしれないなあ。

お読みくださってありがとうございます!