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蚊に刺されたらお灸をしてみよう

私は庭に出るときは蚊に刺されないように完全防備をしてしているのですが、「あれ?痒いかも」と思ったらなんと手袋の上から蚊に刺されてしまいました。


刺されたところにお灸をしてみる

痒みが止まらなかったので、台座灸を使ってお灸をしました。そうするとさっきまでかきむしっていた痒みは無くなりました。私の場合は翌朝に痒みがぶり返しましたが、再度またそこにお灸をすると痒みは落ち着くので、1回のお灸で痒みが続く時はあと2、3回やってみると良いでしょう。

虫刺されの箇所に台座灸をしているところ

どうしてお灸で痒みが消えるのか?


蚊は血を吸う時に唾液分泌をして人が痛みを感じる機能を抑制し気づかれないようにしています。そしてこの唾液成分は動物性タンパク質のため、タンパク質はお灸の熱でその毒性を弱めることができます。

初めての方におすすめのお灸

初めてお灸をするのであれば、台座灸と呼ばれるシールがついたものを使うと簡単です。お灸はじっくり温度が上がっていきますので、耐えられないくらいの熱さになった時にはすぐに外しましょう。我慢しすぎると逆に火傷になってしまいます。

これからの夏休みの時期にキャンプやバーベキューで外出される方は、ぜひ蚊やブヨなどの虫刺され対策としてお灸も一緒に持っていくのも良いですね!


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