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【サーカディアンリズム】早寝早起きのススメ!

私は意識して、夜10:30に布団に入り就寝、朝6:30には起床します。

仕事の日も休日も常にそうですから習慣になっていて、夜は10時過ぎると眠くなり、朝は6:30にいつもスッキリ目が覚めます。

ちなみに、成功者と言われている人の多くは朝型人間なんだそうですよ。

朝ギリギリまで寝ていて就業開始時間ギリギリに出勤する人に成功者と言われる人は皆無のようです。

幸せホルモン「セロトニン」
私たちの体には25種類の神経伝達物質があり、安心感や安らぎなど幸せ感をもたらしてくれるのがセロトニンです。

セロトニンは不規則な生活を送っていると出にくくなってしまいますので、早寝早起きの規則正しい生活を送ることが 大事という事です。

体内時計(サーカディアンリズム)
人の身体には約24時間を周期としたサーカディアンリズムが備わっていて、日中は活動時間帯で夜睡眠時間としてセットされています。

睡眠時にはメラトニン増加
メラトニン良質な睡眠をつくりだし体内の活性酸素を分解抗ウィルス作用を強めるなど、体を守り老化を防止するにも役立っているホルモンです。

メラトニンは脳の松果体でセロトニンからつくれ、セロトニンがしっかり分泌されていないとメラトニンも減ってしまいます
セロトニンは朝日を網膜が感じると分泌され、15時間後にメラトニンが分泌されます。

セロトニンとメラトニンを十分分泌させるためには、サーカディンリズムにのっとった生活をすること。

早起きして朝日をしっかり浴び、夜は早めに就寝することが大事。

と言うことです。

ちなみに、セロトニンはお風呂に入っている時などリラックスすた状態の時にも分泌され、さらには適度な運動も必要です。

早寝早起きをして適度な運動をし、ゆっくりお風呂に入ってリラックスするということは、病気と老化防止に役立つということなんです。


さて、皆さんはどうでしょうか?

現実はこうです。
運動不足は自覚しながらも忙しいと自分に言い訳し、湯船に浸かることはなくシャワーで済ませ、パソコンやスマホをいじって寝るのはいつも夜中0時過ぎ朝はギリギリまで寝いて慌てて家を出て就業時間ギリギリに職場や学校に到着する日々。

ではないでしょうか?

日々、無意識のうちに老化促進に邁進していることを自覚しないで日常を過ごし、そして多くの人はいつのまにか罹患者となります。

健康に気を使った「意識的な生活」を送ること。
意識して「早寝早起き」を実践しないと健康ではいられません。



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