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令和6年度テキスト版「健康運動指導士試験対策・問題集」全700問以上収録

当研究会は健康運動指導士の資格試験の出題傾向や受験対策について調査研究をしています。

「お知らせ」

※6月28日
「最近の出題傾向の問題」を追加しました。

※7月26日
令和6年度から「第4章、運動生理学 3.脳・神経系と運動」のテキスト内容が大幅に改定されたため、基礎問題を追加しました。

調査研究に基づき受験者のみなさまがスムーズな学習ができるように解説付きの問題集を提供しています。

養成講習会の参加者からテキストだけの学習では不安、最新の問題集が欲しいとのご意見を頂いてきました。

・テキストは一通り学習したので理解度を確かめたい!

・最新版のテキストに沿った問題集がほしい!

・時間の節約、効率の良い学習をしたい!

などの悩みやご希望お持ちの受講者の皆様に当問題集をおすすめします。

「とにかく多くの問題を解き、実力を磨きたい!」

そんなあなたにおすすめの問題集をご紹介します。

※収録問題数700問以上!

【こんな方におすすめ】

・数多くの問題集を解きたい方
・基礎固めから実践演習まで、幅広く学習したい方
・自分の弱点を克服したい方
・自信を持って試験に臨みたい方

【この問題集で得られること】

・問題集を通して、知識と理解を深めることができます。
・自分の弱点を見つけることができ、克服することができます。
・試験本番で実力を発揮することができます。

公益財団法人健康体力づくり財団が発行するテキストは毎年改定されているので当問題集【令和6年度のテキスト版】が最適です。

当問題集は700問以上を収録しております。

構成は以下の通りです。

①学習のポイント
②問題集440問
➂第4章「運動生理学 3.脳・神経系と運動」問題追加
④図・表から厳選46問
⑤最近の出題傾向の問題
⑥試験形式75問-Ⅰ(試験形式)
⑦試験形式75問-Ⅱ(試験形式)
⑧試験形式75問-Ⅲ(試験形式)

すきま時間を有効活用

※こちらは「すきま時間」のインプット学習はこちらをご活用ください。
第1章~第7章の重要語句や図表、スマホ学習に最適です。
(こちらはフリー閲覧サイトです)
https://health-sports.jp/clearance-time

購入者からのお礼メール

当問題集をご購入いただいた方からのお礼のメールをいただきました。

【購入者からのお礼のメールをご紹介】

Nさん(33歳、栄養士)
「病院での栄養指導の合間を縫って勉強しました。昼休みには必ず30分ほど問題集に取り組み、通勤電車では答え合わせをするのが日課でした。また、すきま時間には無料サイトも便利に活用しました。問題集は700問以上あるので、1日20問ずつ解くことを目標にして休日は4時間ほどまとめて取り組みました。苦手な生理学の部分を重点的に学習しましたが、栄養の知識を活かせる問題も多く、仕事帰りの頭でも楽しく学習できました。この問題集のおかげで効率的に学習でき、無事合格できたことに心から感謝しています。今では患者さんにより総合的なアドバイスができるようになり、仕事の質も向上しました。本当にありがとうございました。」

Kさん(29歳、理学療法士)
「リハビリ患者さんの予約の間の15分や、記録作成後の30分など、隙間時間を最大限活用しました。問題集はスマホでも学習しやすく、ちょっとしたすき間にも学習を続けていました。患者さんの状態と関連づけて運動生理学の問題を考えるのが効果的でした。週末は3時間ほどまとめて復習しました。この問題集なしでは合格できなかったと思います。豊富な問題数のおかげで、自信を持って試験に臨むことができました。心から感謝申し上げます。」

Hさん(38歳、健康運動実践指導者)
「フィットネスクラブでのレッスンの合間や準備時間を活用しました。朝は6時に起きて1時間勉強、夜はレッスン後の22時から23時までこの習慣を3ヶ月間続けました。問題集を解きながら、明日のレッスンプランにも活かせそうなアイデアをメモにとり、実践と学習を結びつけることで、より深い理解につながったと思います。休日は公園でウォーキングしながら、有酸素運動に関する問題を声に出して復習したりもしました。この問題集のおかげで、単なる資格取得だけでなく、指導者としての視野が大きく広がりました。合格できたことはもちろん、日々の指導に活かせる知識が身についたことに深く感謝しています。」

Yさん(36歳、フィットネスインストラクター)
「早朝のパーソナルトレーニングの前に1時間、夜のグループレッスン後に1時間と決めて勉強しました。問題集を解きながら、クライアントへのアドバイスに活かせそうな知識をノートにまとめる習慣もつけました。日曜日は子供を遊ばせながら公園のベンチで2時間ほど集中して取り組み、特に苦手だったバイオメカニクスの部分を重点的に取り組みました。この生活を4ヶ月間続け、仕事にも活きる知識が身についていくのを実感できました。この問題集は単なる試験対策ツールではなく、私の指導者としてのキャリアを大きく前進させてくれました。合格できたことはもちろん、日々のレッスンの質が向上し、クライアントの満足度も上がったことに深い感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。」

本試験の合格ライン


本試験は全75問中、45問以上(6割以上)の正解で合格
※全75問
※試験時間は2時間(120分)
※四肢択一(最近は「4つの選択肢から2つの正解を選ぶ方式」)

例題(解いてみましょう)


第9章「健康づくり運動の理論」の問題の一部ですが解答にはテキストの該当ページを記載しています。試しに解いてみてください。

第9章「健康づくり運動の理論」

問13 筋発揮張力維持スロー法で誤っているものを選べ
(第6章-2 健康づくり運動の理論 筋力と筋量を増量するための運動条件とその効果)
① 標準的には3~4秒かけて負荷を上げ、同様の時間をかけて負荷を下ろすとよい
② スロートレーニングの急性効果として運動後の成長ホルモンの分泌や筋線維内のたんぱく質合成の活性化が起こることが示されている
③ 長期効果として若齢者、高齢者いずれにおいても、高負荷強度のトレーニングの場合と同程度の筋肥大をもたらすことがわかっている
④ スロートレーニングは運動中のメカニカルストレスが小さいが、血圧上昇を引き起こしやすいという特徴をもっている


問13 解答:④ P307-P308
① 〇
② 〇
③ 〇
④ × メカニカルストレスが小さく血圧上昇を引き起こしにくいという特徴をもち高齢者や低体力者を対象とした筋肉づくりに有用と考えられる


問14 等速性トレーニングで正しい組み合わせを選べ
(第6章-2 健康づくり運動の理論 筋力と筋量を増量するための運動条件とその効果)
a. 運動域全般を通じて一定の相対的強度を維持することが可能である
b. 状況次第では動作中に随時筋活動レベルを低減したり、筋力発揮を中断したりできるため、安全性に優れている
c. 低速度トレーニングは、動作速度は速いが、筋出力が低く、収縮時間が短く、力学的仕事が少ない
d. 高速度トレーニングは、筋出力が高く、収縮時間が長く、力学的仕事も大きくなるため、筋力増強および筋肥大効果を期待できる
① a,b  ② b,c  ③ b,c  ④ c,d


問14 解答:① P308
a. 〇
b. 〇
c. × 低速度トレーニング → 高速度トレーニング
d. × 高速度トレーニング → 低速度トレーニング


問15 等尺性トレーニングの特徴で誤っているものを選べ
(第6章-2 健康づくり運動の理論 筋力と筋量を増量するための運動条件とその効果)
① 神経系の抑制の低減(心理的限界の改善)に及ぼす効果は小さい
② 筋腱複合体の収縮に伴う力学的仕事はゼロである
③ エネルギー消費が少なく、代謝的刺激に乏しい
④ 動的トレーニングに比べて、筋を肥大させる効果は一般的に低くなる


問15 解答:① P309
① × 効果は小さい → 効果は大きい
② 〇
③ 〇
④ 〇


問16 筋持久力トレーニングの効果に関する記述で正しいものを選べ
(第6章-3 健康づくり運動の理論 筋パワーと筋持久力トレーニングの条件とその効果)
① 筋持久力は,筋がいかに長く収縮し続けることができるかを意味する能力であり,心臓や肺などの働きが重要な役割を果たす全身持久性と同じである
② 最大筋力に対する割合にして20~30%程度が至適なトレーニング強度である
③ 毛細血管数の増加の程度は、反復回数が少ない(強度の高い)トレーニングより、反復回数が多い(強度が低い)トレーニングのほうが小さい傾向にある
④ 筋持久力に対するトレーニングの効果が最大となる至適強度があり,負荷強度が低くなるにつれトレーニング効果は大きく表れ,最大筋力の1/3負荷において最も効果が高い


問16 解答:②
① × P314 全身持久性とは区別される
② 〇 P316
③ × P316 小さい傾向 → 大きい傾向
④ × P315 1/3 → 1/4


問17 エネルギー供給機構に関する記述で正しい組み合わせを選べ
(第6章-4 健康づくり運動の理論 全身持久力を高めるための有酸素運動)
a.無酸素性エネルギー供給機構には,乳酸性エネルギー供給系と非乳酸性エネルギー供給系の二つの系が存在する
b.乳酸系エネルギー供給機構は,グリコーゲンおよびクレアチンリン酸を基に,ATPを生化学的に再合成する
c.非乳酸系エネルギー供給機構は,筋肉中の解糖系と呼ばれる酵素反応の連続を経て筋肉中にあるグリコーゲンあるいはグルコースからATPが産生される
d.酸素借とは,当該運動の酸素需要量と酸素摂取量の差として求められる
① a,c  ② a,d  ③ b,c  ④ c,d


問17 解答:②  P321
a. 〇 
b. × 乳酸系エネルギー供給機構 → 非乳酸系エネルギー供給機構
c. × 非乳酸系エネルギー供給機構 → 乳酸系エネルギー供給機構
d. 〇

記憶の定着にはアウトプットが不可欠


米国の研究でテキストを読み(インプット)、早めに問題を解く(アウトプット)ことで脳に定着することが明らかにされています。

下図はアメリカ国立訓練研究所が発表した学習定着率を表す「ラーニングピラミッド(Learning Pyramid)」です。

最も学習定着率が高い行動は「他人に教える」の90%です。

Teaching Others(人に教える)では、90%

Reading(テキストを読む)だけでは学習定着率は、10%

Practice Doing(実践による体験、問題集を解く)は、75%


学習定着率が2番目に高かったのが「実践や問題集を解く」の75%です。

テキストを学習したら早めに「問題集を解く」アウトプットを実践してください。

当問題集にはスムーズに学習できるようにテキストの出題ページを記載しています。

問題文をテキストで確認しマーカーを入れて記憶に定着させてください。

現役の合格率は「60~80%」、再受験者の合格率は「50%以下」です。

当問題集の構成は以下の通りです。

【令和6年度のテキスト版問題集の内容】

①学習のポイント
②問題集440問
③図・表から厳選46問
④最近の出題傾向の問題
⑤試験形式75問-Ⅰ(試験形式)
⑥試験形式75問-Ⅱ(試験形式)
⑦試験形式75問-Ⅲ(試験形式)


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